[詩]cry boy
こぼれ落ちたハンバーガーの
ピクルスは甘酸っぱい
それは恋のようだ
写真よりも潰れた見た目の
方が不景気あんぱい
寂しい片想いだ
忘れられない思い出は
偶然出会った帰り道
くだらないこと話しては
またねって言えたけど
Cry cry cry
切なすぎる悲しさが
why why why
お前は誰だなんでそんなに親しげに
話しているんだ余裕なんてない
駆け出したのはお昼過ぎなの
重ね掛け目覚まし賽
は投げられないようだ
街を歩けばどこかにいるの?
そんな期待はやめなさい
現に感情降下
少ない小遣いで買ったのは
不細工な花束だった
背伸びしすぎて倒れたわ
痛すぎるナルシズム
Cry cry cry
切なすぎる悲しさが
why why why
お前は誰だなんでそんなに親しげに
話しているんだ余裕なんてない
瞼が堕ちるならば
胸の痛みが激しくなり
キネトスコープ覗いては
悲劇の予定調和を書き換えていた
昏い位暗い
寂しすぎる哀れさが
eye 愛I
まださよならを言うには早いだろうに
エンドロールは下ろさないで欲しい
I am a cry boy. I am a cry boy.
I am a cry boy. I am a bely boy.