『いつもの日常を、とても素晴らしいことの様に書く。』
”みたにノ戯言“のコンセプトは、小さな発見、気づきや、可笑しな事柄を描く事。
今まで見えていたものが、全く違って見えてくる…
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#振り返りnote
箱詰めされた心。余白のある身体
〜みたにノ戯言p.4〜
制限された生活を誰しもが疎む。
開放されたいと願い、自由を妄想する。
手元に無い物を望み、埋められた願いの横に、次の願望が巣穴を掘る。
別にコロナ禍じゃなくても、何かから逃れたいと身を捩った事は、誰しもあるだろう。僕も洪水のように襲い掛かる痛みの渦に流されないよう、しがみ付いたり、逃げたりを繰り返して生活している。憶測でしかないが望むものを持たず、どのような制限
慣れる流れる常識になる。
〜みたにノ戯言P.3〜
《慣れ》それは安心と適合の始まりであり、効率化や習得の鍵でもある。慣れる事は、平和を現実に感じられる瞬間かも知れない。
僕は俳優になるために演劇学校に通っている身だ。学校なんて聞くと、”夢と希望の詰まった青春“の様に見えるかもしれないが、その影に“自分自身と向き合う”という残酷な現実もある。それはまた別の機会で文字に置く。
俳優にとって何が大切になって来