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つるむらさきレシピは、“ポパイの大好物に勝る”栄養素をうまく活用


『つるむらさきレシピは、”ポパイの大好物に勝る”栄養素をうまく活用』


アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です

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昭和後期には見たことも聞いたこともなかった野菜『つるむらさき』
我が家でレシピとして登場するようになったのはここ数年のことです。


遡ること、私がこの世にはびこり始めた昭和後期には日本国は『早い、安い、便利』なファストフードや加工食品が働くママたちのお助け食品となっていました


ただ昭和レトロ時代は、野菜や果物に関しては美しい四季のある日本ならでは、季節のごとの野菜や果物を堪能


例えば、夏になると自称貧乏家族の母親は枝豆やトウモロコシを塩茹でしてくれて


その食欲そそる確実に美味な香りが、やたら狭い台所から居間まで広がった記憶が、今でも思い起こされます


他にも夏といえばトマト・ナス・ピーマン・キュウリなどが、近所で畑を持っている方からの有難いお恵みもあり、我が家の食卓を彩りました


そこから時代と共に一年中おおよその野菜や果物、さらには国外の野菜、果物までみかけるようになり


日本のスーパーの野菜・果物売り場は毎日満員電車状態に到達


そんなことから知らないうちに子供の頃は見たことも聞いたこともなかった野菜や果物が増えていったうちの一つが今では我が家の夏の野菜『ツルムラサキ』です


つるむらさきレシピは、夏の食卓を彩る貴重な青菜野菜


東南アジア原産の「ツルムラサキ」は6〜8月の夏が旬の青菜で、夏場の青菜野菜は珍しく貴重なため、夏野菜レシピに活躍させたい存在の一角


そのため真夏真っ盛りには我が家では周期的にレシピに活躍してもらっています


さて、そんな夏場の貴重な青菜野菜つるむらさきは、昨今は聞いたことある人もいるとは思いますが


実際のところどんな栄養素が含まれていて、どんなレシピだと栄養素をより活かせるのか夏バテにならない程度にぬるめに深掘りしてみました


『つるむらさき』の豊富な栄養素が、夏バテ予防だけでなく美肌維持にも大活躍


まずはまだまだメジャーでないゆえに一体全体ツルムラサキの栄養素は
どんなもんじゃろうか?な成分は

(可食部50gあたり)

エネルギー   13kcal

*ミネラル

カリウム    105mg
カルシウム   75mg
マグネシウム  33.5mg
リン      14mg
鉄       0.25mg
マンガン    0.145mg

*ビタミン

ベータカロテン 1500μg
ビタミンK            175μg
ビタミンB2       0.035mg
葉酸      39μg
ビタミンC    20.5mg

食物繊維    1.1mg 

特に『ベータカロテン』『ビタミンC』『ビタミンB2』『カリウム』『カルシウム』が豊富な栄養満点夏野菜で


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