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「あなたの脳は一生あきらめない!」

私がモヤモヤ考えている時に、手に取った一冊の本。
この本と出合って、気持ちもすっきり!
今からの「生き方」の道筋が見えてきたのです(^_-)-☆

「あなたの脳は一生あきらめない!」

年をとっても成長し続ける「ボケない回路」の作り方
あなたの脳は一生あきらめない!

今回はこの本の内容について解説していきます(*^-^*)


この本の表紙の帯には
「認知症は自力で食い止められる」3万人以上を診てきた「もの忘れ外来」の名医が教える脳メゾット
と書いてあります。

この本の著者は
「日本認知症学会専門医・指導医・おくむらメモリークリニック院長 奥村歩先生」!

岐阜県にあるにもかかわらず、毎日全国各地から100名以上の患者を診察している現役の医師です。

裏表紙の帯には、この本で示されている中で特に読者が興味を持ちそうなことが書いてあります。

☆脳が若い人と老けた人は、脳細胞の「つながる力」の強さで分かれる
☆脳内にアミロイドβがたまっても認知予備力が高ければ大丈夫!
☆朝から晩まで仕事に追われる忙しい人ほどボケやすい
☆脳は「ぼんやり」しているときのほうが活性化している
☆「気持ちを込める」と、新しい脳回路のつながりができやすい
☆週3回30分のウオーキングは、「ボケない脳づくり」に不可欠
☆「懐かしい音楽」を聞きながらぼんやりすると記憶が呼び覚まされる
☆睡眠は脳のメンテナンスタイム!日中は30分以内の昼寝がおススメ

この目次を見ただけで、中身を知りたくなりませんか?

その前にもう一つ、表紙を一枚めくると

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これも嬉しいではないですか(^_-)-☆
何歳からでも、という文言に…ホッとします。
先生は、気が付いた時、その時からと薦めています。
若い時から、「ボケない回路」を成長させていくとさらに良いとのことです。
あ~、もっと早く読んでおきたかった(笑)

でも題名にあるように「あなたの脳は一生あきらめない!」
私達の脳は、「諦めなければ」一生成長していくのだそうです\(^_^)/

先ほど書いた目次全てをここに書くことはできません。読んでいただくのが一番ですが、今日は私が特に感銘を受けたところをお伝えします。

<学んだこと>・・少し長いです。じっくり読んでみてください!


①「認知予備力」は「アミロイドβ」に対抗する力。

認知症、特に「アルツハイマー型認知症」は、アミロイドβがたまると発症しやすい、というのは聞いたこともあるかと思います。
つまり、「認知症」は突然発症したようにみえるけれども、何年も何十年もかけて「認知症」になるための物質をため込んでいくことで、ある日発症するのです。
これは脳内の「生活ごみ」のようなもので長く生きていればいるほどたまるのは「仕方ないこと」なのだそうです💦💦・・仕方ないのか💦

でも、不思議なことに、アミロイドβの量がだけで認知症になるとは限らないとのこと。
ボケる人とボケない人の違いは「認知予備力」の多さなのです。


つまり、「認知予備力」を付けていけば、認知症になるリスクを減らすことが出来るのです\(^_^)/

②「認知予備力」とは「脳における認知力の蓄え、備え」のこと。

「認知予備力」は一言で言えば「脳の神経細胞同士の結びつきの強さ」のこと、つまり「脳細胞同士が 手をつなぐ力」だそうです。
「脳細胞の数」より「脳細胞同士のつながりの強さ」のほうが大切。ということです。

私達の脳の若さはこの「つながろうとする力」「回路を変えようとする力」がどのくらいあるかによって決まるそうです。

たとえばそれは

「いろいろなことに好奇心を持ったり、思いついたことをすぐに行動に移したり、積極的に新しいことにチャレンジする知的フットワークの良さも脳回路の「手を伸ばしてつながろうとする力」になるのです。

