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やめること(STOP)リスト

note、続けたいのになかなか投稿できない人へ。
わたしもその一人です。

「やることリスト」「To Doリスト」ってよく書きません?

働いていて忙しいと、普段できないやりたい事がどんどん溜まって、
休みの日にいっきにやろうとする。

わたしは休日の朝によく「やることリスト」をつくっていた。


やりたいことが多すぎて時間が足りない!!

掃除、洗濯、料理、買い物…友だちと会う約束もしちゃったけど、
ほんとは読書や資格の勉強もしたい…。
家の近くにあってずっと気になっているパン屋さんにも行ってみたい…。
(仕事の日は時間が合わなくて行けない…)

そう、純粋に考えてこんなにやりきれない!
そして「やることリスト」はどんなに控えめに書いてもやり切れたことはない。
そもそも休みの日くらいゆっくり寝ていたいし…。

はぁ、またできなかった。ダメだな自分…。いつになってもできない…。
って達成できなかったことにモヤモヤを感じて落ち込む。
(こーゆうのを自己肯定感が低いと捉えるらしい)


「やめることリスト」との出会い

そんなわたし、
今読んでいる心理学系の本で「やめることリスト」というものを知った。

え、わたしがいつもやってることの逆じゃん!??

とにかく日々の生活でやらなきゃいけないことは多すぎる。
先ほど書いた日常生活や人との約束の他にも
メールやLINEの返信、インスタの投稿、迷惑メールやフォトギャラリーの整理、通帳残高のチェック、クレジットカードの引き落とし額の確認……

なんでこんなにやることが多いんだろ。
もっとシンプルに暮らしたい。
そんなことをまさに考えていた時に知った、「やめることリスト」の存在は衝撃的だった。


「やめることリスト」の例

・寝る前のスマホをやめる
・インスタでストーリーを見るのをやめる
・LINEの通知をOFFにする
・冷蔵庫の前でのつまみ食いをやめる
・ポイントを貯めるのをやめる


「やめることリスト」のポイント

毎日ひとつ、できそうなものを書いてみる。
やらされ感がなく、自分で決めて、挫折しないようなことを。


「やめることリスト」の効果

またできなかった…って凹むよりも、できそうなことを決めて実行できたほうが気持ちはポジティブになるよね。
自己肯定感が低めの人向けに書かれた本に載っていた内容だけど、
これはミニマリスト的な考えにもかさなる部分があると思った。
持ち物を減らすように、やることも減らす
結果、本当にやりたいことに集中できる、じっくり熱心に取り組める


本当にやりたいことに熱中できる

noteがなかなか投稿できないのも、筋トレが習慣化しないのも、資格の勉強に手が出せないのも、やらなきゃと感じていることが多いからなのかも。
本当はそのほとんどがやらなくても問題ないこと。
LINEの返信も、寝る前のSNSチェックも、
自分で勝手に決めて行動していること。
だって一昔前はスマホさえなかったんだし、今の行動すべてをしなくても困らない。
時間に追われることも、できなかったと落ち込むことも減る。

この「やめること(STOP)リスト」は仕事でも使えそう。
自分の人生、今しかない今という時間、本当にやりたいことに使おう。

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