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中級✡️【Vol.44】『スピリチュアルで謎解く』▶︎プリンセス・トヨトミ(2)午後四時のことである❓

▶︎【あらすじ】

この記事は、前回の続きです。
ということで、まずは10秒チャージ的に復習です。

【7】月が、原作では【5】月でした。
【8】日が、原作では【末】日でした。
【四]時は、原作でも【四】時でした。

原作と映画との違いである、上記の1行目と2行目について解き明かしたのが前回の話でした。

ということで、今回の記事では、『書き替えられなかった』3行目の数字から掘り下げてみたいと思います。
(「から掘り」と「空堀」、座布団1枚。)

さて、物語の最初1ページに登場する「午後四時」に、本当に重要なカギが隠されていたのでしょうか。

ご興味がある方は、ぜひ本編も覗いてみて下さい。

⇩【前回の記事】は、コチラです⇩



⭐️午後四時のことである❓

▶︎ようこそ、本編へ

「プリンセス天功」と間違えた方も、ありがとうございます。

今回のタイトルにも書きましたが、これは予告動画と原作の中でも登場する言葉でした。

午後四時のことである。

『プリンセス・トヨトミ』予告動画より

オジサンは、無謀にも最初のページに的を絞ってしまいました。
お陰で何もヒントがなく、いつものようにネットで検索してみました。

すると、時計メーカーさんのサイトにあった『アナログ時計で方位を知る方法』というのが気になりました。

・山歩きや街中で方角を見失った時に、太陽とアナログ時計で「南」の位置を知る方法があることをご存知ですか?

・昼の12時に太陽が真南の一番高い位置にある時を南中といいます。これを利用するのです。

・まず、時計を水平に保ちながら、時針を太陽の方向に向けます。そのとき時針と文字盤の12時の中間の角度が南になります。

SEIKO公式サイトより

オジサンには少し難しくて、次に見つけたのが『十二時辰』という方法を表す図でした。

最初に見たときは、漢字まで加わって難しそうでしたが、『アナログ時計』のやり方よりも便利な点を見つけました。

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