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ものすごい低い自己肯定感を上げる方法


こんにちは。百千鳥です。


今回は、自己肯定感を上げる方法を綴ります。

自己肯定感が底辺で、なんとか起き上がり始めているけどどうしたらいいかわからない過去の私へ。


もくじ
1、喜ばせることからはじめよう
2.喜んでもらえる行動を出す
3.さらに引き出す5つの質問
4.もし、あなたが
5.まとめ



1.喜ばせることから始めよう。




自己肯定感上げの初心者は、まず人を喜ばせること訓練からはじめよう。



人を喜ばせるといっても、まずは自分から。

自分にできなければ人にもできない。



この人はどんなことで喜ぶんだろうと方法を考え、できそうなことから実践して喜ばせてみる。失敗したら次の手を試す。その繰り返し。


その繰り返しの中で、自分が人や自分に対してできること知っていく。そして繰り返していれば好感度もアップしていく。それが、信頼になる。


まずは、なにで喜ぶかを考え喜ばせようと行動して、なんどもなんども繰り返して経験値を積み重ねていこう!






2.喜んでもらえる行動を知る



よし!まずは自分が喜ぶことをやろう!と思ったところで、この人(自分)は何で喜ぶんだ?と思うよね。


そんな人のために、書きだす方法を用意したよ。



STEP1 ノートとペンを用意する。
STEP2 喜んでもらえる行動を箇条書きに出してみる
STEP3 5つの質問でさらに深く掘り下げて、気づく。


ノートがないなら紙でもいいけれど、その人(自分)にとって大事なことだから、新しいノートを作って書いて、今後の気づきをそのノートにまとめると、きっと宝物になるよ。




ノートとペンは用意できたかな?





では、STEP2の一つ目の質問だ。

あの人(自分)にどんなことをしたら、喜んでもらえるかな?



箇条書きで、思いつく限り書いてね。



好きなことはなにかな、

どうだと嬉しいかな、

何をあげたらよろこぶかな…?







参考までに、私が出した箇条書きはこんな感じ。


喜んでもらえる行動
・体を丁寧に扱ってあげる
・より快適になれるよう手入れしてあげる
・したくないことの負担を減らしてあげる
・今日もかわいいねって言ってあげる
・大丈夫だよ、こうしていこうねって案を出して安心できるようにする。
・必要な環境を整えてあげる
・好きなものを尊重してあげる
・好きな食べ物を用意してあげる
・したいことをサポートしてあげる
・快適な環境にしてあげる
・睡眠の質を上げてあげる
・おいしい紅茶を楽しめるようにする
・発見のあるおもしろい記事や情報を紹介する
・綺麗な絵や写真、音楽を紹介する

ざっと14個出た。もっと多くても、少なくてもいい。



これだけでも、発見があると思う。

こんなことが嬉しかったんだ、こう扱われるのがよかったんだ、とか。



これだけでいいなら、ここで終わりにしていいのだけど、

もっと具体的に何が好きで、どんなことで喜びやすいのかを知るには次の5つの質問が重要になってくる。そこそこ重たい作業だけど得るものも大きいから、ぜひチャレンジしてね。





STEP3 5つの質問でさらに深く掘り下げよう。


っと、そうだ。とても自分にとって大事なことを出すだから、一人の部屋だったり、安心できる場所でやろう。

大丈夫かな?

あまり安心できない場所だと、出にくくなってしまうから。



部屋に好きな香りを吹きかけたり、ゆったりと安心できる音楽を流してもいい。鳥のさえずりや川や木々の音等の自然音もおすすめだ。


準備はいいかな?





3.引き出す5つの質問



一つ目の質問。

自分の好きな食べ物はなに?食事なら?お菓子なら?飲み物なら?


 なぜ、それがスキと感じる?甘いから?風味がすき?




さっき出した項目も使おう。



参考までに、私の場合は

・好む食べ物を把握する
・好きなものを可能であれば用意してあげる
・好きなものを尊重してあげる、がこの項目で使えた。

↓こんな感じで、箇条書きで出そう

・好む食べ物を把握する
 →おいしい物は基本的に開拓したがる
 →上質な和菓子がすき
 →老舗のお菓子もすき(ハトサブレや八つ橋など)
 →カステラとかラム酒系の洋菓子もすき
 →イタリア料理基本すき
 →イタリア庶民食料なんでもおいしくてスキ
 →ピザすき(ピザ窯)
 →スパイスカレーがすき(ナン)
 →日本定食もすき
 →海鮮料理すき
 →おそばとだし巻き卵と天ぷらすき
 
