物語と漫画と

はじめまして、物語と漫画と、です。 クライアントのメッセージをちゃんと伝えるお手伝い、手紙屋みたいな仕事をしています。 出版と漫画とPRの力を使ってクライアントの想いを遠くに。 Email⇒ shinbo@mangaworks.co.jp

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最近の記事

出版で会社のステージを1UPする。

おはようございます。 今朝のテーマは「出版で会社のステージを1UPする」です。 「出版で」とありますが、この部分ちょっと誤解する方がいるので今朝はある会社の事例を紹介することにします。 1UP作戦の核は本ではない私がよく出版の活用事例で紹介するコインランドリーFCの話。 その会社、当時はFC本部としては業界で5番目以下の小さな本部でした。 コインランドリーは本部がフランチャイジーを募集して、地元の個人オーナーが店の開店資金を調達します。つまり、チェーンを拡大するのに最も必要

    • マンガが「参入障壁」になっている。

      高いコストをかけて展開しているリスティング広告。 リード獲得が大きな目的と思うが、多くの広告ではダウンロードさせるホワイトペーパーに魅力が乏しいケースが多い。 わざわざ個人情報を書き入れてまで要らないなー。 「この資料ならダウンロードしたい!」と思わせる工夫に乏しいのだ。 なぜか? きっとABテストの限界なのではないか? 「ABテストができる範囲」でしかクリエイティブの比較ができないのが一番の理由になっているのだろう。 たとえば、識学のLPを見ていつも魅力的だと思う。 そ

      • 漫画は「わかった気」にさせるツール!

        今朝はビジネスで「漫画」を使うコツを1つ、書いてみます。 今日の主人公は「あなた」。見込客に我が社の「商品のよさ」を伝えるようにと上司から指示が出ました。『簡単な仕事じゃん。まったく問題なし! 楽勝!』 あなたはそう思い、「商品のよさ」を箇条書きしたパンフレットをつくりました。長々文章を書くより、ポイントを絞って伝えたほうが理解しやすいからです。 ところが見込客の反応はいまいち。それどころかパンフレットを読みさえしてくれません。どうすればいいの? これと同じことが多くの会

        • 本を出したなら手渡しが一番!

          出版記念パーティーと献本は止めましょう今朝は僕と本をつくった社長たちにとっては耳タコな話を書きます。 本を出したあとに出版記念パーティーと献本を郵送するのは止めましょう。 出版社はもちろん勧めます、出版記念パーティー。だって著者買いしてくれますから。パーティーの会費に本代が含まれていることもありますが、100人集まれば100冊売れます。 でも、パーティーに来た方々はお食事を食べてお酒を飲んで「社長、おめでとうございます」と言っても本のタイトルは覚えていませんよ? たぶん、そ

          お願いごとはソフトにね!

          「物語と漫画と」の新保です。おはようございます。 今朝は漫画のことを書きますね。 このルールだけは絶対に守ってほしい。そういうの、ありますよね? 子供時代なら「廊下を走るな」、社会人なら「経費精算伝票は第2営業日の午前中までに提出厳守」とかです。 この例に限らず、毎日私たちは誰かに、できればお願いしたいこと、気持ち良くすごすために強制しにくいこと、など、いろんなお願いごと・頼みごとがあります。 お願いごとを聞いてもらう1つの方法に笑顔でお願いするというのがあります。怖い顔

          お願いごとはソフトにね!

          電子書籍はブランディングになるのか?問題!

          おはようございます。物語と漫画と、新保です。 今朝は最近増えてきた「電子書籍を出しました!」という方に個人的に思うことを書いてみました。 「紙の本」ではない「電子書籍」だとしても本人は「本を出した」実績がほしかったのだし、当人が満足しているなら問題ないのかな? 船井総研さんもフェイスブックにバンバン「電子出版はブランディングに役立つ!」って広告出しているから乗っちゃったのかな? これ、多くの人に共通した感覚だと思うけど、「紙の本」を出すことって【メジャーデビュー】みたいなも

          電子書籍はブランディングになるのか?問題!

          マンガは敏腕営業マン!

          おはようございます。「物語と漫画と」の新保です。 今朝は漫画がいかに営業シーンで役立つか、実体験を元にご紹介します。 社名は伏せますがうちのお客様の実話です。 この会社、ものすごくいいサービスをリリースされていて、売上も右肩あがり。しかし1つだけ弱点があります。サービスが説明しにくいこと。 この会社の営業マン何人かに別々のタイミングで説明を受けたことがありました。しっかり聞いたつもりなのですが、そのときはサービスの素晴らしさが理解できませんでした。 ところがある交流会でこの

          マンガは敏腕営業マン!

          安く本を出せた? その後何するの?

          出版は古い業界なので本を出すのを手伝ってくれる「出版プロデューサー」がたくさんいます。 10万円、30万円、50万円、150万円、300万円といろんな価格で出版企画書づくり、出版社探しをしてくれます。 中には無料で商業出版まで伴走してくれるNPO法人・企画のたまご屋さんのような神サービスもあります。本当に神です! 完全無料ですもん。 しかも出版実績もかなり多いです。安く、できればお金をかけずに本を出したい人はまずはここに相談すべき。 さて、僕自身は安く本を出す工夫に熱心な経

          安く本を出せた? その後何するの?

          売上が伸びない本は出すな!

