noteの続ける仕組みの優秀さに気づいた日
先日、ある記事を拝読しました。
「高橋ひろあき」さんの
です。
高橋ひろあきさんは、
「日本を学びの国にしたい!」と
テーマを決めて行動されている
素晴らしいnoterさんです。
上記の記事では、まずは
アウトプットの場を設けるために
社内で活動した内容を書かれています。
高橋ひろあきさんの記事は、
図解によってシンプルに構成されていて
非常に読みやすい印象を受けました。
そして、
高橋ひろあきさんの記事を読んで、
”noteの続ける仕組みの優秀さ”に
あらためて気づかされました。
ここから先は、
高橋ひろあきさんの
記事のネタバレを含みます。
かならず、読んでから
進めていただけると幸いです。
* * * * *
本当に、
読みました?( ̄ー ̄)ニヤリ
(試すような発言で
申し訳ありません💦)
「読みましたよ!」という方は、
全力でスクロールお願いしますm(_ _ )m
✔高橋さんの記事から
感じた教訓
高橋ひろあきさんは、
ご自身のアウトプットの場として
職場の社内メールを活用しました。
(職場に、ご自身の考えを
発信するだけでもスゴイです🙄)
約半年間、
1~2週間に1回のペースで
社内200名へ配信されています。
さて、実際に社内の反響は
どうだったのかといいますと…
”ほぼ無し”
読者からのフィードバックの仕組みを
設けていなかったため、おのずと
反響の有無も分からなかった
とおっしゃっています。
やはり、読者からの反響がないと
アウトプットし続けるには大変だ
ということを
身に染みて感じられたようです。
※高橋さんのばあい、読者から
反響を得る方法を設けなかったため
続ける気力を維持できなかった。
✔noteの続ける仕組み
では、noteのばあい、
どうして多くの方が
アウトプットし続けられるのでしょうか。
そこには、noteならではの
素晴らしい仕組みが確立されている
おかげです。
高橋さんは、
読者のフィードバックを得る仕組みを
設けていなかったため、
アウトプットを続けられませんでした。
それでは、noteのばあい
読者のフィードバックを得る仕組みとは。
そう、みなさんご存知の…
「スキ」です!
noteで記事を読んだ読者は、
記事の作成者に「スキ」を送れます。
それもワンタッチで、
ポチっと押すだけです。
「面白かった」
「勉強になった」
「また読みたい」
さまざまな想いを乗せて、クリエイターに
「スキ」というカタチで届きます。
この「スキ」というnote独自の機能は、
本当にクリエイターの作成意欲を
かき立ててくれます。
「もっと、スキがほしい」と
思わせてくれます。
✔どうして、
スキで続けられるの?
そもそも、
どうして「スキ」をもらうと
創作を続けたいと思うのでしょうか。
やはり、人間の5大欲求のひとつ
「承認欲求」を満たしてくれることが
大きな要因です。
承認欲求とは…
「他者から認められたい」
「自分を価値ある人間として認めたい」
と願う欲求を指します。
人は、自分の居場所を感じられないと
生きる価値を見失い、絶望する生き物です。
だからこそ、
承認欲求を満たす環境を欲して
その環境に執着します。
「自分はここに居ていいんだ」と
思えることは、何よりも人を安心させます。
話を戻しますと…
noteの続ける仕組みの
”最大の魅力”とは。
スキによって、
クリエイターの承認欲求を満たす
ことにあります。
そして、「もっとスキがほしい」と
承認欲求をくすぐられるからこそ、
「行動したい」と心を揺り動かされます。
もちろん、「スキ」以外にも
サポートやフォロー、
有料記事の購入だったりと、
note独自の魅力はたくさんあります。
ただ、「スキ」以外の方法は、
どれも読者にとっては
多少ハードルは高いと感じるものばかり。
やはり、手軽にクリエイターへ
意思表示できる「スキ」は、
”よくできた仕組み”ともいえます。
✔仕組みって
大事ですね(^^♪
今回、あらためて高橋さんの記事で
noteの素晴らしさに気づきました。
こういった続ける仕組みの
原理原則を知れば知るほど、
習慣化にも応用可能だと感じます。
つまり、物事を続けたいと考えるなら、
なんらかのフィードバックを設けることは、
続けるか否かの生命線になります。
「取り組んでも続かない」と悩む人は、
取り組むタイミングばかりに偏りすぎて、
その後のフィードバックを
おろそかにしているかもしれません。
ぜひ、参考にしていただけると幸いです。
では、また。
失礼します。