安心安全な環境をつくるには
私の心のクセというか、パターン化した思考。
子どもの頃から正義感が強く、向かってくるものには立ち向かう性質があった。
大人になって、その反面人を傷つけていたことを知る。
正義を振りかざすことは、争いやケンカのもとになりやすい。
散々そんなことをやってきたので、マインドフルネスの『ジャッジしない安全な環境』というのがとても好きだ。
正義を振りかざすとか、相手を言い負かすとかそれは自分の安全な領域を守り、平和でいたいから。
つまりは自分が弱いから。
人生や生き方に迷う人、そんなひとにマインドフルネスの需要があるように思われるかもしれない。
けれども、強く力のある人ほど、謙虚になり思いやりの心を育む。
マインドフルネスとコンパッション(慈愛の心)は両翼と言われるように
ありのままの心に気づき、自分軸で生きている人ほど、コンパッションを学び
人を思いやる優しい人ほど、マインドフルネスを学び、自分の心の動きを大切にすることの必要性を学んだ方がいいと思う。
立ち位置を変えること、自分を理解して相手を思いやる事に気づく。
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今日はたくさんパンを買って
家の駐車場に帰ってくると、おとなりの5歳くらいのちかちゃんがキャッキャッと声をあげている。
かわいい。
思わずイチゴ雪見大福パンを与える。
私には、いままでそんな心が欠けていたように思う。
自分の食べたいものを我慢して分け与えてくれていた母を
自己犠牲だとか、自分のやりたいことを我慢してとか、もっと好きなように生きればいいのにとしか思えてなかったけど
自分の食べたかったイチゴ雪見大福パンは
ちかちゃんの無邪気な笑い声と笑顔で十分にペイされた気がした。
そろそろ本気で動こう。
謙虚さを忘れないように。
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