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映画から学ぶ人間の心理

こんにちは。
今日は、劇場アニメ「ベルサイユのばら」の
映画から、現在再ヒットしている人間の心理を
探りたいと思います。

「ベルバラ好きの方」
「オスカルファンの方」
「キャリアと何の関係があるの?」
と思った方必見です。

1分で読めますので、ぜひ続きを読んでくださいね♪


映画、劇場アニメ「ベルサイユのばら」


あなたは、この映画を知っていましたか?
すでに見ている方もいるかもしれません。

不朽の名作と言われて50年の時を経て
なぜ今映画になったのだろう?
なつかしい~と当初は不思議でもありました。

そして、私は映画を見るにあたり、
昔の記憶でぼんやりしていたところも
あったので、dアニメでまず当時の
アニメをおさらいしてから行ってきましたw

私は大の映画好きでフランス革命や
マリーアントワネットの歴史にも
興味があり、これまでも「ナポレオン」や
「ジャンヌ・デュ・バリー国王最期の愛人」
などの映画を見たことがありました。

昨年、ちょうどフランスに行ったことも
あり、このアニメを改めて見ていけば
よかった!と後悔したほど、フランス革命
までの歴史や場所が色濃く描かれていました。

日本人がフランス革命に詳しいのも
この漫画の影響が大きいと言われていて
ベルバラは、フランス人にも人気がある
そうです。

映画では、大筋は一緒なのですが
ところどころ細かいストーリーが
アニメとはまた少し違っていたので
気になる方はぜひ見てみてくださいね。


なぜ今ベルバラなのか?


さて、原作が出たのは50年前です。

当時、女性が社会に出ること、
自分の道を極めること、自我に目覚める
ことの共感が時代背景と重なりヒット
していました。

そして現在はどうでしょうか。

「今の時代でも共通する普遍的なテーマだと思います。女性自身、まだ抑圧された社会の中にいて、そこから自分で切り拓き、信念を持って歩んでいく。そのことに観客の皆様も共感していただけると思います」。

吉村監督インタビューより引用

吉村監督も述べているように、日本の女性が
もう1歩社会に進出する必要性が高まって
いる今だからこそ、今回のヒットにつながって
いるのかもしれません。

・女性の役員、役職の社会進出
・扶養制度の枠
・女性の家事・育児の負担率 など

この映画から、他に流されず自分で決めた道を
歩み続ける凜々しい姿を見せてもらったように
感じました。

そして、この映画を見た後、信念を持ち
生き続けたオスカルを見て、とても
すがすがしい気分になりました。

映画の中で私はこんな言葉が心に残りました。

・「人生は一度きり、だからこそ全力で生きる。」
・「私の生き様が、他の誰かに勇気を与えられたらいい。」
・「私たちはどんな困難にも立ち向かう力を持っている。」
・「最も大切なのは、心の中にある強さだ。」
・「人生の中で出会う全ての人に感謝を。」
・「私たちが生きることによって、何かを変えることができる。」

「劇場アニメベルサイユのばら」より

あなたの心に何か刺さる言葉はありましたか?


まとめ

今日は映画から学ぶ人間の心理に
ついての記事でした。

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それでは、また~。




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Mokka@キャリアカウンセラー
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