メンタル地獄日記 -家族関係(妹事件)-
大学生活は普通に楽しみました。
夏はBBQ、冬はスキーなど。
特に問題でもないので、次に移らさせて頂きたく思います。
※今日の日記はかなり感情的に書き殴っているので不快に感じたら読むのをやめてください。
大学生活で一番しんどいのは、最後の4回生だと思う。
少なくとも僕はそうだった。
卒業論文と、慣れない就職活動の毎日。
そんなクタクタな毎日で、たまたま実家に電話をしたら、なぜか子供の泣き声が聞こえた。
母は即「友達の子を預かっている」と言った。
嘘だ。
両親共に友人はいないので。
問い詰めると妹が出産したらしい。
17歳で?妊娠?出産?結婚?DV?離婚?裁判?相手は刑務所?
頭がぐるぐるした。
卒論と、就活の疲れが手伝い、ここで初めて完膚なきまでに鬱の底に落ちた。
ここで初めて明確に本気で思うようになった。願うようになった。
「死にたい」と。
僕は大学時代も一人暮らしだった。
たまには実家に帰っていたが、それも年2〜3回くらい。
猫を愛でるためだ。
親に会いたいわけじゃない。
でもその約4年間隠されていたなんて、ショックだった。
僕が実家に帰るときは、子供用のオモチャや、大きい遊具すら隠されていたのだ。
駅から実家まで遠いので車で迎えにきてもらっていたからいきなり帰ることはしなかったが、改めて思うが、やはり騙されていた、という思いが大きかった。
妹がいないのも別に仲がいいわけじゃなし、訊かなかった。
ただ、何か嫌な予感はしていたのかもしれない。
でもまさか、自分の親がここまで情けないとは思わなかった。
僕の妹は僕とは真逆で、夏休み冬休みの宿題は早めに終わらせるし、塾に通うまでもなく自力で勉強し中学の定期テストも高得点を取っていた。
学校にも問題なく起きて行っていた。
生活が困窮していたわけでもないから特別にアルバイトもする必要もないし、大事な病気も罹っていない。
もしかしたら無理をしていたのかもしれないが、そういうことは本人から聞いたことがない。
というより、そういうことを言うタイプではなかった。
だから、妹は『普通に』高校を卒業して『普通に』進学するなり社会に出るなりすると思っていた。
僕が実家にいないのだから、親は妹単体にちゃんと目を向けるはずだと思った。
全然違った。甘かった。
親は僕がいなくなっても、どこまでいっても毒親なのだ。
僕と似たようなことが妹に起こっていたという事実。
いや言葉だけ見ると、圧倒的に強烈な事が妹には起こっていた。
妹には妹の事情があったのだろうと思う。
僕が家で窒息感を感じているように、妹も同じだったのかもしれない。
多分僕より辛抱強かっただけだ。
もう、会うことはないから想像でしかないのだけれど。
そして、親に聞いても現実を見ない回答しか返ってこないのが、僕を余計に苛立たせた。
「定時制高校だって高校に変わりはない」
「17歳で出産している人も普通にいる」
「17歳は結婚できる年齢」
「離婚している人だっている」
「DVを受けている人だっている」
それは世の中、そういう事実はあるけれど、『問題』ではあるんだよ。
なぜ目を逸らすのか?
本当に親なのか?いや、人間なのか?
だいたい、お前らはその間何をしていたのか?
考えたのか?
向き合ったのか?
話し合ったのか?
対策を講じたのか?
そう訊くと、「お前には関係ない」といわれた。
クソだと思ったし、今でも思っている。
自分の親に欠けているもの。
共感能力、想像力、人間性、愛情、思いやり。
そもそも『関係ない』なら初めから、全ての事柄において僕の人生に関係してくるな。
なんで土日休み返上で、念仏唱えなあかんかってん。
神仏を信じていない自分には『関係ない』だろうが。
お前が親だから、強制連行させられてたんだよボケ!
あとリビング片付けろカス!
なんで俺が殴られなあかんかってん!?
こんな情けない言い訳だらけの人間が、自分の親なのが本当に吐き気がする。
一番腹が立つのが
何のお咎めも受けずに、自分より先に死ぬだろう
ということ。
ふざけるな!!!
すみません、気分が悪くなってきたのでここで一旦切り上げで。
感情丸出しですみません。
読んでくださってありがとうございます。