穂苅洋介 / 総務専門デジタル変革請負人@新潟

”デジタルのチカラで日本中の『働く』を笑顔で埋め尽くす” 中小企業の経営者様に寄り添ったデジタル化のご支援をしています。 『働く』に関することをメインに発信していきます。 https://miraidot.com

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マガジン

  • Microsoft 365 お役立ち情報

    • 41本

    Microsoft 365 に関するお役立ち情報をまとめています。

  • AI・ChatGPT研究室

    • 4本

    AIやChatGPTに関する研究内容を投稿していきます。

最近の記事

【Intune】デバイスポリシーがエラーで困った、準拠しているはずなのに編

IntuneはMicrosoftが提供しているエンドポイント管理プラットフォームです。 デバイスの管理やアプリケーションの管理、コンプライアンス管理など、PCやスマホなどの端末をクラウド上で管理するものですね。 今回はIntuneのデバイスポリシーについて右往左往したため、備忘録としてnoteを書きます。 誰かの役に立って!! エラーについて対象は Windows Default Compliance Policy 。 トップ画像がまさにそれ。 BitLocker

    • M365でHPの『お問い合わせ』をちょっとデジタルにする方法

      皆さま、ご機嫌いかがでしょうか。 あんまりご機嫌じゃない…というかたは、無理して笑顔にしてみると、ちょっとだけココロが楽になります! 前回は紙をデジタル化する「OCR」について書いてみました。 まだまだ紙の文書を扱う場面は多いですよね…。 AIを活用すれば手書き帳票もデジタル化できますので、したい方がいらっしゃいましたらお手伝いします!(結構リーズナブル) 『お問い合わせ』にありがちな課題そして今回は、企業のホームページにある『お問い合わせ』がテーマ。 みなさんの会社も、

      • PDFからデータ引っこ抜こうぜ!手書き、お前もな!!

        みなさま、ご機嫌いかがでしょうか? 自分のご機嫌は自分でとる、No ご機嫌 No Lifeです。 前回はPower Appsネタを書きました。 Power Appsに限らず、エンジニアでなくても出来ることがどんどん増えてきていますね。 新しく覚えることは沢山ありますが、ChatGPTさんもいらっしゃいますし、気楽に新しことにチャレンジしましょう! 今回はPDFからデータを抜き取ってみます。 紙を撲滅して手作業も減らしていこうぜ、がいいですよね。 伝票関係はなんだかんだ手

        • Power Appsのフォームで自動生成されたコンボボックスを使いやすくする

          みなさま、ご機嫌いかがでしょうか? No ご機嫌 No Lifeですよね、本当に… 前回はWindowsのパスワード生成ネタを書きました。 パスワードは管理が面倒なので、はやく無くなってくれる未来が来てくれることを祈っております。 今回はPower Appsでご機嫌になれる(かもしれない)ネタを! フォームで自動生成されるコンボボックスは使いづらいPower Appsはローコードですので、出来るだけ手を加えずに使いたいものです。 となると、フォームコントロールをうまく使

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        記事

          Windowsでサクっとパスワード生成したい

          みなさま、ご機嫌いかがでしょうか。 私は、今日も自分のご機嫌をとるのに一生懸命頑張っております。 前回はOutlookの小ネタを書いてみました。 実際に私も使っているんですけど便利です、地味に…。 そして、今回も小ネタです! チャチャっとパスワード生成したい!クラウドサービスを契約する度に出てくる「パスワード」問題。 パスワードレスの世界に向かいつつありますが、まだまだ現役。 パスワードの生成が必要になった際は、専らブラウザで生成する機能(パスワードジェネレーター)を活

          Windowsでサクっとパスワード生成したい

          Outlookで受信メールを引用して予定を立てる方法

          みなさま、ご機嫌いかがでしょうか。 私は、自分のご機嫌をとるのに一生懸命頑張っています! 前回はイメージからPower Appsでキャンバスアプリを作ってみました。 生成AIが出てきてから、新しいネタが多くて毎日のニュースが「スゴっ!」で溢れていますね! 今回は小ネタですが、地味に便利なものなので書いておきます。 会議は「招待」いただけると有難い会議・ミーティングが開催される際、幹事の方が日時調整の音頭を取って「これで開催します!」といった感じで日時と場所、オンラインで

          Outlookで受信メールを引用して予定を立てる方法

          ラフ図からPower Appsキャンバスアプリ生成するの巻

          今の時代はどうなってるのかよくわからないのですが、私がちゃんとSEやっていたときは、アプリ画面のイメージはエクセル方眼紙で作ってました。 それがまた面倒で…その流れで仕様書まで作っちゃうもんだから、1ページ内に収まるように行を調整したり、そもそもエクセルだから印刷した時に欠けるからそれも考えなきゃだし…と無駄が多かったなぁと思いました。 今回、簡単なアプリを作ろうとして手書きで画面イメージを書いていたのですが、そういえば「Power Appsで画像からアプリ生成できる」って

