みんなに知って欲しい世界の有名パティシエvol.1__Frank haasnoot__

今回ご紹介するのは、Frank Haasnoot(フランク ハースヌート)シェフ。

オランダ出身のシェフが作り出すケーキは、シンプルでスタイリッシュ。
だけど、仕上げ方が美しい。
新作を見るたびにこんな仕上げ方があったか！といつも心動かされています。

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https://www.instagram.com/frankhaasnoot/

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Frank Haasnoot Shop

＜＜＜＜＜３つの作品を紹介、解説＞＞＞＞＞

一目見た時のバラの存在感。
バラがマットなのに対して、下は真っ赤なグラサージュで艶感。
そこの対比もまたバラを引き立たせる。

その下には赤いスポンジ、黒系の生地と配置することで手数、パーツの多さがうかがえる。

コメントにはLemon | Sunflower | Madeleineとあります。

黄土色のグラサージュの周りに金箔とクリスピーのようなもの。
上にはドングリの帽子のようなチョコパーツを置いてます。

注目したいのは↑のチョコパーツ。
一目見てどうやって作るんだろうと思わせるデザイン。
作り方がわかればすごくシンプル。
その一瞬を考えさせることが重要なんだと思う。

今年一番心動かされた写真。

ブッシュドノエルのような形のケーキにピストレを施し、艶のあるキャラメルとローストしたナッツ、そしてカラフルな落ち葉。

ケーキの型はイタリアのPavoni社のもの。

カラフルな落ち葉の作り方は前々から周知されていたもの。
ただ一色でなく多色、形も数種類乗せることで、シンプルさを残しつつモダンな仕上げになっているのかなと。

まるで秋の散歩道を表現したようなイメージです。

カラフルな落ち葉を作るのはこんな器具で作っています。↓↓↓↓↓

という感じに、世界のパティシエを紹介し、私なりの見るポイントを解説したいと思います。

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