惨転

インターネットの片隅で生きている何者か。

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頭でっかちによる「恋愛感情」への探求の歴史

私には「人生の命題」と呼んでいるものがいくつかある。 「人生が終わるまでに、自分なりの答えを出しておきたい事柄」とでも言えば伝わるだろうか。 (この場合に命題という言葉を使うのはおそらく不適切ではあるのだが、それは一旦イディオムみたいなものだと思って置いておいてほしい) とにかく、その事柄の中の一つに「恋愛感情とは何か」というのがある。 おそらく、”普通”の人間は「恋愛感情とは何か」等とは深く考えず、もっと衝動的に恋愛を楽しむのだろうが、自分の場合はそう上手くは行ってく

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    • 心の中のお嬢様に人生を羨まれる

      楽しそうですわねぇ、あなたの人生。 好きなときに寝て、好きなときに起きて、美味しいご飯は黙っていても出てきて。 そんな恵まれた環境にいながら、だるいだどうだと言い訳を付けて、娯楽に浸るか、自分の楽しい楽しい思考の世界に閉じこもるだけ。 そのくせ、他人にその考えをひけらかして、自分がさぞかし優秀な人間であるように見せかけて。 羨ましいですわ、あなたが。本当に楽しそうで。 でも知ってまして? 夢を見ているだけじゃ何も変わらないんですわよ? 「思考は現実に影響を与えられ

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      • 殴り書き:思考は揮発する

        今回はただの殴り書き。 できるだけ脳みそ直通で、口に出している言葉をそのまま文章に書き起こしていく、なんか言葉のデトックス的ななにかです。 最近ちょっと頑張って書いた記事多かったからね、ちょっと息抜きしていこう。 頑張ったかと言われると難しいな。 実際の所、私はああいう文体(だ、である調?)の方が書きやすいからそういう意味で言えば今の方が頑張ってるんだけど。 まぁある程度相手がいることをちょっと意識して書いてる部分があったからそういう意味では頑張ってた。 自分ひとりで

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        • パーソナルツイートを深掘る会#1 「リズムは体の中で流れるもの」

          私は普段の思考メモをNotionのデータベースを使って管理している。 というか、noteに投稿している記事も全てNotionに書き込んであるものからコピペして記事にしている。 そのデータベースには私の様々な文章が転がっているのだが、その中でも私が「パーソナルツイート」と読んでいる文章の話をしよう。 データベースにはある程度メモの内容を分類するためのタグが存在するのだが、その中でも「Tweets」というタグがある。 「Tweets」タグではツイート程度の短い文章が思いつ

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        頭でっかちによる「恋愛感情」への探求の歴史

          ウポポイに遊びに行った

          綺麗〜!!! 普段外出るの嫌いなタイプの人間ではあるけど、こうやって静かに自然観てる時は本当に心が落ち着きますねぇ…… 実を言うと私北海道民でございまして、今日はウポポイに遊びに来ています。 写真の湖の目の前でこの文章を書いてます。 ウポポイについて説明をしても良いんですけど、多分僕が説明するより気になる人は公式サイトを見てもらったほうが早い。私もちゃんとわかってないし。 アイヌ文化に対して全く興味がないわけではないけれど、そこまで高尚な感想文が書けるタマでも無い手前

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          ウポポイに遊びに行った

          「言い訳」は人生を楽にする道具?

          “言い訳”って言葉、素敵だよね、って最近思うのよ。 英語で言うなら「excuse」だ。 最近色んな文脈で、とりわけポジティブな文脈でよくこの言葉を使うようになって、結構気に入り始めている。 例を出すなら……そうだな。 例えば、「めんどくさくなったらすぐやめても良い、というのを言い訳にドラムの練習をする」とか…? 改めて言われると良い例が浮かばないな…… 言い訳を作る行為って、「ハードルを下げる」「許容範囲を広げる」「納得できる理由を作る」等色々なフレージングは出来る

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          「言い訳」は人生を楽にする道具?

          生気のない文章を書きがちという話

          このメモ帳に記録している殴り書き文章、普段と違って意図的に口語体…というか、発音しているものをそのまま文字として書き起こしている様に書こうとしてるから、ちょっとまだ慣れないんだよね。 普段の私の文章ってもっと言い切り口調で単刀直入で感情がないんだよ。 ツイートとかメッセージの返信文とか「ロボットみたい」とか、「簡潔だよね」、「めっちゃ淡々としてる」とかよく言われるんだよ。本当に。 いや実際そう自分でも思うんだけどさ、思考をノイズ無しにアウトプットしようとした結果大抵そうな

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          生気のない文章を書きがちという話

          エロい話をするのは匿名であっても勇気がいる、という話

          友人が大事な試験に合格して祝福しつつも少し焦りを感じている今日このごろ。 なんか書きたいんだけどこれと言って題材がない気もする。 いや、正確に言うと題材はあるんだけのど書く勇気が持てないというか…… なぜかといいますと、書きたい題材というのがそこそこエロい話題だからです。 投稿順序がぐちゃぐちゃになってるかもしれないからわからないけど、少なくとも今これを書いているのはnoteを開設した後なわけですよ。 今まで一人で書き溜めていたものは、架空の誰かに対して一人で話しか

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          エロい話をするのは匿名であっても勇気がいる、という話

          『圧勝』という漫画に感じた謎

          『圧勝』っていう漫画を久々に読んでまして。まだ1巻読み終わっただけなんだけどさ。 昔どこかでそこそこ読んだような気がするだけど、どこで読んだのか、何故読もうと思ったのか何にも思い出せなくて。なにか思い出すかなと思ってまた読んでみていた。なんか無料で読めたしね。 んで、読むにあたってすごく感じたことがあるから書きたいわけなんだけれども、それを伝えるにあたってそこそこ長い前置きが必要になる気がしているのだ。 いや、もしかしたらそんなに長くならんかも…? まぁ何かといいます

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          『圧勝』という漫画に感じた謎

          『訂正する力』という本に出会った

          さて今日は何について書こうか。 正直テーマを与えられずに書こうとすると、どうしても日記のように、今日起こった出来事を書きたくなりがちではあるよね。 実際どこかのタイミングで普段考えていること(?)をこういった形で言語化というか、文書化したいとは思うんだけど、多分いまやるとしたら確実に ブルアカの浦和ハナコについてになる気がする。近々やろう。 今日やったことと言えば、久々に母に外に連れ出されて、本屋に行ってきた。 クラウドファンディングで出来たらしい少し変わった本屋だっ

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          『訂正する力』という本に出会った

          はじめに

          このnoteは、 「普段メモ帳に書き殴っている独り言を、人に見える所に置いておいたら、誰かに価値を認められて、それだけで社会的に存在を許されないかな~?」 という魂胆により作られたnoteです。 なので、ここに上げられる記事は誰に向けたものでもなく、私個人の独り言のような思考の記録です。 それは例えば、最近あった出来事についてだったり、摂取した創作物に関して思ったことだったり、はたまた恋愛やらエロやらに関する自問自答だったり…… 本当に取り留めもなく、何にもとらわれ

          はじめに