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病状で映画が理解できなかった10年前|リベンジしたら最後まで観れるほど回復していました◎

こんばんは。宝条実空です。

今日一日を振り返ってみようと思います。

今日の良かったこと

・映画を観れた
・ご飯しっかり食べれた
・カリンと遊んだ
・たっぷり睡眠とれた

今日の悪かったこと

・肩こりとめまいが辛い

出来事を深堀り

本日はAmazonプライムにて映画「悪人」を観ました。

深津絵里さんと妻夫木聡さんが出演されています。

2時間20分ほどの長めの映画でしたが、ストーリーに惹きつけられ、最後まで集中力を保てました。

10年くらい前にも観たことがあるのですが、そのときは薬の影響あってか集中力が続かず最後まで見れませんでした。

また当時は理解力も低かったので、映画を観ても内容がついていけないこともしばしばありました。

過去にリタイアした「悪人」ですが、今回改めて観てみるとめちゃくちゃ面白い!

なんていうか、本当の「悪人」とは?…と考えさせられました。

映画が面白いというのも勿論嬉しいのですが、映画を最後まで見れるほど集中できたことも嬉しいです。

内容も理解できるようになったので、病状の回復や成長を感じました。

あと不思議な感覚がひとつ、ありました。

10年前に「悪人」を観た時に「この役者さんがこのセリフを言うシーンがあったな」という記憶がありました。

しかも割と鮮明に覚えていたんですよね。

しかし、今観てみると、当時私が印象に残っていると感じていたシーンは無かったのです。

それどころか、当時の解釈と全然違うストーリー展開でした。

記憶力というものはアテになりませんね。覚えていないだけでなく、想像でシーンやセリフを脳内で捏造し、それを長年真実だと思い込んでいたのです。

勘違いって自分で気が付かないんだな。記憶の捏造とか、実は生活のあちこちにあったりするんじゃないかと思いました。

脳は足りない情報を想像で補填すると聞いたことがありますが、今回の私の出来事はまさにそれですね、きっと。

断片的に覚えているシーンを、自然につなげるように脳内で足りないシーンを想像で作り上げられていたのです。

なんだか不思議な感じです。

私の記憶の中には、忘れているだけのものではなく、自分に都合の良いように解釈してそれを事実だと思い込んでいるものや付け足した記憶もたくさんあるのかもしれない。

そんなアテにならない記憶ですから、もしかしたらトラウマに感じている嫌な記憶も、実は上手いこと作り上げているものもあるかも。

過去に記憶に縛られているのって、実は勘違いなこともあるんじゃないかなぁなんて思いました。

そう考えたら、過去の記憶を引っ張り出して嫌な気持ちになる必要も無いなって、気持ちが少し楽になりました。

今確実に起きていること。

それは、映画「悪人」が面白かったこと、コーヒーがとても香りが良く美味しいこと、カリンが可愛いこと。

これは今リアルに感じている事実です。

マインドフルネスって「今」に目を向けることでしたね。

過去も未来も、脳内で起きている幻想にすぎないのかもしれません。

改めて「今この瞬間」を体や心、五感で感じることって大切なのだと思いました。

今日の感情指数(%)

楽しい 70%
充実 65%

今日もありがとうございました!

本日も平和に一日が終わりそうです。

最近、めまいが続いております。

かれこれ3週間ぐらい続いている。

不快ではあるけど、よろけることも無いし、とりあえず生活に支障は出ていないので病院は行っていません。

めまいってどの程度の症状だったら病院に行くのが良いのだろう…。

普段、病院に行くことが無いので、行くか行かないかで迷っています(´・ω・`)

まだ続くようなら、病院いくことも考えようかな(*_*)


何はともあれ本日は平和でした。

明日も平和でありますように。

そして皆様の明日も素敵な日となりますように💐

それでは、また。

宝条実空


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とっても嬉しいです。

いつも私の体調に配慮してくださり感謝致します。

おかげさまで心地の良いnote生活を送れています。

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