「これ、食べれんの?」
今回は猫記事ではありません。でもノートのヘッダー画像ときたらなぜか猫をのせれば活力が湧いてくる私。ま、いいでしょ。猫😸とスイカ🍉はまんざらこの記事の内容と無関係ではないのだから。
今でこそ食べられることが明らかだが、一見して得体のしれない、知らなければいかにも疑わしく見える食べ物ってあるよね。
われら人間の遠~い祖先が最初に食べた時はかなり勇気が要っただろうと思われる食べ物ばかりを拾ってみました。
<カキ> 殻の中のこれを初めて見て「よし、口に入れるぞ!」と思い切っったご先祖さま、エライと思うの。もしかしてカワウソやカモメが食べていたので真似たのか?
<コーヒー> 豆はそのままでは食べられない。まず、ローストする必要があった。おっと、それでもまだよ。さらに、粉砕しないとね。うーん、まだイマイチだな~水をかけて飲もうか。うーん、まだだめだな、お湯にしてみようか・・よっしゃ、それでいこう!となったのか?
<フグ>はまばたきや目を閉じることができる数少ない魚の 1 つである。そして体のごく一部だけが食べられ、残りは猛毒なのだ。
ご先祖さまの多くがロシアン・ルーレットのように亡くなったことだろう。
<ロブスター>は、何の知識も持たずに初めて見る人にとっては恐ろしい姿をしてないか。人類史上で最初にロブスターを食べた人は・・・飢えていたからにちがいない。
<チリペッパー> このコショウを見つけた人が最初の一口食べた時のことを想像してみようか。口全体が燃えているかのように感じたことだろう。にもかかわらず、それを料理に加えたら良かろうと判断してスパイスを作り始めた人はエライよね!
<パン> 誰がどうやってこれだけの材料を見つけてパンというものを作りあげたのか。 パンを食べるたびに思う。
特別処理が必要な<キノコ>がある。生で食べたり他のふつうのキノコのように調理すると・・死んでしまう。しかし、3~5回ほど煮込めば大丈夫らしい。
ちなみに、この特別な調理を要するキノコの例として「ジャグマ・アミガサタケ」がある。(下の写真は別種)
<蜂蜜>はすぐに怒って毒矢で攻撃してくるような昆虫の群に守られている。なのになぜ、われら人間のご先祖さまは危険を冒してまで採って食べようとしたのだろうか。
おそらく、クマなどの動物がめっちゃ刺されながらもがんばって採ろうとするところを見たからだろうネ。
<カタツムリ> これを食べたご先祖さまは極度の飢えに苦しんでいたのでなかろうか。他に選択の余地がないほど終末期の飢餓状態?🐌🐌🐌🐌🐌