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海外/旅

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これまで30ヵ国くらいを旅したこと(日本ふくむ)
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#日記

はじめて「旅」を知ったのは、20ヶ国を旅したあとだった

はじめて「旅」を知ったのは、20ヶ国を旅したあとだった

「旅」というには不思議な瞬間だった。

その頃、私は車で生活をしていた。働きすぎた反動なのかとつぜん仕事をやめ、家を解約し、車を買って北へ向かった。これから暑くなるだろうという6月。だったら涼しいところへ行こうと、東京から新潟へ、そして船で北海道へ渡ったのだ。

車生活を選んだ理由は、ヒマだったから。自由な時間があるなら行きたいところに行こう、家が動けば便利じゃん。という単純な理由だった。『ハウル

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歯みがき粉すら買えない国を、音楽が救うか。《南米ベネズエラのアーティストたち》

歯みがき粉すら買えない国を、音楽が救うか。《南米ベネズエラのアーティストたち》

『アーティストになったから、 
国外へ出られた』これは南米ベネズエラで出会った、若いアーティスト(音楽家)たちのことだ。

ベネズエラはこの数年、アメリカの制裁によるハイパーインフレと、革命と、反政府デモで、混沌の一途をたどっている。日中はバリケードがはられ、犯罪が多く、暴力が溢れ、夜出歩くことは困難だ。もちろん日本人が観光に行くことは薦められていない。

ベネズエラに入国した時、わたしはベ

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なんで演劇に関わりつづけるんだろう 《パレスチナ国際演劇祭にて》

なんで演劇に関わりつづけるんだろう 《パレスチナ国際演劇祭にて》



高さ8mの壁に囲まれ、自由には出られない“パレスチナ自治区”。『進撃の巨人』みたいな壁は、外からの侵入を防ぐためじゃなくて、中にいる人を閉じ込めるために作られている。

その“パレスチナ自治区”の西岸地区にあるベツレヘムで、『子どもと若者のための国際演劇フェスティバル』が開催され、行ってきた。主催は地元の団体Al-Harah Theatre。

ちなみにパレスチナは「ヨルダン川西岸地区」「ガザ

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ブルガリアの街中にアートが増えていく……(オープニングまで後2日)

ブルガリアの街中にアートが増えていく……(オープニングまで後2日)


ブルガリアに来て数日。
11日からはじまる欧州文化首都atプロブディフのオープニング準備が進んでいます。  *

午後。カフェから出たら、センター街のど真ん中に突然に出現していたデヴィッド・ボウイの『HEROES』。 

I, I can remember
僕は、僕は覚えているよ 
Standing, by the wall
壁の横に立っていたことを
And the guns, shot ab

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ブルガリアに来ています。なぜなら2019年は“ブルガリア×芸術文化”の年だから!

ブルガリアに来ています。なぜなら2019年は“ブルガリア×芸術文化”の年だから!

1月7日、ドバイ経由でブルガリアにやってきました。
ドバイ、上空から見ると魔都市感すごい。ファイナルファンタジーなの?スターウォーズなの?ダンジョンがはじまるぜ!?(※人工島です。高級なものがいろいろあります。つまり魔都市です)

さて気温20℃越えのドバイから、氷点下のブルガリア第2の都市プロブディフへやってきました。見てのとおり、寒いです。

人口38万。歴史は古く、6000年以上前の遺跡が残

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