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裏・パルマ劇場歌手への道(9)~舞台袖~
※この文章は2006年にブログ記事にしたものを編集し直したものです。
「Tanti auguri a te~~~!」
今日は主役のクラリーチェを演ずる、
Sonia Prinaさん(ちょ~ウマいです!!)
の誕生日だったらしく、
稽古の途中に突然舞台の全員で、
イタリア語のハッピーバースデイ(上記の歌詞)を歌うというサプライズ。
みんな、すごい声・・・
Soniaさんは涙を浮かべて
裏・パルマ劇場歌手への道(8)~言語~
※この文章は2006年にブログ記事にしたものを編集し直したものです。
「あなた、随分イタリア語うまくなったわね。」
今日のレッスンでジュリアーナに言われました。
この上なく嬉しいッス(T_T)
(実際はまだまだ全然ですが・・・。そう言われたことだけ喜んでおきます。)
【独り言:2014年現在、いまだに全然さを感じます。生活に困らないだけに上達しない…!】
とはいえ、劇場の稽古に行くと、
裏・パルマ劇場歌手への道(7)~余談~
※この文章は2006年にブログ記事にしたものを編集し直したものです。
「あれは彼女じゃないよ~」
とは、ダリオの言葉です。
表・第16話で、ダリオの彼女と表記した人物は、
実はダリオの彼女ではないそうです。
別の友人を介して訂正を頂きました。
大変失礼致しましたm(__)m
じゃぁ、あれはいったい・・・?
ということで、このシリーズも書くだけのことは書き尽くしてしまった感じなので、
裏・パルマ劇場歌手への道(6)~試金石~
※この文章は2006年にブログ記事にしたものを編集し直したものです。
「若干20歳の若者がスカラ座で彗星のごとくオペラデビュー」
イタリアの作曲家ロッシーニのことです。
今回(※2006年の事です)私が出演する、
「試金石(La Pietra del Paragone)」
は、1812年9月26日ミラノのスカラ座で初演され、
これにより、ロッシーニは一躍イタリアオペラ界のホープとなった
裏・パルマ劇場歌手への道(5)~写真~
※この文章は2006年にブログ記事にしたものを編集し直したものです。
そして、その途中、パリのセーヌ川になぞらえられたパルマ川を渡ったころ、 やっとのことで、徐々に実感が湧いてきました。
−− 第24話 〜夢見た者は〜 より
表シリーズの中には、上記の様にパルマの風景を表した描写がいくつかあります。
その方がパルマという街を身近に感じてもらえるかな、と思って取り入れました。
(が、それに
裏・パルマ劇場歌手への道(4)~練習~
※この文章は2006年にブログ記事にしたものを編集し直したものです。
「あなたは、バリトンですか?」 「はい・・・、あ、でも少し前までテノールだったので、セカンドテノールならできる思います。」
可能性を少しでも広げるためにさりげなくアピールです。
(以上、第23話のマエストロとの会話より)
まんまとセカンドテノールに配置されました(´Д`)
普通にソやソ#が出てくるんですけど・・・
裏・パルマ劇場歌手への道(3)~マエストロ~
※この文章は2006年にブログ記事にしたものを編集し直したものです。
「パルマの劇場の合唱指揮の先生はとても優秀な人よ。」
以前からコレペティのジュリアーナにそう聞かされていました。
「ただ、ちょっと変わった人だけどね。」
変わった人・・・?
第22話、第23話、第24話にかけて登場した、
オーディションをしてくれた男性、
彼が合唱指揮の先生でした。
名前はMartino Fagg
裏・パルマ劇場歌手への道(2)~感想~
※この文章は2006年にブログ記事にしたものを編集し直したものです。
「ハッピーエンドで良かった」
とにかく、今回のシリーズはこの一言に尽きます。
そもそも、初めてオーディションの話をドメニコからされたのは、
まだ10/18のことでした。
そして、シリーズの開始が10/21でしたね。
第9話までは、まさにオーディションの話をもらった10/18の内容です。
実は、次の日の19日には第9
裏・パルマ劇場歌手への道(1)~導入~
※この文章は2006年にブログ記事にしたものを編集し直したものです。
みなさんこんばんは~
いやいやいやいや、先月始めた【2006年時点です】、
「パルマ劇場歌手への道」
ですが、なんとか無事完結することが出来ましたね。
しかも、どんな展開になるやら、まったく想像もつきませんでしたが、
ハッピーエンドで締められるなるなんて、本当にツイてます。
当初の予定(希望)としては、
第10話