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日本生まれ。 アフリカ在住。 えんがわが好きです。 日々考えているしょうもないこと …

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日本生まれ。 アフリカ在住。 えんがわが好きです。 日々考えているしょうもないこと アフリカに住んでいる中で考えていることを書きます。

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  • 日々のこと

  • アフリカに住んでみて

最近の記事

優しさとは想像力だ。

私は優しさとは想像力なんじゃないかと思っている。 そして、優しい人は想像力が豊かな人だ。 優しさとはそもそも優しさとは何だろう。 優しさとは相手のためを思って行動したり、考えたりすることのことだろう。 例えば、仕事がしんどいという悩みを持った友人の話をずっと聞き続けることや、あるコミュニティに馴染めていない人に積極的に話しかけにいくこと、相手の失敗を許すことなどが挙げられる。 相手のためを思い、相手の気持ちに寄り添った行動のことを私たちは、優しいと思う。 想像力そこで、重

    • 体調不良というストッパー、いや守護神

      最近体調を崩したが、私にとっては体調不良はストッパーの役割を果たしてくれているように思う。 私は年に2~3回くらい体調を崩す。 最近になってわかってきたのが、その体調を崩すときのタイミングだ。 大抵、新しい環境に入って少ししたころや、仕事が忙しいのが続いていたり、しんどくなったころに、パーンと体調不良になる。 体調不良のため、しょうがなく休みを取り、2~3日ゆっくりすると体力も回復し、生活や仕事も上手くいきだす。 これを続けていると、自分のメンタルがしんどくなってきた時

      • 与えられて気づくもの

        体調を崩した。 体調を崩すたびに気付かされるものがある。 それは人の優しさだ。 体調を崩すたびに、何か必要なものを届けてくれる人や、心配してくれる人、気遣ってくれる人、いろんな優しさに触れる。 その度に、なんて人は優しく、あたたかいのだろうかと思う。 その一方で、私は普段人に優しくできているのだろうかと毎回振り返る。 そして、毎回こんなに優しくできていないなと反省する。 最近になって身をもって実感してきたのが、与えることこそが喜びであり、大きく言えば愛なんじゃないかと

        • 異文化に入り、気づかされる自分

          アフリカに住んでいて、強く実感させられることがある。 それは、自分はどうしようもなく日本人だということだ。 日本にいたとき私は日本に生まれ、20年以上日本で育ってきた。当たり前に日本人だろう。 しかし、日本に住んでいるときに、自分は日本人であると考えることは無かった。 無かったといえば言い過ぎかもしれないが、日本人であることを強く実感することはほぼなかっただろう。 異文化に触れる経験も自分にはあまりなかった。 せいぜい、洋画や海外ドラマを観るくらいだ。 海外はこんな考え方

        優しさとは想像力だ。

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        • 日々のこと
          14本
        • アフリカに住んでみて
          2本

        記事

          アフリカより洗濯機に愛をこめて

          私はいま、アフリカにすんでいる。 アフリカの中でも、洗濯機が家にない環境である。 当然、どのように日々の洗濯をするかというと手洗いである。 それしか選択がない。 日本にいた時の洗濯機思想 私が日本に住んでいた時、次の洗濯機を買うなら、絶対にドラム式洗濯機にするんだと夢見ていた。 Youtubeやネットの記事などで、出てくるあのドラム式洗濯機の時短性能の高さといったら、まぶしくて直視できないくらい輝いていた。 洗濯ものを洗濯機に放り込むだけで、すべてが完了。 なんてすばらしい

          アフリカより洗濯機に愛をこめて

          大人になるということ

          つい先日、誕生日を迎えた。 20代も半ばになり、ちゃんとした大人と呼べる年齢になってきた。 しかし、なかなか大人としての自覚は芽生えない。 自分が子どものころに思い描いていた大人とは程遠い。 いまだに漫画に夢中だし、仕事などの提出物はぎりぎりになるまで手を付けない。 子どもの頃の夏休みの終わりのころには、大人になったら計画的にできるのかなあと思っていたが、そんなことは全くない。 ましてや、大人になったのに愛の意味なんかいまだに全く分からない。 最近はこれでいいのかと危機感

          大人になるということ

          ちなみに梶井基次郎は

          街中、特に都会を歩くときに、すれ違う人の会話が聞こえてくることはよくある。 昨日学校でさ〜 どこ食べに行く〜 などなど 時として、その会話の中身が気になることがある。 今日私が街中で聞いた会話は ちなみに梶井基次郎は だ。 思わず振り返った。 めちゃくちゃ続きが気になる。 そもそも普通に生活していて、会話の中に梶井基次郎が出てくることなんてない。 文豪の話でもしてたのか。 「ちなみに」も気になる。 梶井基次郎のプチ情報? 知ってる梶井基次郎情報といえば、『檸檬』

          ちなみに梶井基次郎は

          マッドマックス怒りのデスロード〜黙ってついて来い〜

          マッドマックス怒りのデスロードを観た。 観た感想は、 黙ってついて来い。ヒャッハー。 だ。 物語の始まりから、なんの説明もない。 突拍子のない現実からかけ離れた、ヒャッハーな世界観だが、説明はない。 主人公もいきなりいろいろと巻き込まれるが、説明はない。 どんどん物語は進む。 トラックと一緒に物語も加速し続ける。 説明はない。 登場人物も全然話さない。 しがみつく。 加速し続ける。 だが、どんどん没入していく。 ヒャッハー、ヒャッハー、ヒャッハー 最後には、世界

          マッドマックス怒りのデスロード〜黙ってついて来い〜

          ワインっておいしい…いや、楽しい!

