見出し画像

#2下 日本と海外子育ての違い/子供に教えるべきこと 5選

こんにちはmokaママです。
日本では、冬休みが近づいていますね。
子供達はワクワクしてるけど相変わらず日本の冬休みは2週間もなく短い。
国によって異なりますが、海外は2ヶ月くらい冬休みがあります。だから海外にいる家族の子供達は長い冬休みなので、日本に遊びにくる話があったりして我が家の子供達は長い冬休みを羨ましがっています(笑)


ぜひ見てもらいたい映画

以前、家族みんなで観れるオススメ映画で紹介した

①国際市場で逢いましょう

②ドリーム

冬休みなど子供達と一緒に映画を観るのをオススメします。

国際市場で逢いましょうはフィクションですが、実際に歴史的にあった出来事や存在する人物が出てきます。
この映画は、監督が亡くなった父親を思って制作された映画だけあり映画を観たら親、祖父母に感謝と本当に今、平和な国に生まれて自由にやりたいように出来ている事に感謝など色んな事を考えさせられる映画です。
子供達も映画を観て、いろいろ考えさせられたみたいで良かったです。

ドリームは実話で、昔は今よりも黒人差別が大変だったのを知らない日本人が多いと思いので驚くと思います。
私は小さい頃に観た洋画で覚えていたり、国際結婚した日本人の方で今でも黒人ならではの(アメリカなど海外で)自分の身を守り生きる為に子供に教える事を聞いたりしているので、少し知っている方なのかな?って思っています。
子供達は全く知らないので、映画の中で飲食する場所、トイレ、学校などが分けられているシーンで「何で??」って聞いてきたので、説明したりしたのですが、衝撃受けたり複雑になったのか黙ったりしてました。

それから映画内でも普段、私が子供達に言っている

「賢い人は、くだらない事をしない。くだらない事をする人は馬鹿で低レベル」
が実証できるシーンがあったりしたので
「ほら。賢い人は、くだらない事はしない。いい事をしていて他と違って立場も上だよ

と言って子供達も改めて納得してました

それから、くだらない事をする人や他人は気にせず自分を信じて正しい事をして頑張って、夢を叶えるなど強さ素晴らしさを教えてくれる映画でした。
上の子が『ドリーム良かった』と言って勉強やプログラミングのヤル気をあげてました(笑)


【日本と海外子育ての違い/子供に教えるべきこと 5選】の②自立について 

今回は前回の続きです。
前回の読んでいない方は、ぜひご覧ください。

1 「立派に育てた」と言えますか?


今だに日本人の多くの人が、無意識に子供に自分の願望や後悔を押し付けて子育てしている人が多くいます。
だから子供に無理やり勉強をやらせたり塾やらいろんな習い事をさせて学ばせて、少しでも勉強が出来るようにし自分よりもいい学校に行って大学にも必ず行って、いい仕事につけるようにと思っていろいろしたり、逆に経済状況によって「お金がなくて子供に塾(又は習い事)に行かせられなくて辛い」とか言っている人いますよね。

塾に行かなくても自分で勉強して成績優秀な子います
だから「家だと集中出来ない」「スタバや店なら集中出来る」「○○○だから出来ない」など他人や何かのせいにしたり言い訳などしてる時点で、その状況、成績、全体的なレベルなどが変わらず低レベルのままだったり歪みがでます。

そして、よく思うのが親が「もっと勉強したかった」「○○○がしたかった」というのを子供に押し付けるのではなく自分で実行して、その姿を子供にみせつつ叶えればいいのにと思っています。

ここでも「子供がいるから出来ない」「忙しくて出来ない」「仕事をしているから難しい」「お金ないからできない」など理由をつけて人のせいや言いわけなど何かしらしている人いますが、そう言っているから何も変わらず酷い人は常に不平不満を言ったり、他の人の幸せを妬むことなどして低レベルでくだらないことをします。
そして、そんな姿を子供は側で見ているのでカエルの子はカエル、親は子の鏡で子供に「勉強しなさい!」など何かを言っても聞かないのは当たり前だし、子供も何かしら「習い事に行けてないから」「部屋がないから」「〇〇だから出来ない」と言って何かしら言い訳をしたり責任転換したりします。

