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mstk
2020年4月17日 23:44
(2020年の22冊目)ほぼ毎日ちょっとずつ読み進めていた本を読み終える。副題にある通り、1900年〜2015年までのアートのトピックを著名なアメリカの批評家・研究者が語り尽くすような教科書というか、イメージ的な美術の資料集みたいな本。900ページぐらいあってサイズも巨大で、我が家にある本の中でも2番目ぐらいのヴォリューム感。図版は基本的にカラーで印刷もまあまあ良いので値段もそこそこするのだが、本
2020年4月17日 01:32
(2020年の21冊目)2019年の海外文学翻訳書で異例のヒットとなった一冊。Twitter上で話題になっていたのは目にしていたがようやく読む。本国アメリカでも2015年に本書の底本となった短編集がでるまで知る人ぞ知る作家だったというが、なぜ、こんなにスゴい作家がそのような位置に甘んじていたのか、よくわからない。ルシア・ベルリンの作品が持つ、衝撃的な面白さ、とにかく笑えるのに、とてもカナシイ(ペー