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「私の完読プロジェクト」ー実践記録その3

なかなか読みきれない本を、最後まで読むための取り組み。
私の「完読プロジェクト」。

記録ノートを公開しています。

「完読プロジェクト」についてはこちら。

2024年12月に取り組んだ、完読本はこちらです。
「知の旅は終わらないー僕が3万冊を読み、100冊を書いて考えてきたこと」立花隆・著

「知の巨人」との異名を持つ、立花隆氏は、2021年4月に80歳で鬼籍に入られました。

この本は、2020年に出版された、著者のいわば「私の履歴書」で、立花氏が成し遂げた、広範な仕事の足跡をたどることができます。

まず、読み始めてすぐに、感じたのは、この本は「完読プロジェクト」にピッタリだ!という事です。

「完読プロジェクト」では、毎日約10ページほど、ほぼ1ヶ月かけて、一冊の本を読み切ります。

このような、一人の人物の生涯を追っていく読書は、その人と共に歩んでいるようで、非常に充実した読書体験となりました。

私は、このプロジェクトを朝に15分間くらい、取り組んでいるのですが、まるで、毎朝、連続ドラマを楽しんでいるかのような気持ちでした。

そして、時間をかけて本を読むことの醍醐味を、十分味わったと思います。


それでは、ここから記録ノートの公開です!
写真は全部で7枚です。

1)スタートは11月30日です。
著者の幼少期と、家族について。

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