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【後編】OKR実践記録 ~マーケティング部でミライ☆元気あめ、作りました~

前編では「OKRってそもそも何?」を中心にご紹介しました。
こちらの後編では、当社マーケティング部のOKRと「ミライ☆元気あめ」が
どう繋がっているのかを中心にご紹介いたします!

<取材協力>
・マーケティング部:Sさん
・マーケティング部&プロダクトセールス部Resily課:Mさん
※インタビュアー:記者A


🍭実際にどのようにOKR活動をしていたの?

マーケティング部の中でも、さらに2つにチームを分けて
OKRについては活動していたとのこと!

ー 実際にはどのようにOKRの活動が進んでいったのか教えてください。

Sさん:
私たちのチームでは、「自分たちが心躍るような企画の実施」をしていきましょうという大前提のもとに活動していました。​初回のOKRの進捗確認ミーティングでその共通認識を持ち、宿題としてそれぞれわくわくする企画アイデアを考えて、次回持ち寄りました。
持ち寄った企画を整理すると、
①プロモーション施策関連  ②当社のファン獲得関連 ③認知拡大関連​​
​に分類されたのですが、話し合いの結果、今回はまず
②当社のファン獲得関連の施策にチャレンジしよう!となりました。

ー なるほど、先に「ファン獲得」につながる何かをやろう!
  ということを決めたのですね。

Sさん:
はい。次に、ファン獲得につながる具体策を考える段階になったのですが、
当社を好きになっていただけるかどうかの前に、
そもそも何を実現しようとしている会社なのか、
実はお客様や社員の家族にキッチリ伝わっていないことも多いのでは?
という議論になりまして。
何をやっている会社なのかと聞かれたら、端的に言ってしまうと
「ウェルビーイングの実現をサポートする会社」なのですが、
ウェルビーイングというワードは一般用語なので、
当社ならではの考えではないという意見もありました。
そういうやりとりを重ね、最終的には、コーポレートメッセージの
「企業に未来基準の元気を!」を伝えることにしようとなりました。

ー だから単なる「飴」とか「ノベルティ」ではなく
 「ミライ☆元気あめ」なのですね!

マーケティング部 Sさん所属チームの実際の企画書(一部抜粋)

🍭「ミライ☆元気あめ」以外のアイデアは?

Sさん:
実は飴以外にも案の段階では色々アイデアがありまして。
例えば、オフィスを中心とした街のイメージイラストを作成し、当社のサービスを使いながら元気で働いている様子を楽しめるWEBサイトの作成や、
オリジナルキャラクター、通常の名刺とは別に「未来基準の元気」を伝えるコンセプトカードを作りたい、という意見がありました!
どれもとても魅力的でしたが、「可愛いイラストと言葉の手渡しで、あたたかいコミュニケーション」ができる飴からまずはやってみよう!
ということにしました。

社内宣伝用ポスター

🍭実際に配ってみた反応は?

Sさん:
何名かの社員の方からフィードバックをいただきましたので紹介しますね。

~ 本日訪問でお客様にお渡ししてきました。OKRがテーマの商談だったので、マーケ部のOKRの一環ですとお伝えしたところ、「素晴らしいOKRの成果ですね」との声をいただき、商談が弾みました! ~

~ 訪問したときにお渡ししたら喜んでいただきました!今日は特に暑い日ですし、熱中症予防に塩分の入った飴ですーとお伝えしたら、なるほどーと頷かれていました。素晴らしい取り組みをありがとうございます! ~

マーケティング部へのフィードバックより一部抜粋

🍭OKR活動をやってみての感想は?

ー やってみて良かったことや難しかったことなども教えてください!

Mさん:
評価のために設定する目標とは別に、OKRを設定して、
そのことについて話す時間を意図的に作ることによって、
普段実は業務ではあまりやり取りをしない同じ部のメンバーと
話す機会が増えたんじゃないかと思います。

Sさん:
それは私もそう思います。加えて、普段からやり取りすることが多い方とも
会社についてどう思っているかや、実はやりたいと思っていることって、中々日頃の会話では聞かないので、改めてそういう場を持てたことは、
単純に新鮮でしたし、広い視野でのコミュニケーションが増えました。

Mさん:
難しかったことは、例えば予算どうしようか?とか、具体的に進めていくために何を定量目標(Key Result)置こうかなど、挙げるとキリがないと思います。
ただ、そもそもOKRって、100%達成できる目標を立てるのではなく、達成が難しいであろう目標を立てての活動なので、失敗とか、すぐにはできなかったことありきで色々やってみるってことが大事なんじゃないかなぁと。
実際にOKRを導入したいとご相談いただくお客様も、
評価のための目標設定だけだと、できないことを掲げたがらないので、新しい発想やイノベーションが生まれにくく、そこを何とかしたいというご意見も多いですね。

🍭最後に

今回実際にOKRの活動が何らかの目に見える成果物になった事例を記事にしましたがいかがでしたでしょうか?

ミライ☆元気あめ、2024年8月現在、まだまだ在庫ございます!
お取引先様や社員のご家族の皆様、
当社の社員からミライ☆元気あめを受け取られましたら、
チラッとこの記事を思い出して、
OKRにも少しだけ想いを馳せていただけますと幸いです。

🍭🍭 Special Thanks 🍭🍭

・マーケティング部:Sさん
・マーケティング部&プロダクトセールス部Resily課:Mさん

📝📝 参考サイト 📝📝

▼OKRについてもっと知りたい!

▼OKRの導入を検討してみたい!
 または既に実行しているがもっとスムーズに運用したい!

▼前編はこちら

執筆:記者A でした。

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