おろなみん
見たり読んだりして感じたこと、思ったことを自分なりにまとめてみた
苦しかった時に書いたものや振り返った話
撮った写真まとめ
自分の中身を曝け出した結果
カメラを去年の12月に買った。今流行りのミラーレス一眼を買った。 あれから、半年以上経った、今、カメラが趣味になったのか、考えたいと思う。 その前に、社会人になってから趣味に模索し続けた模様を少し残しておきたい。 社会人になって、貧乏大学院生時代と異なり、お金と時間(休日)が手に入った。せっかくの機会、新たな趣味を見つけようと色んなモノに手を出した。今も続いているものもあれば、続いていないものもある。 手をだしたモノを以下に列挙しておこうと思う。 カメラ、楽器(ベース)、
久しぶりに外の世界に足を踏み入れた気がした。 社会人になってから、読んだ小説の第1章を読み終えた感想である。 「成瀬は天下をとりに行く」は素晴らしい小説であった。気づけば、その日のうちに読み終わっていた。 ページをめくる手が止まらなかった。読み終わった後の物語に浸る感じが、これまた良かった。 この感覚忘れていたな… 社会人になってから、全く読書をしていなかったわけでは無い。彼女と別れてフラフラしていた自分が立ち直るキッカケになった、オードリー若林さんのエッセイ(ナナメの
街はイルミネーションに溢れてるな 涼しくなってきたので、会社から徒歩で帰宅することを再開した僕の目には、眩いばかりの光景が広がり始めつつある。 ハロウィンの様相を示していた街は、ハロウィンが過ぎると一気に年末感を押し出してきた。 どこもかしかも、クリスマスからの年末年始に進み始めている。子供の時と違い、季節感を感じることのない社畜生活をしていると、街中の様相の変化でしか、時間経過を感じれない。歳をとり、感覚が鈍くなってきたのか、毎日同じことを繰り返してるせいか、その判断すら
『俺の言葉強いな…』 大学で上京した次の日、隣の部屋の標準語同級生と話した時のことを忘れられない。 当時、東京に憧れて念願の東京進出を果たした僕は、"関西色"を落とそうと必死だった。 関西弁を標準語に強制した。話のオチを求めることを辞めた。元々、関西にうんざりしてた僕はすんなりと関西を捨てることができた。 大学一年生のGW。地元に帰ったら僕に、家族は嫌そうなら反応をした。家族で出かけてる車の中で、弟に関西弁講座を解説された。 マック → マクド セブン → セブイレ U
僕は居場所を昔から探しがちである。 社会人になりたての頃、環境の変化によって、自分の大部分を占めていた研究室という居場所がなくなり、新しい会社という居場所になじめず苦労した記憶はまだ新しい。それが、このnoteで書いた最初の記事※だった。 変わる環境もあれば、変わらない環境もあったが、僕は変わらない環境、特定の個人に寄りかかりすぎて、変わらなかった環境を変えることになった苦々しい記憶も、これまた新しい。 前者、後者も今、少し時間が経った視点で見ると、未熟だったな、と思う。
この歳(齢27歳)になると、マトモな友達達には彼女、奥さんがいるみたいである。 歯切れの悪い言い方をしたのは、もちろん僕はその最たる例から、外れた例外に位置しているからである。僕と真逆のマトモ側にいる人間を休日に遊びに、さいては旅行に誘う事は不可能である。特に、1週間前にパチンコで勝ったから、旅行行こうぜ!なんて、馬鹿なノリなら尚更である。普通の旅行でも何ヶ月前から予定立てる物だから、余計おかしい。 そんな、プライベートという肩に何も乗ってない人間達、選ばれた、いや取り残さ
風邪の治りが確実に遅くなっている。 現在、急に寒くなった気温のせいで、体は寒暖差に耐えきれず、しっかり風邪にかかっている。喉は痛くなく、熱が38度ばかしと悪寒が少々程度の季節の変わり目に引きやすいザ・風邪の症状だ。 学生時代、数年前なら一日中寝てれば治った症状である。しかし、今は一日中寝てる程度では回復しきらない。 一昨日の夕方から悪寒がマシマシで、月末だということもあって悠々と残業をほぼせず帰宅した。家に帰り、昔誰かに勧められたイヴクイックを2錠流し込む、即座に寝た。あ
社会人1, 2年目の僕は、周りの人達のレベルの高さに絶望していた。同期、後輩、先輩社員、どこを見ても自分に無いものばかりを持っている人が多く、自分がこの会社、このレベルの所に来たのは間違いなんじゃ無いかと、ずっと思っていた。 (過去に何本か上記内容の記事も書いている) しかし、今はそんなことほとんど思わない。それは、慣れもあるだろうし、他の要因もあるだろう。でも、個人的に一番救われたのは、北信介の言葉である。 北信介は、ハイキューのキャラクターである。 Wikiからの引用
