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【全文無料】みんなそれぞれ、なまくら刀じゃないと言うお話。


こんにちは、こんばんは。
お絵描き・note支援イラストレーターのミトシです。

Xを見ていると、いろんなひとがいます。
経営者、看護師、起業に挑戦するひと……。

全てのひとが「熱い意志」を持って、
自分の言い分を発信している。

そんな中、私が思ったことは

「みんなそれぞれ、なまくら刀じゃない。」

ということ、についてのお話をしたいんです。


ちょっと考えながら打っているのもあるのですが、
今回の記事は今後のことを考えて
最後にカンパを集めたいと思います。

note収益については、私は下ろさずに
貯めて事業立ち上げに使いたいと思っています。

「普通の絵描き」を支える事業を作り上げる。

これが現在目指している部分です。

まだ、外形も整っていないのですが、
少しずつ思案を巡らせています。

美術保険以外の、
絵描きのフォロー事業であることは
決まっているのですが、
なにをどうしていくか。

まぁ、そういうことを考えて、
私の刃も研いでいますよ、ということ。


本題に戻ります。


あなたのこころの刃は、光っているか?

まだ1週間のX本格ライフ。
その中で見えたのは

自分から受け手のほうに降りていくひとが
少ない事実。

自分のキラキラライフや、
仕事術に関しては
みんな鋭く切り込んでいく。

特に事業のうまく行っている経営者なんかは
顕著にキリッと、ピリッと、
自分を広告塔にして拡散を狙っている。

しかし、その中で
読者に合わせるような
純粋な配慮のある投稿

どのひとも少ない。

noteとは違う時間軸の世界。

早く、熱く語ったもん勝ちの世界。

見られた・読まれた回数がものを言うと言う。


そうだろうか?

私は内心、懐疑的に構えている。


読者に歩み寄らない発信者が多い。

確かに、同じ属性の人間からの支持は集まる。

しかしnoteでは当たり前の
「読者への配慮」
Xには欠けているようだ。

もちろん、自分が何の話をしているか、などの
最低限の部分をクリアしている人はいる。
だがその実、内容は「自己主張」が多く
実際に読みたくなるかというと話は別。

Xにはシンクタンクとしての機能は低く、
どうしても時間経過で言ったことも流れていく。

「読者への歩み寄り」がない。

自己主張して、同意と視線が集まれば勝ち。

自分最高!! 自分最強!!


……そうか?

深く考える。
深く、深く。

それは小学校のガキ大将と変わりはなくない?

私はできるだけ、
主張する人たちに寄って行ったが
一部を除いてこちらに
その熱い思いを説明してくる人はいない。

ビジネス書以上のことを、言うひともいない。

ほとんどみんな、ハンコのように
「自分はうまくやってるぜ!!」の
主張、主張、主張。


なにもこの記事を、怒って書いてはいない。

確かに私は、このひとたちに対して
懐疑的ではあっても
憤慨はしていない。

みんな丁寧に返事をしてくれる。
それが自分のポイントになるという
その事実以上に丁寧に返事を返してくれる。

いま、私は穏やかな表情で
この記事を静かに打っている。

それでも、その底に透け見える
「一般社会への見下げ」が
わかっている。

自分の事業と、あと同レベルの人だけ
相手にしている。

この人たちは、
自分より下の階層に興味がない。

と言うより、見えないのだ。

上しか見えないのである。

より高い枝を切ろうとして
足元の雑草を除こうと言う気はない。


最初の見出し、に戻る。

「あなたのこころの刃は、光っているか?」

そしてそれは、どこに向けて
振り下ろしている?

高い枝を切ろうとして、
その反動で足元の花を踏み潰していないか?

そして、私の懸念は
足元の我々を踏み台にして
彼らが全く興味を抱いていないことに対してである。

手垢のついたなまくらで
高い枝を切ろうとしていないか?

「下々だから」と言って、刃を研がないひとは
実はいないものである。

いつか自分で転ぶか、雑草に足を取られる。

足元の雑草に目が行くひとは、転ばない。

あなたはそういうひとですか?


使われる側のクリエイター。

ここでいう、足元の花にあたるのが
使われる側のクリエイターである。

最近はずいぶん背丈が縮んでいる。

AIが台頭するようになり、
我々の色や香りを愛でてくれるひとは
だいぶ減ってしまった。

高い枝に甘い実がなり
そちらに気が向いているひとが多い。

足元の花たちも、
「自分たちを見ろ」としか、ささやかない。

せいぜい手の届く間の花と一緒に、
「雑草が怖いね。誰も除いてくれないね。」と
愚痴るばかりである。


甘い実がなる事実を認め、足元の花を愛でるひとが必要だ。

愛でるだけではだめだが、
足元の花を、花束や生花にするひとが
いなくてはいけない。

大抵のひとはたまに愛でて、
それで終わりである。

花束や生花を作る事業。

特に生花を作る事業は、最近できている。

花束を作る事業は、
使い古された老舗(同じ経営パターン)しかない。

新しい花束を作る必要がある。

咲いたまま、花園にすることも考えなくてはいけない。

高い枝に甘い実がなることを知った上で、
足元の花々を愛でる必要がある。


というわけで、初心者のnote支援をするわけだ。

noteを介した支援法は、結構自由だ。

確定申告のノウハウ、
騙されないためのチェックポイント、
メンタルブレイクを防ぐ手立て。

それらを記事で発信し、
伝えることで支援できる。


例え話で終始してしまったことは
謝罪したいが、こういう話である。


あとはあなたの感受性に委ねます。

なまくら刀に終わらず、
刃を研げばいいのです。

私を手伝いたいと思ってくれたひとがいるなら、
他の無料記事にコメントをくれれば助かります。

ここにカンパを送る形も、とても嬉しいです。

発足と維持にはお金がかかる。
それを支えてくれるひとは、
多ければ多いほど助かります。


あと、刃を研いでも
ひとに向けないようにしてくださいね。




長くなりましたが、以上で終わります。

ここまでご精読ありがとうございましたm(__)m

またお会いしましょうね。
お絵描き・note支援イラストレーターのミトシでした!



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