書くことから生まれる効果
書くことは心の表出だ。書いて初めて自分の深層心理にだって気づくことがある。
心の中に溜めていたものを引き出しをひっくり返すように書くことで、思いもよらない″忘れ物″の発見がある。引き出しの奥底や隅っこにこんなものが入っていたと見つけるような感覚だ。
また、過去を文章化すると実はこうだったのかもしれないという別の視点が生まれたりもする。
これは心理学の自己一致と似ている。
自己一致=自分の内側と外側が整った状態。
詳しくは過去記事ご覧くださいね↓
‥書くことは整うこと。
書くことは発語のコミュニケーションにも効果を発揮するのではないかと感じている。
人との会話は瞬間的に文章を作ることの連続。瞬発的に作文を作るようなものだ。書くことは、その鍛錬にもなっているのではないだろうか。
書くことによって整理整頓された引き出し(頭の中)は見渡しやすくて開けやすい。だから瞬間的に取り出しやすくなるのでは?と。
‥書くことは深い。
書くことがさまざまな効果をもたらすかもしれないと感じて、なんだかまたワクワクしている。