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楽しむ心がほしい
さっき家事をしながら、何か楽しいこと、夢中になれることが欲しいなと思った。
うつ病になると、大したことはしていないのに苦しいことばかりで、嬉しい楽しいだ~い好き!(CV:吉田美和)を感じづらい。
人生は辛いこと半分、楽しいこと半分で出来ている筈なのに、その半分が欠落している。
だから本当に欲しいのは、楽しいことじゃなくて、楽しいと感じられる心だ。
働けるようになりたいとかじゃなく、楽しいを感じられる心が欲しいので寛解したいなと思った。
と同時に、今のこの状況に陥ったのは、子供の頃から自尊心を奪われまくった結果だと思うと、怒りが沸々と湧いてきた。
それで怒りに任せて手荒くガシガシと、疲れを厭わずに家事をしていたら気持ちがスッキリした。
やっぱり心の中に貯まった怒りは、何らかの形で表現することが大事だわ。
表現といっても誰も見てくれないけど。
むしろ誰にも見られたくないけど。
子供の頃から貯め込んで、ドス黒く腐臭を放っているものなので。
でも貯めたままだと何故か自分を憎んだり攻撃してきたりするから、やはり吐き出すことは必要だ。
紙に書いて捨てるってのがよく推奨されてるけど、自分の場合は怒りながら体を動かす方が向いているみたいだ。
以前も怒りにまかせてズカズカとウォーキングしたら、気が晴れたことがあった。記事にも書いたと思う。
怒りを吐き出していったら、楽しい感情も徐々に生まれてくるかもね。ちょっと疲れるけどね。
※ところで「沸々と湧く」って「頭痛が痛い」と同じような重複表現じゃないだろうな?と思って調べたけど、とりあえず違うみたい。出版されている小説などでもよく使われているようだ。沸くと湧くじゃ少し意味が違うのでOKなのか。