「デフォルトモード・ネットワーク」は「ぼんやりすることによって『自分らしさ』を維持している脳のシステム」とのこと。


朝から晩まで仕事の追われて忙しい人はボケやすく、脳は「ぼんやり」している時のほうが活性化することが証明されました。

あまりにせわしない日々を送っていると脳が疲弊して「認知予備力」が低下してしまいます。


そして、ぼんやりしている時に「デフォルトモード・ネットワーク」が働くのだそうです。


私達は、ぼんやりしている時に「自分のことについて考えたり、自分のことを振り返ったりする」ことがありますがそれが大切なのだそうです。
しかし、それはずっと「ぼんやり」していることが良いのではない。

「ぼんやりしなさすぎ」も「ぼんやりしすぎ」もダメ。
一方に偏らず「活動するときはしっかり活動し、要所要所でぼんやりする時間を入れていく」メリハリをつけてバランスを取っていくことが大切です。

「認知予備力が高まり、脳回路が成長する12の習慣」

④認知予備力が高まり脳回路が成長する12の習慣「つながるトレーニング」のポイントを書いてみます。(詳細はぜひ本をご覧ください!)

☆運動は「ボケない脳づくり」に不可欠。週3回30分のウオーキングが基本(最低ライン)
☆「人と繋がるスポーツ」は脳への刺激が大きい。運動仲間、スポーツ仲間は大事
☆「プラスアルファー散歩法」・・散歩やウオーキングをしながら計算やクイズ、ゲームなどを頭の中で考える課題を行う方法
☆「対人頭脳ゲーム」・・将棋や囲碁、チェス、オセロなど
☆スマホなどの電源をOFFにして何もせずぼーっとする時間をつくる
☆家事はあえて「手間暇かける方法」で行う・・手足を動かし脳を動かす
☆映画は映画館で見る、本は本屋で買う、脳はわざわざ足を運ぶほうが喜ぶ
☆栄養バランスの取れた食事、腹八分目
☆懐かしい音楽を聴きながらぼんやり
☆旅行をするなら手作りの旅を。ハプニングも認知予備力を鍛える
☆睡眠は脳のメンテナンスタイム。質の良い睡眠は「アミロイドβ」を減らしてくれる
☆一日の終わりに日記をつけて「今日の自分」を振り返る

私は、この本を読んで、モヤモヤしていないでまずは運動をしよう、動き出そう、と決めて速攻「カーブス」に入会しました。

まだ始めたばかりだけど、楽しく通っています(笑)
「カーブス」に行ったことで、食事にも気を付けるようになってきました。
やはり、動き出すことって大切ですね💛

これを読んだ方にも、毎日少しでも体を動かすことをお薦めします!

そして、自分らしく無理をしないで、楽しく自分のしたいことをしようと決めました!
(もちろん、それはこの本だけではなく、コンサルを経験したり、自分の思いを深堀したりして、具体的に前を見ることができたことも大きいです💪💪)

noteと絡めて気が付いたこと☆

noteを始めた人は、それだけでも好奇心がある人。積極的に新しいことに、チャレンジしている人です。
私達は「認知予備力」をこのnoteでも増やしていると思います\(^_^)/
楽しんでnoteに挑戦していきましょう!
ワクワクした気持ちでつながっていきたいです(*^-^*)

さらに、あらためてnoteの目指していることをみると、

noteーつくる、つながる、とどける。

この中身もいいこと言っているんですよね・・。

noteでできること
・自分の好きなことや伝えたいことを投稿する
・好きなクリエイターの記事を読んで、応援する
・同じ趣味や思いを持った人と、サークルでつながる

そして、

noteが大切にしていること
創作活動でもっとも大切なこと
☆創作を楽しみ続ける
☆ずっと発表し続ける。

つまり・・・noteを仲間と繋がりながら、創作活動を楽しくする、毎日を刺激的に生活すること、は「認知予備力」も付けていくことになるのでは・・と思います💛

でもでも、仕事も忙しく、noteなどSNSでも忙しい生活を送って、脳が疲弊しないようにはしていきましょう(*^-^*)

スマホからも時々離れることも大事かも、です(^_-)-☆

今日は少し長めの投稿になってしまいました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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