逆に先ほど話したように親が自ら動いて実行して頑張っていたら、子供も側でみているので自然と子供も学んで自ら考え動いたりして良い方向へと進みます。
実際に海外はもちろん日本人でも年齢関係なく、子供いたり、仕事をしていたり、経済状況が悪くてもそんな事を気にせず頑張り自ら調べて努力をし解決つして難関の国家資格をとったり、夢だった職業に転職したり、大学入って学びなおしたり、自ら起業したりなどしている人います。
我が家は夫と一緒に、こちらのやり方をしています。
もし子供が「勉強しない」「本読まない」「ゲームばかりしている」「言うことを聞かない」などで悩んでいる方がいましたら自らの言動を振り返って反省すべきところや改善すべきところをみつけて、こちらのやり方をオススメします。言うだけでは子供も賢いので言うことは聞きません。実際に見せてあげながら話すと効果的です。

話を戻しまして
前回、話したように子供にいろいろさせて大学に行かせても給料が少ないと言って、社会人として仕事をしているのに経済的だけではなく精神的に自立せず、見た目は大人だけど中身は子供のままで変わらず親と一緒に同居しつつ家に独立したら家賃にもならない少額だけいれてるのに、自分の好きな事にはお金をつかってる人や大学まで行ったのに定職につかず自由きままに好きな事をしていたり不規則な生活などをして老いた親に変わらず食事、家事など親にまかせて養ってもらっている人が今多くいますが

あなたの子どもが大きくなった時、このような大人になっても大丈夫ですか?

勉強がんばってやらせて高校、大学と行って仕事してるけど、このように生活している人を客観的にみて「立派に育てた」と思えますか?

それぞれの家庭があるので、子供が大人になって仕事をしているのに老いた親が変わらずに子供の生活面を養っていてもいいと思いますが、私は客観的にみて「立派に育てた」とは思えませんし家庭内で色々あっても親の責任だから同情しません。

学歴関係なく、悪い事をせずにキチンと仕事をして自分の力でちゃんと生活出来て親に迷惑をかけず大人の自覚、責任をもって自立できてる人を見たら「立派に育ててる。すごいな」と思い言動、思考をよく観察したりします。

日本も学歴にこだわっていますけど大学に行っても今、話したように給料少ないと言い訳や何かしらのせいにして、仕事せず見た目だけ歳食って中身はカラッポの子供のままで親から経済的、精神的に自立できていない人やくだらない事をしている人が多くいますよね。
基本関わらないようにしてはいますが、このようなタイプ知り合いでいるので言動を見て「大学に行って学歴や資格があっても意味ないな」など思い反面教師にして、子育てにいかしています。

逆に大学に行っていなくてもキチンと経済的、精神的に自立が出来ていて自分の力で頑張っている人や家庭をもって幸せに暮らしている人もいます。
それから自分の好きな事を頑張って独学で学び知識、知恵や技術力を高めたり資格をとったり行動力があって実行したり、やりたい事を実践して失敗したり周りから反対などがあっても諦めずに試行錯誤し、責任持って自分で全て頑張って補い続けたりなどして社長や成功者になった人がいたりします。

どちらが立派な大人になって自立しているのか明らかですよね??

国によって異なりますが海外では学校に行くことに対して日本よりこだわりなく、やはり知識、知恵、実力があるかどうかが重要視されてるから飛び級はもちろんホームスクールや資格取得などいろんな形での学びや本人の実力などが容認されています。

我が家は日本と海外ミックスの子育てをしていますが、学びの面では海外式を優先しているので学校に対して強いこだわりはありません。
子供達には知識、知恵、学びの大事さとやるべき事はやる、勉強出来るんだったら次から次へとやっていいなどを子供達が納得できるよう時々話している程度で、あとは子供達に『〇〇の人生だから自分がしたいことをすればいい。ちゃんと自立して自分で生活できればいいい』と話している程度です。
「勉強して!」と言うことを1度もすることなく習い事も今は何もしていませんが(子供いわく『めんどくさいし、のんびりして休みたい』とのこと。確かに今、学校大変だし子供のうちは子供らしく自由に遊ばせたかったので)、学校で100点とってきたり全体的に高得点で成績もいいですし、漢字も既に2つ上の学年の出来ています。

