10年で24人。興国サッカー部からJリーガーになった人数。とんでもない数字です。2020年はマリノスに4人入団。野球でいえば巨人に一つの高校からある年のドラフトで4人入団。いやいや、ありえないでしょ。 どうやったらそんな育成ができるのか。 調べれば調べるほどおもしろい。監督の内野先生が就任当時はローファー(革靴)で基礎練習していた生徒もいたそう。そっからここまでの組織にした。 「試合出てなくてもセンスあって、フィジカルがない。スーパーサブでも1つでも光る物がある選手に声
私は8時間。パフォーマンスが上がる。寝起きが違う。朝お腹がすく。早起きできる。3文の徳?それ以上でしょ。人それぞれ必要な睡眠時間は違うと思う。最適睡眠時間を得るまでの話。 20代もちろん夜ふかし。夜ふかしができる喜び。学生時代はダメだった夜ふかし。ダメと言われたら、やりたくなるのが人間。寝るのは12時間際。だから睡眠時間は6時間程度。 日中のパフォーマンス上がらない。野球部の顧問をずっと続けてると、疲れは蓄積される。朝起きるのがツラい。日中のあくび。ボーッと感。若さで紛ら
写真はただの太鼓です(笑)。私が言いたかったのは『でんでん太鼓』。何のことかというと、スローイングの話。でんでん太鼓は中心を振って、ついてるひもが振り回されることで太鼓が鳴る。なんのこっちゃという感じですが、これが例えとしては非常に良い。私はこの表現によって新たなものを得ました。でんでん太鼓の紐の先の玉の部分(体でいうと手)はもちろん力など存在しない。だから『ポンッ』といい音が鳴る。投球も同じで、手に力が入っていると球速が出ない。 この間、プルダウン(助走をつけた全力投球)
投球時に股関節に『ハマってる』状態がなかなか作れずにいた。うちの監督とトレーニング談義を良くするが、バスケ部の監督と股関節の話になり一冊の本を紹介してもらった。 スターティングストレングス https://www.amazon.co.jp/dp/4862438164/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_CVS51GJ0EKNKX2MF7CNA?_encoding=UTF8&psc=1 めちゃ高いこの本。なぜか持ってた笑 ここのスクワットの章。めちゃくちゃ長
まず一つ目の動画。おそらくこの部分。肩甲下筋へのアプローチが必要と仮説を立てた。濱田克弥さんのチャンネルで現在1か月ほど続けてほぐしています。 2つめはコレ。とにかく続けています。実際投げると痛いけど、普段の生活やベンチプレスでの痛みはかなり減りました。無課金で続けていきます。 今のところプルダウンは128キロ。135までとりあえずこれで行けると思ってます。 3つ目は関係ないですが、股関節について。開脚についてはいろんな動画があるけど、さきヨガチャンネルを選択。なぜこれ
指導者として、模索し続けてますが一つの結論に辿り着いた。 指導とは、 「影響力・魅力ある人が声かけをする」 イチロー選手の高校訪問で、選手たちが目をキラキラ輝かせている事実。これを目の当たりにすると、太刀打ちできないなと思ってしまう。 声かけの内容など、どうでも良い 近くに居てくれるだけでいい。カッコいい様を近くで見れればいい。私が高校球児でイチロー選手から声をかけられたら、どれだけ頑張れるか。 じゃあ一体何をすればいいんだろう すべきこと。それは影響力・魅力を
とりあえずYouTubeで見つけた動画をやり始めた。今日で4日目。1週間続けて、ボールを投げてみてまた感想をここで書きます。 https://youtu.be/yalGt2_Omlo
2021年7月9日。連合チームの1員として参加した彼(以下Sくん)。相手は強豪松本国際(旧 創造学園)高校。第一打席、手も足もでず三振。そして第二打席。直前でピッチャーが左ピッチャーにスイッチ。真ん中より少し内側を得意とするSくん。スタンドで見守っていた私はチャンスを感じていた。その初球。Sくんがバットを振りぬくと、ライナー性の当たりがレフト前へ。 Sくんの約1年間の努力が報われた瞬間だった。 そこから約1年前・・・ 2020年9月。夏の大会が終わり2年生主体のチームに
