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音楽と精神状態②-音楽療法-
こんにちは。moro.です。
今日は元気でもなければそこまで落ち込んでもいないです。
脳の疲労もそこまで感じていません。
前回のnoteは、自分のハマっている音楽についてただひらすら話した回だったので、楽しく書かせていただきました。
難しく考えて書かなかったので、そのせいもあるのだと思います。
読んでくださった方々、ありがとうございました。
さて、今回は、「音楽と精神状態②ー音楽療法ー」と題しまして、
もう少しだけ前回のお話の続きをさせてください。
1.前回の内容
前回の内容を簡単に言いますと、
・私は気分によって聴きたい(聴ける)音楽が変わる。
場合によっては、全く受け付けない時がある。
・イライラしている時は、アップテンポでダークなものを聞きがちで、
・落ち着いている時は静かで優しいものを聞きがちである。
というものでした。
2.音楽療法に基づく選曲(同質の原理)
今回のお話は
前回述べたことが、
音楽療法的に、あながち間違いではないかもしれない、
ということです。
音楽療法家でもある、はもしょう先生の動画を拝見して、
自分の選曲に納得しました。
こちらの動画、
「それぞれの心理状態において、どんな音楽を聴くのが良いのか」
ということを
「音楽療法」の見地に基づいてお話しされています。
気が向いた方はぜひ見てみてください。
こちらの動画の内容ををとても簡単にお話ししますと、
・音楽療法には「同質の原理」というものがある。
・「同質の原理」とは「そのときの感情に近い曲調のものを聞く」、そして「その感情を解放する」ということ。
・その時の感情に反する曲を聴くと、その感傷を抑え込んでしまうことになり逆効果である。
ということを、より具体的に美しいピアノを交えてお話れさています。
この動画を見て
人は知らず知らずのうちに「同質の原理」に基づいて音楽を選んでいるのかもしれない、
と感じました。
確かに、イライラしている時に「癒しのアコギBGM」なんて白々しく感じてしまうし、
むしろビートの利いた曲を音量大きめで聴いた方が、なんだかスカッとした気持ちになります。
また、
落ち込んでいる時に「明るい未来へ向かって走れ系」の曲なんて聞く気になりません。
私の場合、落ち込んでいる時は音楽を聴けないかもしれません。
もしかしたら、みなさんも知らず知らずのうちに「同質の原理」に則って音楽を選んでいるかもしれませんよね。
好きな音楽を聴いても気分が晴れない方は、この原理を意識してみて曲を選んでみてはいかがでしょうか?
3.おわりに
個人的には、
今感じている感情に蓋をせずに、解放して、「感じ切る」こと、って難しいなあって思います。
まだ完全には理解できていません。
「その感情を感じなくなるまで感じること」なのかなあ、って勝手に思っていますが、
だとしたらもう少し時間がかかりそうです。
いまある感情を感じ切るための一つのtipsとして音楽をうまく活用していきたいです。
ここまで読んでくださり、
ありがとうございました。
また書きます。
moro.