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むうです。
続き

生理、再開。

あんなに怖がっていた私が
なぜ再開出来たかというと、
もちろん気づきもあったんだけど


心理の学びを深めることにしたことが大きい。
自分と向き合うために再開した。


学びの日初日。
久々に自分の深い部分と繋がり
わんわん泣いた。
そんなつもりなかったんだけど。


泣きすぎたから
メイク直しついでにトイレへ。

すると、生理が来ていた。
予定日より数日早い。
「わー今か。。」と思った。


そんな話を何気なく師匠にすると

「自分を生きたがってるんだよ」
と声をかけてもらった。

そうか、
私は私を生きたかったのか。

「遅くなってごめん。」
自分を迎えに来たような気分だった。

それからというもの、
私は子宮を意識している。
もちろん他の臓器にも。

臓器にはどうやら<感情>が溜まるらしい。
感情は体にある
という考え方にも繋がるから
私はこれを採用している。

子宮には
悲嘆(悲しみなげくこと)
恐れ、恥、裏切り、怒り があるそう。
※精巣も同じく


それ、全部私にあるわ
無視し、ないことにした
どれだけ私は、
自分で自分を傷つけていたのだろう。


意識し
温めて
大切にする

寄り添う
まるで我が子のように。


ー 時は経ち
生理を再開して2年。

不思議なことに
感情をしっかり感じた日に生理が来ることが
多くなった。

さらに最近は
スタートがスローペース。

自分の力を使わないと
来てくれない
と感じていて。

「そうか、力を使うのね。」と会話する
医学的根拠はない。でもそう思う。
不思議な関係だ。


実際経過は悪くない。
恐らく、ストレスを溜めないことが1番と気づく。

特に私らしくないことをしないこと。
これが大切みたい。

お陰様で当たり前だと思っていた
生理痛もあまりなくなった。


それと。
生理を3年ぶりに再開して分かったけど
体から血が出るって
体にとっては結構負担だということ。
仕事をして、日々をこなす女性たち。
凄いんだよ。当たり前なんかじゃない。
自分の体を、今一度抱きしめて欲しい。


そんなことを思う今、子宮を描いてみた。
とてもパーソナルな絵で正直恥ずかしい。


描きながら思ったことは
「私は美しい」ということだった。

「なにを言っているんだ」
そう思いつつも、それしか浮かばない。
それは外見ではなく、私の内的美しさだろう。


柔らかく、すいも甘いも知った
ちょっと大人な子宮。

輝きと優しさを知っている子宮。

これが私の子宮。


生み出し、向かい入れる大きな器
そんな感じ。


外からは見えないけど
きっとこれが私の本来の姿だ。


それを今の私だから、
受け入れられるよ。


おわり

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