#044:他人の幸せを喜ぶことは、自分の幸せを感じるのと同じだと思う件
老いた母親のひと言「お父さんはズルい!」に驚く
転倒による尾骨骨折で老健(介護老人保健施設)に入所した80代後半の父。
高齢からの一人暮らしに「寂しい」と嘆く母。
超高齢化社会になった今、このようなシチュエーションはどこにでもあることだと思います。
両親が新しい暮らし方を初めて約半年が経ちます。
有難いことに、父は老健での生活を大変気に入っていて、面会に行くたびに楽しそうにしているのでホッとするのですが…。一方の母は、寂しさと老いた自分の受容が追いつかず老人性うつの治療中。