寝れない夜に

寝れない夜にこっそり聞く
1人寂しい夜  そして苦しい夜に

寄り添ってくれる大好きな曲の大好きな歌詞を集めました。くじらさんの歌詞は1人の夜にぴったりすぎるのです。

そんな真夜中に聞きたい曲の歌詞をただ記録しただけのnote。

みなさんの眠れない夜の支えになりますように

重い頭 けだるい 今にも倒れそう
おぼつかない足元寂しげな首元
せわしない人々 動かない手足
しゃがんだ目線は　葬　宙を泳いで
携帯を握りしめたその手は何かに祈ってる

何がなんだかもうわかんなくなって
異常正論なんでもこい

都会と呼ばれたその街は嘘が蔓延していた
新しい風の在り処を誰もが探してた

欲望とか愛とかなんでもいいとかごちゃごちゃうるせえな
薄っぺらい言葉並べて浸ってるだけ

このままアーバンな方へ
今でも最低な今日だ　ねぇ
まだひとりに耐えらんないままで

流行りの歌が耳を通ってく
響くハイハットの音が僕らの
夜を

換気扇の音　消えた
部屋に残った缶ビール　干した下着がうなだれた私に見えた

まだカーテンの裏で
ただ泣いてるだけの僕ら
決まり切ったシナリオ通りに続けてるだけ

寝れない夜にカーテンを開けて
ガラス越しの街　深い藍色
冷たい風と心地いい静かな匂いが
「まだここにいていい」
そう言ってる気がして

昨日夜にうずくまって泣いた事
馴れあいの中で痩せた心を
そっといつも前髪で隠している

電子の海溺れた
生身中身殺した充分な将来を見据えない光は
意味のない時間とただこぼれてく

ああ、月がない夜に溶けて
せめて神様だけでも孤独でいてよね

着飾ってたのはダメでした
首　肩　心もいきました

自分の興味なんてさらさらなくて
誰かの趣味に踊らされ、
あっちこっちで彷徨う幽霊みたいだ。
仕方ないよな、
嫌われないように自分を出しすぎないように…

「自分ってだれ？」そんな話をできるわけもなく
いつまでもピエロでいるようじゃダメなんだと
わかってるよ
仮面の外し方　教えてくれ

滑稽だな
弱くあれないまま
群れの中で目隠しをしたまま　

アルコールの夢を見てた 結局僕の人生だ
体は毒されて 夢は本当のことだった
何年先もこの時間を 過ごせればいいのに

この部屋は遠い天国へ繋がってるから
おいで今日から君も電子の街に住むなら
あいまいな夢の中遊んで戻れなくなるまで

ネットの海は窮屈で そこにあるのだけが正義だ

正義は必ず勝つって
正義って何なの？

意味もなくベランダの奥眺めて
頭だけがいつまでも回る

押し殺した感情は うまく見えないな

いつの間にか日々になった
誰も「大人」じゃなかった

もし、このまま日が昇らないなら
僕は静かな夜を　嫌いになるかな

灯らない光の中歩いていくということ
未来の話より今を見つめ抱きしめていくこと

何者になれなくたって　頬を伝う涙
確かに生きてるんだ。確かに生きているんだ。

さよならって言えた気がしたんだ
あの日の私と変わらない私に
もういいんだよ
許して

もう、やめにしよう
そろそろ　ねむらないと　同じような明日の為に

隣の部屋は今日もうるさいけど
力を抜いて行こうよ、ゆっくり歩こう
私も人の事言えないか

ガラス越しの街　薄明の空
踏切の音が鳴り始めて朝を告げる街も
眠い目擦りながら起きてく

ここに記録した歌詞はこちらの曲から来ています。
良かったら夜のお供に。

・寝れない夜にカーテンを開けて - くじら

・Night Candy - くじら

・アルカホリックランデヴー - くじら

・ねむるまち - くじら

・シーサイド・モーテル - くじら

・偽狼少年 - くじら

・狂えない僕らは - くじら

・Downtown - yama

・あるいは映画のような - yama

・For ten minutes - さとうもか, くじら