 →ハーブティーすき(フランス老舗、ドイツ、中国)
 →日本茶がすき、いろいろ深めたい
 →お香がすき(インドや日本のもの…甘いものよりさっぱりめ)

・好きな物を可能であれば用意してあげる

 →日常使いするもの、日常で気分を変えるときにつかうもの(紅茶やお香)を確保しておく
 →お店を把握しておく
 →予算を確保しておく

・好きなものを尊重してあげる(まず認めてあげて、否定しない、尊重する)
 →クラシック音楽がすき
 →ポストクラシカル、ポストロック、エレクトロニカもすき
 →演奏やオペラ等鑑賞するのもすき
 →本物を見るのがすき(工芸品、絵画、楽器、書籍など)
 →気になる美術展示や博物の展示見て、知識や知見を深めるのがすき
 →美しいものや綺麗なものをみるのがすき
 →着物のテキスタイルや染色技術がすばらしくて見るのも着るのも知るのもたのしい 
 →たまに恐竜の骨みたくなるくらいはすき
 →写真を撮るのがすき
 →色遊びで絵を描くのすき
 →日本建築や庭園に魅かれるからすき、調べたい

ちょっと、多すぎ…?(笑)

こんな感じで、自分がおもいつく限り書きだそう。





2つ目の質問

好ましい環境はどんなもの?不快な環境はどんなところ?

 快適に過ごせるには何が必要?どんなところで過ごしていたい?


・必要な環境を整えてあげる 
 →快適性を上げる
 →毎日を送る上で、整いやすいものの配置にして手間を減らす
 →飲むと着心地よい紅茶を用意する
 →使うと心地よい食器をお迎えする
 →より便利に効率化できるものをお迎えしやすいように環境を整える
 →調べたいことを調べられる環境
 →必要に感じたものを集め、確保できる場所と予算確保
 
・したいことを可能であればサポートしてあげる

 →全てを叶えることはできないので、できそうなことから吟味して取り入れる
 →予算とお迎えして活かせるか、付き合っていけるかを相談する
・したくないことの負担を減らしてあげる →・快適な環境にしてあげる
 →食事管理 考えるの疲れる
  できるだけ考えないで決めて用意できるようにシステムを組んじゃう。
 
 →ほしい時、使いたい時出てこないと大変イライラする
  物の場所を把握しやすく使いやすくする
 →着替えを考えるのが面倒
  日常で着るもの、外出するとき着るもの、作業するとき着るものを用意し自動で着る 
 →望む時望むことができるようにしたい
  日常でこなすべきことは習慣化させて効率的にする。

改善できる方法ないか、この人(自分)にしてあげられることはないか、考えて一緒に出すと、今後やることが見えてくるよ。





3つめの質問

お気に入りのものはある?物語、作品、キャラクターはいる?

それはどんなもの?うれしい?楽しい?


・おいしい紅茶を楽しめるようにする
→お気に入りの茶葉を見つけた、飲みたい時飲めるよう、確保しておく

・発見のあるおもしろい記事や情報
→ツイッターで素敵な情報を流してくれるアカウントをフォローして癒されよう

・お気に入りの物
→花瓶と小さいコップがある。飾る用。かわいい。
→緑は造花でも見ると脳を癒すと聞いて窓際に飾るようになった、とってもよい、お気に入りの場所が増えた

・お気に入りの作品と物
→刀剣乱舞
→推しをみたりかわいいイラスト見ると大変癒される
→フィギュアの威力を痛感している(最高)
→顔がいいだけでも謎に癒される
→犬夜叉やらんまの世界の魅力がまだ解明できてない…
→大事なことは銀魂アニメから学んだ…
→コードギアスすこ

→綺麗と思った写真をコレクションしている。みるだけで癒される

やたら集めてしまうもの、長い時間やお金をかけてきたもの、ふっと笑顔になってしまうもの、楽しんでしまうものを書きだそう。




4つめの質問。 あと1つ!

もし、自分を尊重してくれて、手伝ってくれたり、必要な時には必ず助けてくれる人が居たら、どんなことをお願いしたい?

だれも見ないのだし、少しずつわがままでOK!


→興味あることを探求し続ける人生を送りたいし、
自分のペースで生活したいから、そのために必要なやることを示してほしい

→したくないことをしないため、したいことをするために
必要な知識や考え方を教えてほしい、経験値上げまくる。

→何やってるか分からなくなるから、大丈夫だよ、こうしていこうねって
案を出してもらえる→安心できる。

→やるだけやって不得意だと痛感したことを任せたい

→綺麗な絵や写真、音楽に触れる機会を与えられたい

こうだったらいいな~!でいい。




最後の5つ目の質問

毎日生活してる中で、体や気持ちが気分よくなるためには何がほしい?どうだとそうなれる?