先週の月曜から急に、寒くなり順当に体調を崩している。なんで、会社を休み、この文章を書いている。タイトルの「最後の夏」は某有名ラジオの先週のOPトーク内容からの抜粋である。まだ、彼らの中では、秋は到来していないようだ。 MBTI診断というものが、巷では流行っていたらしい。 流行っていた当時、僕も一応、診断をやってみていた。流行りに乗って、誰かと会話するためではなく、ただこういう診断が好きだからやってみた。 昔から、血液型診断、星座占い、手相などなどが好きなのだ。 高校生の時は
お菓子作りにハマっている。独身男性のお菓子作りなんて、見ていられないかもしれないが、しばしお付き合いいただきたい。 お菓子作りを始めたきっかけは、オーブンレンジを購入したことである。 しかし、お菓子を作ろうと思って、オーブンレンジを購入した訳ではない。オーブンレンジ購入の目的は”解凍”であった。 7月、暑さが本格的に猛威を振るい始め、オードリーがラジオで夏の到来を宣言した頃、僕は同期カップルとコストコに来ていた。同期カップル(2)と僕(1)の合計3の奇天烈な組み合わせで、
初の試みです。気が向けば続き書きます。強いダメ出し食らったら趣味なので辞めます。全部念の為の保険です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 店内からジャラジャラと玉がぶつかり合う音があちらこちらから聞こえてくる。 閉店間際の店内には、本日の勝ち分を回収仕切ろうと考えてる顔や何とか負け額を少しでも減らそうと台と睨めっこしている顔で溢れて賑わっていた。 周りを伺いながら、歩いてるうちに狙ってる台にたどり着いた。両隣には誰もいないことを確認して、台に座る。 「ふーっ。」
お盆休み、特に予定も無く、アラサー独身の僕は時間を持て余していた。なので、映画館に足を運んだ。この時期、見たい映画が多く、予定も無いので自然と足が動いた。 「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:」を映画館で鑑賞した。内容は言わずもがな最高であった。で、ここで書きたいのはEDもとても最高だったということである。ぼっち・ざ・ろっくはアジカンオマージュが沢山詰まった作品である。主人公含むキャラクター達の名前や、アニメ各話のタイトル等、アジカンが所々見え隠れする作品なのであ
仕事は面白くないし、残業も多くてしんどいし、いまだにやり甲斐を聞かれても答えられない。 でも、楽しい、脳汁が出る瞬間が少しだけある。 それが、僕が毎日仕事に行く理由である。 プログラムを始めたのは、研究室に配属されてからである。最初、先輩に教えてもらった時は、本当に後悔したことを未だに覚えている。これは、とんでもないことになったな、と。 それから、毎日、C言語と向かい合う日々が始まった。宣言、定義、変数、関数、for、if、switch文、あらゆる意味不明なモノで構成された
※社会人1年目冬(2022年12月頃)に書いたのものです。 僕には、定期的にご飯を奢っている研究室の後輩がいる。先日、後輩が就職先が決定、内定をもらったと連絡を受けてご飯を奢ってきた。ご飯を食べてる最中の後輩の安堵と余裕を含んだ顔を見ていると、自分が内定をもらった2年前を思い出していた。 2年前の僕は、余裕に満ちあふれていた。なぜなら、そこそこ良い会社から内定を貰ったからだ。実は、自分の実力では受かると思っておらず、記念受験のつもりだったこともあり、大変浮かれていたことを
この前、会社の年が近いメンツで飲んでいた時のことである。 「付き合うには、”トキメキ”が足りない」 急に、自分に向かって飛んできたこの言葉。飛ばしてきたのは、目の前に座っていた同期の彼女。更に、追い討ちをかけるように言葉が続いて飛んでくる。 「結婚するなら、良いと思う。」 本人は、ポジティブな言葉を発したと思っているようで、目の前でニコニコしている。ここは、折れておくのがベストと判断した俺は、絞り出すように一言。 「ありがとうございます。」 これで、この話は終わりだ、さあ、次
少し前、山手線一周ウォーキングを友達と行った。ルールは一つ。タイトル通り歩いて山手線(内回りで)一周するのである。スタート駅は東京駅丸の内口。そこから東京駅に戻ってくることを目指し、朝8時から歩き始めた。僕は、高校生の時、高校の行事で100km歩行なるものに参加した経験があった。丸一日歩いて100kmを歩いたことがあった。そう、丁度10年前の出来事だ。その経験があるから、今回も、10年経った今でも、何とか制覇できると思っていた。なんてたって、山手線の一周は約50kmで、半分だ