2   親として本当に子供に教えるべきこと

やはり自分の力で生きていけるように子供に教えることが親の務めだと思います。
読んでくださっている方は知っていると思いますが、私の子育ては現実的なことを教えながらしていますので子供達が小学校のときから『世の中タダの物はない』『自分のことは自分でする』『何事も当たり前と思わない事』など教えています。
衣食のほか当たり前に使っている水、電気も使っている間にお金がかかっていることや人が住む家についても購入し自分の物、ローン、人に借りる賃貸の話や自分の家でも固定資産がかかること住民税、保険料などのほか税金があるからお金は何もしてなくても最低限度かかると子供の年齢にあった分かりやすいよう言葉で伝えてきています。
そして学歴についても勉強が出来ても考えることが出来ない人は馬鹿と一緒。学校の成績がよくて、いい学校に行ってても仕事が出来ない人とかいるし悪いことをしている人もいる。
逆に、いい学校に行ってなくても知識と知恵があってよく考えることをして行動している人で、社長になったりして成功している人がいるなどいろんなことを教えて
物事を固執してみることなく、広い視野で見て考えるようにさせています

そして何事も当たり前と思わないことを伝えています。
衣食住に困ることなく好きな物をお腹いっぱい食べたり、自由に好きな事をしたり選択できていることなどに感謝するように言っています。
その理由は、賢い方なら分かりますよね??

3  ○○○時から子供に伝えた

きちんと子供を育てられた人やまともな大人になった人は、ちゃんと考えていてシッカリしているから自ら独立を考えたり他者から「独立したら」と言われても冷静でいられるから問題ないのですが、最初に登場してきたような環境、思考で過ごしてきた歳だけ食って中身カラッポの大人になった子供にいきなり「独立したら」と同じことを言っても、そのような思考だから逆切れしたり「引っ越し代高いから出して」など何だかんだ理由や言い訳、請求をして拒否するでしょうね。このようなパターンが世間的にも面倒なことになるケースだと思います。

我が家は子供達が小学校にはいった時から『大人20歳になったら家をでて独立だよ。自分の力で生活するんだよ』と定期的に話しています。
何事も準備時間は必要なので、子供達に早めに伝えて自ら自立することについて様々な考える時間をあたえて独立する為の様々な準備や知識つけさせています。
10歳の時に『もう半分きたね。あと10年で独立だからね』と言ったら『あと10年で独立か~』と子供ながらに色んな思いがこみ上げてきたのか複雑な表情をしていました(笑)
子供ながらに考えているから中学年の時から現在進行形で『安全面でマンションに住むかな』『家の近くでもいい?』『毎日、夕飯食べに帰っていい?』『防犯面で〇〇〇とかある?』と時々聞いてきます。
もちろん甘えるのはいいけど甘ったれはダメなので『夕飯、毎日食べにきてもいいけど食費はもらうよ』などキッチリと話して伝えています。

4  最後に

普段の子供との日常を思いだしてください。
あなたは子供のカバン、ランドセル、荷物などを持ってあげていますか??
もし日常で子供のカバン、ランドセル、荷物を持ってあげていたら



よろしくないです
※子供が遊んでいる時、体調不良は別

それぞれの家庭事情がありますが、最初に出てきたような子供になっても大丈夫でしたら構いませんけどね。

ちゃんとキチンとした自立心がある子供に育ってほしい場合は、子供のカバン、荷物などは子供が自分で持つようにしてください。
大したことないと思うかもしれませんが、この些細な事にも心理的に大きな意味があります。
子供の自立心が育つか大きな差がでます。

ちなみに今の日本の親は、高学年、中学生、高校生などでも子供のカバン、荷物を持ってあげる親が多いので、かなり驚きます。

#子育ての悩み #国際結婚 #国際恋愛 #子育て #海外子育て #海外暮らし  #育児 #子供 #思春期 #思春期悩み解決 #悩み #心理学 #学生 #小学生 #中学生 #高校生 #大学生 #社会人 #大人 #甘ったれ #子供悩み #自立 #独立 #一人暮らし #学歴 #成功 #自己肯定感高い #自己肯定感 #親の責任

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集