やさしい断食道場に行ってみた。【初日】
こんにちは。MOMI(橋本 朋美)と申します。
MOMIの由来はと"もみ"のMOMIです。
どうぞ気楽に「モミ」と呼んでくださいね(^^)
やさしい断食道場と、ここに来た理由
さてnoteでは『ハゲシリーズ』を執筆中ですが、その治療の一環として、現在静岡県にある龍雲寺さんで開催中の"やさしい断食道場”という場所に来ております。
ここでは、
禅と過ごし
心と身体を調える
リトリート断食
ということで、お寺の中で1日1食のプチ断食をしながら、仏教体験をしたり、運動メニューを行ったりして、心身を整えて日々に戻っていくということを大切にして修行をする施設です。
先述した通り、現在私は持病である自己免疫疾患が悪化してしまい、長期療養をいただいています。しばらくは自宅で静養していたのですが、いざ復帰を目の前にした時、自分の心と体のためにやっておきたいことの一つとして、「ライフスタイルの改善」と「生き方の見直し」がありました。
そんな私にとって、これ以上ぴったりな場所はない!!
と即申し込みし、実際に訪れるに至りました。
すでに入門してから2日ほど経過しておりますが、毎日が気づきと学びの連続で、あっという間に時間が過ぎてしまうことに危機感を覚えております。そんな自分の思い出や気づきの記録と、お寺生活やプチ断食、仏教体験に興味がある方への参考になるかと思い、この記事を執筆しおります。
『体の変化』『心の変化』『気づき』
この3点を中心に記録したいなと思っています。
シリーズ化になるかと思いますので、ちょこちょこ覗いみてくださいね。
初日(入門日)
飛行機が2時間半遅延し、遅刻して入門。
初っ端から遅刻しての入門。乗る予定だった飛行機の到着が遅れたようで、新千歳空港にて2時間半の待ちぼうけ。(北海道あるあるですよね)最初は丁寧に入りたかった・・・。
ですが、タラレバを言っていてもはじまらない。これからワクワクのお寺ライフがはじまるのだ。
もちろん遅れていく旨は事前に電話にてご相談しておりましたが、到着時は奥様が丁寧に出迎えてくださいました。お仕事の都合などで初日遅れて入る方は、珍しくないようです。
着いて早々、貴重なご飯タイム。
到着してすぐ。お部屋に行く間もなく、夕食の時間でした。皆さん作務衣の中、私1人デカいお花のピアスをつけて真っ白な白シャツで着席(恥ずかしかった。)
ご飯の前には住職さんからのお話があり、皆で感謝のお経を読んで、ご飯を盛り付けてからいただきます。
ただ私は上記にあるよう緊張して座っておりましたので、初日の住職さんのお話やお経についてはあまり記憶になく(ごめんなさい)。写真だけ撮りました。
美味しくて美味しくて、これが毎晩だなんてなんて贅沢。幸せな気持ちしかありませんでした。
夜の坐禅
夜ご飯のあとは、夜の座禅に向かいます。
宿泊棟(禅堂)から本堂に向かい、そこで20分程度の座禅をし、皆でおやすみストレッチ(30分ほど)をしてから解散となります。
この時事前の説明をあまり受けていなかった私は、不要な荷物を大量に抱えて集合場所に向かってしまったのですが、
「その荷物は夜はいらないよ。」
と参加者の皆さまに教えていただきました。なんとお優しい、、、
お寺暮らしをしていると皆優しくなるのか?なんて思いながら初日の夜を終えました。
初日の感想。
遅刻してしまったため、ワタワタしながらの入門でしたが、住職さんや奥様、トレーナーさんや参加者の皆さまがとてもあたたかく出迎えてくださり、シンプルにわくわくしました。そして何よりも宿泊のお部屋が綺麗で、こんな場所で1週間過ごせるなんて、とても贅沢で素晴らしく思えました。
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明日も楽しく!頑張ります!
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