モッチー・グラッチェ

著者 : 2019年に創業20年を迎えた「デザイン・イノベーション会社」代表。 個人的には歌う・弾く・撮る・料理するが生き甲斐。 世界初のダイヤモンドネイル「1carat」、中島美嘉さんがライブで使用している「Diamond Microphone」などをプロデュース。

モッチー・グラッチェ

著者 : 2019年に創業20年を迎えた「デザイン・イノベーション会社」代表。 個人的には歌う・弾く・撮る・料理するが生き甲斐。 世界初のダイヤモンドネイル「1carat」、中島美嘉さんがライブで使用している「Diamond Microphone」などをプロデュース。

マガジン

  • ブルーオーシャンでしか泳げない

    ブルーオーシャンは「競争相手のいない未開拓の市場」のこと。 起業した1999年から20年、人がやっていない事ばかりやってきたなと思い、このマガジンのタイトルにしてみたのです。

最近の記事

有言実行のすすめ

若かりし頃の夢は「歌手」になること。 音楽で生計を立てることだった。 ギターは小学4年の時から。 親戚の兄ちゃんから譲り受けたフォークギターを改造して、自作のエレキでロックを弾くマセた子供だった。その趣味は50を超えた今でも続けているので、結構本気で好きなのだ。 歌手を目指したと言っても、バンドのボーカルという位置づけ。 ジャンルは、ポップ〜ロックの間。 当時好きだったAOR(adult oriented rock) のテイストで米国西海岸系の爽やかなロックを演奏していた

    • 見切り発車で行こう

      何かをスタートしたり、開発する時に大切にしていることがある。 それは「見切り発車」で行うこと。 十分な議論をせずに決定・実施してしまうことである。  だからプロジェクトチームはなるべく少人数が良い。 私は日本人であるが故に、ついつい完璧を求めてしまう " きらい " があるが、そうなるといくら時間があっても足りない。 そこそこでスタートすれば、早く結果を知ることができるし、周りからの反応も伺い知ることもできる。 それを元に、より良いものに改良していくというわけだ。

      • あの日、中島美嘉は輝いていた 2

        ↑この記事からの続きです ちょうどツアーが行われている間に、更に輝きを加えたいという気持ちで開発を進めていた「素のグリル」が工場から仕上がってきた。 「ダイヤ」を更に輝かせるには、石のついていない状態のグリルにツヤ感を与えることだと考えたのだ。  「12月29日の最終日に映像シューティングがあるよ」 ステージ担当の方がこっそり教えてくれた。 マイクを気にかけてくれていたのだ。  DVD化などはまだ決定していないようだが、映像に残るのであれば「ベスト」な物を提供したい

        • あの日、中島美嘉は輝いていた 1

          2018年2月19日の月曜日。 私にとっても記念すべきコンサート。 ---------------------------------------------------------------- 中島美嘉 MIKA NAKASHIMA FULL COURSE TOUR 2017  ~YOU WON'T LOSE~ ----------------------------------------------------------------   私の会社が手掛けた「ダイヤ

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        • ブルーオーシャンでしか泳げない
          7本

        記事

          独占という名のブルーオーシャン

          この記事からの続きです。 そのビッグニュースとは・・・。  ドラマーなら誰でも知っている【 テリー・ボジオ ( Terry Bozzio ) 】。 彼がDWの専属契約アーティスト ( 業界用語ではエンドーサーという ) になったのだ。 そのドラム業界的BIGニュースは、本当に突然舞い込んできた。   「社長、千載一遇のチャンスです!カラー広告打ちましょう!」 この機会を逸す理由はない。 雑誌の広告コスト、しかも「カラーで全面」は決して安いものではないが、 "

          独占という名のブルーオーシャン

          80年代に経験したブルーオーシャン

          別に人と違ったことを、闇雲にやろうとしていたわけではない。 ただ、人と同じことをすることに抵抗があったのだ。 そもそも「ブルーオーシャン戦略」は、フランスの大学院教授によって2005年に発表されたビジネス戦略だ。自分の起業時には知る術 ( すべ ) もない。  ちなみに、「ブルーオーシャン」に対して「レッドオーシャン」といわれる市場がある。既にマーケット ( 市場 ) が、価格競争などで激戦となっている市場のことを指すのだが、私が若い頃に青春を費やした「ドラム ( 楽器

          80年代に経験したブルーオーシャン

          ブルーオーシャンに飛び込んだ日

          1999年、起業に至った「きっかけ」は、"自分のやりたいこと" ができる会社がなかったから。 カッコよく言うと、そんな感じ。 ノストラダムスが1999年7月に「世界は滅亡する」と言ったから焦っていたわけではない。 「会社辞めてきちゃった」  そう妻に話した。 明日の保証など何もないのに、だ。  ただ、会社を辞めてでもやりたかったことがあった。 それは、日本市場に進出している、もしくはこれから日本に来るアジア、主に台湾の会社にデザインとプロデュースを採用してもらう

          ブルーオーシャンに飛び込んだ日

          meetup

          お仕事依頼のページをご覧頂きまして、ありがとうございます。 1999年にデザイン・イノベーション会社を設立し、アートディレクター、デザイナー、ブランディングプロデューサーを生業としております望月道記と申します。 【略歴】 東京・新宿にある旅館の長男として誕生。 現・吉本興業本社がある建物が私の母校 ( 四谷第五小学校 ) 。 小4の時、Led Zeppelinのジミーペイジに憧れ、親戚のお兄ちゃんにもらったアコギ(6弦ですが) をエレキギターに改造し、天国への階段を弾き始め

