思考で会話する人
最近、また新たなお仕事をいただいていて
まだ実験段階なんだけれども、ブランディング業をやっている。
正直に言うと、私のブランディングは、web施策というよりも、ライティング業で
なぜだかマインドフルネス瞑想をはじめてから
人から頼まれるようになってしまった。
どうしてそうなったかを、二つの瞑想紹介を踏まえて書こうと思う。
1.マインドフルリスニング
まずふたり一組になる。
マインドフルリスニングとは、相手の話をジャッジやコメントせずにただ聞く。テーマを5分とか時間を決めて。
基本傾聴なんだけれど、穏やかにほほ笑み、うなづくのはOK.
ここで大切なのは、相手にアドバイスしようとせずに、
見るのは話しを聞いているときの自分の心の動きなのだ。
どこに心が反応するか?
どこに感情や思考が反応するか?
どこに体が反応するか?
話を聞いているようで、見ているのは自分の心なのだ。
2.マインドフルスピーキング
逆に今度は、5分間話をしてみよう。最初にお題を決めた方がいい。
自分の中にあるものをアウトプットするときに、動いているのは感情なのか思考なのか?身振り手振りが出るのか?
3.お互いに相手の話をジャッジせずに、今感じた自分の心の動きをシェアする。
4.どうしてこの瞑想が大切なのか?
どうして、この話を書こうと思ったかというと
先日、『思考で会話する人』に出会ったからだ。
ビジネス系の異業種交流会なら、もちろん自分が何をしているというアピールは必要だけれも、それが相手のニーズに沿っていなければ
ウザイ話でしかない。(結局すごくうざかったらしい)
できる人は、相手のニーズを聞きながらクロージングを段階的にかけていて引き際を知っている。
だから、相手の話を聞くことは、すごく大事だと私は思っている。
この人、私をわかってくれて、役に立つことを教えてくれているんだー!と思ってもらわないと話にならない。
ビジネス上手な人は、そこに投資して、お付き合いで関係性を築くんだろうけど、私はそんな人とは仕事をしたくない。(物々交換?)
だって資金は有限だし、だれから買うか、その人を幸せにしたいと思うことが重要だから。
逆に話すときに、心の動きを知ることも大事だ。
今月はノルマが達成できそうにないとか、そんな気持ちが生じると
焦りからか自分の気持ちが言葉として表れてしまう。
イラっとするポイントを押さえることで、聞くことに徹することができるのだ。
5.結局は感じること(インテリジェンス)に気づく
4までの話をまとめると、感情を感じる感情知性(エモーショナルインテリジェンス)と身体感覚を感じる(ソマティックインテリジェンス)を見ていることがわかる。そしてそこから生まれる思考・・・
思考で会話するテクニックは、巷にたくさんあふれている。
そのノウハウを学ぶことは悪くないけれども
それを機械のようにその場で選択して使うほど
人間の脳は精密にできていない。そんな戦略なんてきっと読み取られてしまう。
そしてそんな関係性は短絡的だ。
共感力を磨くこと
感じたことを素直に認めて選択していくときの基準を愛にすれば
人は間違えないのではないかと思う。
やけん、瞑想してね!
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