「大豆田とわ子と三人の元夫(第4話)」ルールが守れないから楽しい生活が送れたりする
相変わらず、セリフの応酬の第4話。そして、伊藤沙莉のナレーションは減っている。全ての人間関係は、会話の中で明確になっていく。そして、いらない、いや普通じゃこんな会話しないだろうという会話を出演者全員がする。面倒臭いが、こんな人たちの中に入ったら、次はどう言おうと自分も考えてしまうだろう。そして、時に小学生まで心理年齢が下がるのは、それなりに楽しい。脚本、坂元裕二は、日本語というものの楽しさを使いこなしている。多分、他言語の人には理解できないドラマだ。そういう意味で、考えれば、