          【第三章 パンツの色とその属性】 イエロー

          攻撃系パンツ・イエロー 金運という観点で考えれば、この色をイメージされる方も多いことでしょう。 本当はゴールドのパンツが良いんでしょうが、私には金ピカパンツを履く勇気は持ち合わせておりません (笑)。履いたことがある方、是非教えて〜 ビビッドなイエローは波動が強いので、取り巻く環境に大きな変化をもたらします。だから実は履くタイミングは慎重に選びます。 そして効果が強力だけに、身体の調子が良いことを条件にしています。 しかし残念ながら、実際に何度履いてもお金が舞い込んできた

          【第三章 パンツの色とその属性】 イエロー

          【第三章 パンツの色とその属性】 グリーン

          回復系パンツ・グリーン グリーンは自然の象徴色ですから、眺めているだけでも癒やされます。 自然に気持ちを落ち着かせてくれる、癒やしが必要な方にとってはとてもありがたい色です。 実際には深緑色のパンツってあまり見かけないので、私は黄緑のビビッドなグリーンを買いました。やっぱりカエルさんと会う時には必要だからねー。 グリーンって植物の葉の色ですから、履いていると意識することで気分的にリラックスさせてくれます。そのせいか仕事も対人関係も、すーっとうまくいくような後押し感があるん

          【第三章 パンツの色とその属性】 グリーン

          【第三章 パンツの色とその属性】 オレンジ

          攻撃系パンツ・オレンジ 華やかでポップなオレンジ色は、人を寄せ付ける色。 確かに、オレンジのTシャツやセーター、アウターを着たら、一瞬芸能人が来たのかと思います。おっ、誰だ誰だってね。思わないか(笑)。 オレンジのパンツの特性は、積極的且つ自信を持てるようになれますので、大勢の人が集まる場所で目立ちたい場合や、新たな環境に身を置かれる方にも最適です。 例えば何か出会いのチャンスを掴みたいけど、アウェイな場でもさり気なく目立ちたいとか。建前では目立てない場面でも、自分の存在

          【第三章 パンツの色とその属性】 オレンジ

          【第三章 パンツの色とその属性】 ブラウン

          補助系パンツ・ブラウン ブラウンは一般的に、茶色、土色、チョコレート色などと表現されることもありますが、何となく地味な色というイメージを持たれているのではないかと思います。 えー茶色のパンツなんて履けないよー。だってう○こ色じゃーん。 こら、小学生じゃないんだから。でもね、もし、う○こが付いても目立たないからラッキーでしょ? (笑) 「パンツ学」としての「ブラウンのパンツ」は「赤」や「黄」などのパワフルな波動を生む「色」に栄養を与える特性があるために、ローテーションの要に

          【第三章 パンツの色とその属性】 ブラウン

          【第三章 パンツの色とその属性】 幸福感に包まれる青

          補助系パンツ・青青は、紺のような濃い青から薄い水色まで様々な「青」があります。 パンツ学では「薄い青」「明るい青」「濃い青」それぞれの特性を生かして使い分けすると、豊かな毎日を過ごせます。 青には、通称ハッピーホルモンと呼ばれる「三大神経伝達物質・セロトニン」という脳内ホルモンを分泌する効果があるので、幸福感で満たされて、周りからはいつもポジティブで輝いている人に映るはずです。 そして「鎮静効果」があるのは有名な話。 なので落ち着きたい日に履くこともオススメします。 例え

          【第三章 パンツの色とその属性】 幸福感に包まれる青

          【第三章 パンツの色とその属性】 パンツ界のダイヤモンド "白"

          超回復系パンツ・白清潔感ナンバーワンの色である白も、昔に比べてパンツで使われることが少なくなった気がするのは私だけでしょうか。実際のリサーチでも「白」という色を持っている方はほとんどいらっしゃいませんでした。 私のラインナップには今2枚あります。1枚は夜用。1枚はローテーション用の柄物です。 完全な私的趣味かもしれませんが、目の前の女性が真っ白のセットアップされたブラとショーツを着ていたら「はっ」とすることは間違いないです。無垢で純粋で眩しい。 実はこの「白いパンツ」。

          【第三章 パンツの色とその属性】 パンツ界のダイヤモンド "白"

          【第三章 パンツの色とその属性】ピンク

          回復系パンツ・ピンク あんなに「赤」に抵抗のあったあなたが、この期に及んでピンクのパンツを? もう何とでも言ってください(笑)。 なにしろ「もっと色を加えなさい」ということを、パンツの神様に教えてもらったものですから。ほら、何事も経験しないとね。履いてみないことには、何が起こるかわからないでしょ? 結論から申し上げますと、私、ピンクは「女性と会う時」と決めています。 女性がピンクを履く場合は、「同性に会う時」ということになります。 長年、様々な色を履いて「女性と波長をあ

          【第三章 パンツの色とその属性】ピンク

          【第三章 パンツの色とその属性】 黒

          防御系パンツ・黒私が言うまでもなく、世の中には黒い物が数多く存在します。 黒という色は、すべてを覆い隠してしまえる色ですし、汚れも目立ちにくい。 うまく使うと高貴な雰囲気を醸し出すことができるし、シックにもワイルドにも演出できるとても便利な色。フォーマルなど儀礼的にも、もれなく採用されていますよね。 逆に俗的にも犯罪容疑者のことを「黒」と言ったり、ブラック会社とか黒社会とか非合法なものを「黒」と表現したりすることもあって、捉われ方に二面性を持つ、他の色には無い珍しいケース

          【第三章 パンツの色とその属性】 黒