          おはようございます。「物語と漫画と」です。 いきなりですが、本を出したい方とお会いしたとき、タイトルのように「本を出すなら売上を伸ばしましょう。そうでないなら本を出す必要はありません」と冷水を浴びせています。*冷水はもちろん比喩です(^_^;)  実際にお手伝いしたケースに、本の出版以外に4つの施策を同時に進め、売上を3年で5倍(6億円→30倍)に伸ばした社長がいます。 この社長は出版に必要以上の熱量をもっていませんでした。全部で5つの施策がちょっとずつ売上を伸ばしてくれて

          売上が伸びない本は出すな!

          漫画活用のコツ、大公開!

          こんにちは。「物語と漫画と」の新保です。 今日はビジネスに漫画を活用するときにいちばん大事にしているコツを惜しげもなく公開します!←ちょっと煽ってます。笑 わざわざ「惜しげもなく」と書きましたが、これ、本当に大事なことなんです。同業の方が読むと、めちゃくちゃ納得されるかと思います。もし自社でも漫画を使ってみようと思われたら、このコツ、ぜひ覚えてください。 いちばん大事なのは笑えること!「えっ、ナニ言ってるの? どうしても読ませたいから漫画にするのになんで笑える必要があるの?

          漫画活用のコツ、大公開!

          狙いましょう、本によるお墨付き効果!

          今日は「本の出し方の工夫」について書いてみます。 本を出したい社長は本を使って事業を伸ばしたいと考えています、もちろん。しかしそれ以上に自己顕示欲が強くて本を出したいという場合も多々あります。 それが悪いというわけではありません。社長には「俺が!俺が!」が多い。それくらいでないと経営はできません。 しかし、著者=俺!な本を出しても献本されたほうはウンザリです。「忙しいのにこのいかにも自費出版な本を読めって?」。社長の出す本の多くはこのパターン。献本されたときには同じようにウン

          狙いましょう、本によるお墨付き効果!

          たった1人のために本を出す!

          おはようございます。「物語と漫画と」の新保です。 今朝は「経営者が本を出すときのスタンス」について書きます。 本を出すにはお金も手間もかかります。それが忙しい経営者ならなおさら。人間は欲張りなので苦労した分、いろんな効果を期待します。本を出した効果です。 ところが、本を出しても効果が意外に薄い? 世間の反応がそうでもない?と感じる方が多い。大型台風じゃありませんが、本を出した直後は誰彼から「本を出したんだね」「読んだよ」なんて話しかけられます。でも次の台風が来ると(他の方が

          たった1人のために本を出す!

          ◎『地球を守るすごい会社』という書籍を準備中です◎

          おはようございます。マンガワークスの新保(しんぼ)です。 この本に掲載するのにふさわしい「お勧め企業」にアドバイスをお願いします! 当社では「地球を守るすごい会社」というタイトルの書籍を来年1月発売予定で企画中です。 SDGsの観点から「地球や人類を守っているすごい会社」として日本の法人を10社掲載します。この本に掲載するのにふさわしい会社をアドバイスください。 以下は企画書内に例示している掲載企業のイメージいただけないでしょうか? できれば自薦だと嬉しいです。その企業に

          ◎『地球を守るすごい会社』という書籍を準備中です◎

          【出版後、何をすればビジネスを伸ばせるの? それ全部無料でお教しえますWEBセミナー】のお知らせ

          こんにちは! 「物語と漫画と」の新保です。 500冊以上の本を企画・編集・出版してきたプロ編集者(←自分で言ってすみません)が、本を出した人が必ずぶち当たる難問=『本を出したあとって何すればいいんですか?』への答えをずばりお教えいたします。 実は出版社も出版プロデューサーも「本を出すまで」を手伝ってくれるプロですが、「本を出した後」のことは著者任せになってしまうのが出版の実態なのです。 このセミナーは完全個別型無料WEBセミナー。つまり1対1。 参加をご希望の方は以下の要項

          【出版後、何をすればビジネスを伸ばせるの? それ全部無料でお教しえますWEBセミナー】のお知らせ

          採用マンガのコツ大公開!

          採用に「マンガ」を使う企業が少しずつ増えてます。 (これを書いている僕もそのお手伝いをしてます) 増えているとはいえ社風や経営陣の好みを考えると「うちが採用したい人材ならマンガで訴求するとよさそうだけど社内合意が難しそう…」と諦めている採用担当の方、多いかもしれません。 ところが大手企業でも「採用にマンガ」の活用事例が増えています。上場企業やBtoBの堅い企業でも、です。ジワジワきてます! 今日はその採用マンガの活用のコツを公開したいと思います。 マンガが効くのはこの2つ会

          採用マンガのコツ大公開!

          本の出し方はいろいろあっていい!

          こんにちは! 「物語と漫画と」の新保(しんぼ)です。 今日は少しあいさつめいたことを書きます。フェイスブックの『自分の本、出版して、ブランディング!』というグループへの参加をご承認いただいたので、そこのみなさんに向けて書こうと思います。 ※僕はこのグループに「自分のビジネスの宣伝をしない」ことを約束して参加をご承認いただいたので、あくまで自己紹介の範囲にとどめて宣伝にならないように気をつけて書きます(^_^;) 僕は経営者に向けて、事業を伸ばすために本を出版して事業をPRを

          本の出し方はいろいろあっていい!