いつからか肩が痛い。多分大学でソフトボールをやってから。もっと言えば、大学4年で外野手になってから。春の練習で痛いなと感じたのが最初。そこから教員になり、野球を指導するようになったがずっと痛い。 3年ほど前から生徒と一緒にトレーニングするようになって、球速も少しずつ上がっているが、やはり肩が痛い。いちばんヤなのは、肩が痛くない投げ方を探しているということ。もっと思いっきり投げたい。 自分の肩が痛すぎる事で、自分の目標を下げている節があった。それはいけないなと思い目標を再度
千葉の、とある学校で私は教員人生がスタートした。3年半部長として野球部に携わり、その秋から1年間野球部監督となった。 今振り返ると、とにかく軸がなかった。軸がないから、ブレる。何がしたいかわからなかった。影響を受けたものに反応して、それをやってた。その時は最善だった。 今でも、彼らのことを思い出す。もっといい指導はできたと。それはできないから、今の生徒に対して一生懸命に接する。後悔のないように。私自身、全く余裕なく生徒と接していた。強制ばかりで、悪いことをしたと思う。
イチロー”選手”。と、あえて言わせていただく。 今回の国学院久我山高校の訪問。率直に羨ましい。 私はイチロー選手ともに野球人生を歩んできた。小学校の頃イチロー選手を見にオリックス戦に行き、日米野球を観に行き、下敷きを買って学校でいつも眺め、少年野球ではフォームの真似をして。シアトルに移籍した後は、毎日ヒットが出ないかワクワクして、ヒットが出なかったら悲しくなって。仕事を始めたばかりの自分にとって、イチロー選手は心の支えだった。 イチロー選手が現役を引退して、現在高校野球
日本シリーズ第一戦 8回1-1で迎えた第4打席。対するオリックスの投手はヒギンズ。カウントは1-2。チェンジアップを捉えてバックスクリーンへ勝ち越し2ラン。 3打席とも山本由伸投手に抑えられていた村上選手。 この4打席目も真っ直ぐに差し込まれ気味のファール。 その後の変化球を完璧にとらえる。 この打席を見ていて、解説の田尾さんが変化球を待ってると言っていた。そう言われればそうなのかなと思って見ていた。その直後の出来事 感動。 私自身、追い込まれて変化球に対応でき
この間、ドイツで仕事をしている従兄弟と連絡を取る機会があり、ドイツで1番のスポーツであるサッカーについて聞きました。 私はスポーツの育成について考えるのが好きで、前回投稿した 『甲子園は通過点です』 の著者である氏原さんに、サッカーコンサルタントの幸野健一さんの 『PASSION 新世界を生き抜く子どもの育て方』 を紹介していただいた。海外と日本のスポーツの捉え方の違いについて書かれており、とても興味深いなと感じていた。なので、直接海外の様子を従兄弟に聞いてみたかっ
氏原英明さん著 新潮新書出版のこの1冊。 『甲子園という病』に続く最新刊。 この本で何点か感動した部分があったので、アウトプットします。 高校野球の全力疾走高校野球は入場料によって運営されている。この点は私自身意識をしたことがなかった。いろいろな面で納得することができた。 なぜ全力疾走しなければならないのか ・高体連は入場料によって成り立っている ・入場料がなければ公式戦の球場使用やその他の運営ができない。 ・つまり野球部の顧客は観客 ・観客を満足させるプレー
私は高校野球の指導者をしている。 教員になって計測したときの球速が103km/h。 現在121km/h。 目標は130km/h。 なぜ130km/hを目指すのか。ここに書いて保存しておく。 肩肘の痛み小学校、中学校、高校、大学と投球時や投球後に肘や肩が痛くなることが多く、思い切って投げたという経験が少ない。 今振り返ると、そもそも投げるまでの身体になっていなかったんだと思う。 だから、思い切って投げるのが怖い。そしてとても球速が遅い。 現在指導者として、生徒に
先日行われた、PFFCのオンラインミーティングに参加した。 PFFCとは、日本ハムファイターズのスカウトの大渕さん、トラックマン社の星川さん、東京農業大学の勝俣さんの3人が主催者となって、日本の野球界の発展のために、 「子どもたちの将来のことを第一に考えて、大人としての使命を果たしたい」 という理念から、指導者中心にムーブメントを起こしていくと言うFacebookグループで、そのミーティングがオンラインで行われた。 私は長野県で高校野球の指導しているが、群馬県で行われ