物や環境、体の状態やケアなどでもいい


・体を丁寧に扱ってあげる
 →マッサージやストレッチなどで一日一回はほぐしてあげる
 →ご自愛してもらうために、暑くなったら水分補給、冷えるようならひざ掛けなど配慮する

・睡眠の質を上げてあげる
 →睡眠の質を上げる方法を調べて生活に取り入れてあげる
 →午前中が考えたり勉強したり集中したいことをする、午後は単純作業、一日で一番食べるのはお昼や三時のおやつ、夕飯は早めに食べて、胃腸の負担を減らす、12時間はなにも口にしないようにする…

・より快適になれるよう手入れしてあげる
 →肌が荒れたりするとかゆくなったりして気持ち悪い
 →はみがきを丁寧にしてあげた方が、気分がいい

・今日もかわいいねって言ってあげる
 →そう言ってくれる人が一人いればなんか嬉しい

日常を整えるほど、生活の質が上がっていく。



おつかれさま!成し遂げました!!!


ここまでできたの、すごい!





4.もし、あなたが



この作業をすることで、自分が何をしたら喜ぶかというのがとってもわかりやすくなったと思う。


わたしって、こんなわがままだったんだ~!とか、紅茶飲むことがそんなに好きだったんだ、大切に思っていたんだとか気づきがあると思う。


意外なことは、色の違うペンで、一言メモをしておくと後々面白いかもしれない。





もしかしたら、これをやってみた人の中には、自分のこと好きじゃない人がいるかもしれない。



以前、私は自分のこと圧倒的に好きじゃない…好きになれない…て絶望したことがある。

けれど、好きになれなくていい。



自分のこと、嫌いじゃなければいいのだ。

嫌いだと生きるのがしんどくなっちゃう。それで、いろいろ弊害が生まれてくる。


もし、あなたが自分がキライだったら、自分を喜ばせることを考えるだけで吐き気がして、まともにできなかったかもしれない。私が以前そうだった。

自分が嫌いっていうのは、信頼がないんだよね。好感度も底辺。思い通りになってくれないし、いいところが見当たらないし、なんか気持ち悪いし、いつも不快にされてしまうから、嫌い!ってなる。



だからこそ、今回の解答って役に立つ。

嫌いでも好きじゃなくても、まずは知るところから始まる。



知ることができれば、これならまぁ…と譲れるところや、絶対に譲れないところがわかる。そうしたら、消去法でなんとか少しでも関わっていける所が見えたりする。



本当に自分が嫌いすぎると、自分を殺し始めちゃう。

それを突き詰めると、自分の気持ちが見えなくなったり、体を傷つけたり、心を抑え込んで鈍くなったり、自分がわからなくなったり、不安定になっていく。体を気付つけてなくても、自分を大切にできずに陥れやすくなって、面倒なことが増えちゃう。そしてまた嫌いになっちゃう。


だから、まずは知るところから。

そして自分という、一生一緒にいないといけない人間との付き合い方を見つける。できるだけ関わらないように、から始めてもいい。もっと楽に生きていけるように、工夫をすれば思ったより息がしやすくなるよ。



5.まとめ



今回の話は、自己肯定感上げの初心者は、まず人を喜ばせること訓練からはじめよう、という話でした。


まずは、自分から喜ばせる。そのために、質問して分析した。

そして本番はこれから。


自分の好みや望むことを知った。もっと、こうだったらいいのに、楽なのに。それができないか、なにか方法ないか考えて、行動する。そしたら、もっと自分が楽になって喜ぶ。


そういった積み重ねで、自分を知っていく。人を知っていく。


今できる最大限をする。

それをその時その時、意識して行う。

そうすることで自分をだんだん信頼してくれたり、好感度が自動で上がっていく。



これは、自分だけじゃなくて、周りとの関係も一緒なんだ。

自分を喜ばせられるようになると、応用して人を喜ばせられるようになる。そしたら人も集まる。



だから、自己肯定感が低くて初心者の人は、まずは自分を喜ばせるところから。

レベルアップしていけば、次の街に行ける。そして、新しい出会いや武器だって手に入る。経験値を上げて、レベルアップしていこう!



少しは、先が明るくなったかな。

そうだといいな~



自己肯定感の話は、youtubeであっちゃんがすっごくわかりやすくお話していたので、おすすめです。



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