          イタリア料理店やイタリアンっぽい居酒屋などに行くと、ワインの種類がたくさんある。 まず、このメニューを見るのが楽しい。 フランス産だったり、イタリア産だったり、チリ産だったり。 また、味の説明も丁寧に書いてある。芳醇な香りだったり、新鮮さを感じる、樽のにおい、スパイシーなど様々書いてある。 そんなこんなを一緒に来た人と、どれが良いかなと盛り上がりながら見る。結構まじまじと時間をかけて見る。ワインの知識なんて皆無なのに。 でもそれが楽しい。 そして、いざ種類を決めて、テ

          ワインっておいしい…いや、楽しい!

          Never too late! 遅すぎるということはない!

          最近知った言葉がこの Never too late だ。 なんでもかんでも後回しにしてしまう自分にはとても刺さる言葉だ。 郵便受けを開けることをめんどくさがり、「明日にしよう…」「明日にしよう…」と先延ばしにした結果、開けるのが怖くなってきて(現実が詰まっているから)かなり時間が経ってしまう。 そして、待ち受けるのは何かしらの督促状だ。 (督促状って赤い文字とか赤い封筒とかで怖いよね。自分が悪いんだけど) そんなだらしない自分には、このNever too late がと

          Never too late! 遅すぎるということはない!

          旅行はどこに行くかじゃなくて、誰と行くか

          「旅行はどこに行くかじゃなくて、誰と行くか」って言葉よく聞きますよね。私も旅行の度に言っています。 別に旅行なので毎回ちゃんと観光地に行ってはいるんですが、言っています。 この言葉はその通りだと思います。 気の知れた仲間との旅行なら、どんなに普通の公園だって楽しいです。 けどまあ、旅行に行く仲なら、たいてい気の知れた仲間だよねとも思います。 あまり仲良くない友達とディズニーに行くなんてことはまあ無いし、ましてや、あまり親しくない人との旅行で普通の公園に行くなんて正気の沙汰で

          旅行はどこに行くかじゃなくて、誰と行くか

          未来は決まっている。過去は変えられる。だから自由だ。

          これまでの人生で多くのことに悩んだ。 多くの選択を迫られ、正解は何かと悩み、決断をして後悔し、人生について考えた。 そんな過去の自分に送れるのはこの言葉だ。 「未来は決まっている。過去は変えられる。だから自由だ。」 未来は決まっている。 僕の未来は決まっている。 明日何をしているか、10年後どこにいるか。完璧に決まっている。 ただ、僕はその未来を知らないだけだ。 未来が完璧に決まっている。決められているから、 僕はどんな選択もできる。 自分が楽しいと思う方に、心が動く

          未来は決まっている。過去は変えられる。だから自由だ。

          自分なりの妖怪をつくろう

          これまでの人生の中で、ほとんどの人が多かれ少なかれ妖怪に関わってきたと思う。 僕も、ゲゲゲの鬼太郎を見たり、怪談の本で読んだりして、妖怪に関わってきた。残念ながら、まだ妖怪に出会えてはいない。 大人になってからふと思ったのは、妖怪とは先人の知恵なんじゃないかなということだ。 妖怪は怖い。怖いように作られている。その怖い妖怪を利用して、してはいけないことを子どもに伝えてたんじゃないかと。 例えば、有名な妖怪でいくと、河童だ。 河童は水辺に出てくる妖怪だ。 これは、子どもが水

          自分なりの妖怪をつくろう

          人は世界を持っている。好きな言葉の話

          少し長いけど、僕の好きな言葉だ。 昔、中学生くらいの時に、テレビ番組で、外国にある捨てられた動物を保護する施設が特集されていた。その施設が掲げている言葉がこれだった。 もしかすると、誰か偉人の言葉なのかもしれない。 ぼんやりとした記憶で、その番組のことはほとんど覚えていないが、 この言葉だけは心に深く残った。 人は一人ひとりが世界を持っている。 と僕は思う。 なので、僕らは世界を救ったり、世界を壊したりもできるのかもしれない。 世界を救える人になりたいな。

          人は世界を持っている。好きな言葉の話

          二日酔いには歯磨き

          二日酔いにならない方法はいくつかある。 水をたくさん飲む 二日酔い対策ドリンクを飲む など 僕の二日酔い対策は、歯磨きだ。 僕はお酒が好きだ。 よく飲む。友だちとも飲むし、ひとりでも飲む。外でも飲むし、家でも飲む。ワインも飲めば、焼酎も飲む。 そして、飲み始めるとぐずぐずになることが多い。 次の日には、地球が回っている。 とある日、よく飲む後輩と家で飲んでいたら、後輩が突然、 「僕、歯磨きしたら二日酔いにならないんですよね」 と言ってきた。 そんな訳がないと思った。

          二日酔いには歯磨き

          「親知らず抜歯」という通過儀礼

          僕は大人になる。 最近、親知らずを抜いた。 生えてきていることは、ずっと認識していたが、重い腰が上がらず、最近やっと歯医者に行った。 いざ抜くことが決まると、恐怖しかない。 歯を…抜かれる…? 抜歯…? バッシ…? 普通に考えておかしい。激痛必至だ。 もう頭の中は親知らずの恐怖に包まれている。 こうなったら、誰かと話すしかない。 周りにいる大人に片っ端から、親知らずを抜くことを話し、親知らずトークをした。 そこで、気づいた。 世の大人たちのほとんどは親知らずを抜いて

          「親知らず抜歯」という通過儀礼