【自分を責めがちな人】自分を責めなくなる方法 part1
こんにちは、MOKUJIです。
適応障害、うつ病で休職中の方向けに
実体験をふまえ、
心の回復に役立つ記事を書いています。
本日のテーマは
「自分を責めがちな人が自分を責めなくなる方法」です。
・自分は無能だ…
・休職したことで会社の人に迷惑をかけてしまった…
・仕事がうまくいかないのは自分の努力が足りないせいだ…
このように自分を責めることで苦しんでいる方は多いのではないでしょうか?
そんな悩みには下記をぜひ実行してみてください。
それは、
「自分の自動的に浮かんでくる思考に反論してみる」ことです。
・自分は無能だ…
→得意なこと、好きなことをすべて書き出して、眺めてみよう
・休職したことで会社の人に迷惑をかけてしまった…
→具体的に書き出してみて、確認しようがない事実については全て妄想だと思おう
・仕事がうまくいかないのは自分の努力が足りないせいだ…
→休職前に自分がどれだけがんばっていたかを書き出して、自分を褒めよう
こんな風にまずは
「自分を責める思考」に反論する根拠を探していきます。
これを行うことで
「自分を責める傾向」を持っている方は
気づかなかった新たな視点を手に入れられるようになります。
また自分を責めることをやめ、
自分を許すことができるようになります。
結果、当然ですが自己肯定感が高まります。
わたしは自分を責める思考が
ループしたときには、
すぐにノートに書き出すクセをつけたので
客観的視点がどんどん増えていきました。
たったこれだけで
休職中の日常がだいぶ楽になります。
それだけではありません。
休職した原因の一つに「自責傾向」があったのかもしれません。
そうであれば復職に向けた重要なスキルになるかもしれませんね。
これは
認知行動療法の「認知再構成法」
というテクニックを
簡単に使えるよう応用しただけです。
なおポイントは
必ず紙(ノート)などに書くこと
これだけです。
慣れるまでは、
頭の中だけでやってもうまくいきません。
ぜひ今日から行動に移してみてください。
それでは、また。
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