          ラフ図からPower Appsキャンバスアプリ生成するの巻

          セキュリティ対策ソフトの選び方(私の場合)

          最近はChatGPTがスゴイ盛り上がっていますが、最近の私の興味はセキュリティ領域。 私の近くでもランサム被害の影響を受けている方が居て、とても他人事とは思えません。 でも、セキュリティってなんだか「とっつきにくい」って感じがしませんか?なかなか目に見えづらくて、効果を感じづらい…。 そんな方に向けて、私が考えるセキュリティへの考えと、セキュリティ対策ソフトを選ぶポイントを書いています。 『攻め』のセキュリティ対策が必須の時代に一昔前はPCさえ守っていれば良かった時代があ

          セキュリティ対策ソフトの選び方(私の場合)

          Power Apps Copilot を試してみた

          先日開催されたMicrosoft Build Japan。そのなかでPower PlatformのCopilotについてのデモがあったので、楽しそうなのでやってみました。 準備する準備は次の通り。まだプレビュー段階なので日本の環境では使えないとのこと。(2023/6/29時点) 開発環境を用意する or 試用環境を用意する Power Platform 管理センターで「米国」環境を用意する Power Apps の設定で言語を「English」にする ※環境名「PA

          企業のセキュリティ意識は受付で分かる

          企業や何らかの施設に訪問した際、受付の方の『うしろ』って気になりませんか? これは私のクセというかもはや習慣になっているのですが、受付の方の『うしろに見えている情報』にばかり目が行って仕方がないのです…。これは「機密情報を盗み見てやろう!」ってことではなくて、長いこと情報セキュリティの内部監査をしていた経験から、「リスク」に目が行くようになったのです。 そして最近、結構大きな企業の『うしろ』がとても気になったので、そのお話をします。 セキュリティ区画は大事だけど…企業がセ

          企業のセキュリティ意識は受付で分かる

          『アレおねがい』『OK!』はAIには(今のところ)不可能な人間のスゴイところ

          本当にChatGPTはじめ、生成系AIの記事を目にしない日はないですね。 Googleも出してきましたし、ソフトバンクも「和製GPT」を開発するとニュースになっていました。 私も日常的に使うようになり、多分に恩恵を受けています。 そこで意識することは、プロンプト(AIへの問いかけ文)の重要性。 雑に問いかければ誰でもわかるような事しか返さないですし、的を射た質問を投げかければ、それ相応のアウトプットをしてくれる。 上のnoteでも書きましたが、ChatGPTさんはまじで人

          『アレおねがい』『OK!』はAIには(今のところ)不可能な人間のスゴイところ

          ChatGPTの顔色を窺い、凹む

          ChatGPT、皆さん同様に色々使ってみています。 たまに壁打ち相手として相談するのですが、 返答があまりに自然なもんで 「まずいこと聞いちゃったかな…?」 とか 「こんなことを聞いてもいいの…?」 と思ってしまうことが多々あります。 (ありません?) 私は幼少期から相手の顔色を窺ったり、 相手にどう見られるかを気にするタイプでして、 その時の感情は私にとって気持ち良いものではなかったのです。 ただ、そのことを強く自覚しているため、 最近は緩和されつつあった(気

          「あっ、詰んだ」もプロセス

          私は失敗すると、 しっかりとヘコんで、 落ち込むタイプ。 そしてふとした瞬間、 過去の失敗を思い出し 「あっ」 と声がでる引きずるタイプ。 (特に布団) そして、 人目を気にするタイプなので、 ずーっと生きづらさを感じていました。 生きづらさと言うと大げさですが、 「失敗したらどうしよう」 「相手はどう思うかな」 「自分が我慢すればいいか」 といった感じで、 『相手にどう思われているか』 が常に心を占めていました。 仕事においてはそれが顕著に出て、 メンバーの顔色

          目の前で人が倒れたとき、動けますか?

          救急救命、できますか? 目の前で人が倒れたとき、何をすればよいのでしょうか? 119番通報? 人工呼吸? 心臓マッサージ? それとも、AED? 自動車の免許を持っている方なら、これらの訓練(講習)は自動車学校で受けているので、最低限の知識はあると思います。 ですが、私は正直、119番通報はできると思いますが、それ以外は適切な対応ができる自信がありませんでした。 過去に2度、目の前で人が倒れた場面に居合わせたことがあります。 ですが、2度とも私以外の『誰か』が近くに居て

          目の前で人が倒れたとき、動けますか?

          中小零細企業はMicrosoft365入れればDXが始まる(かもしれない)

          DXとか言われても、どこから手をつけて何をしたら良いかわからない…そんなことでお困り企業は『Microsoft365』を入れると幸せになれるみたいです。そして、それが多くの中小企業にとって、「ベターで失敗のないデジタル化第一歩」になるはずです。 IT導入があまり進んでいないお客様から「DXしたいけど、何から始めればいいの?」と聞かれたときに、『まずは365入れて日々の業務を通してITに慣れましょう』とお伝えしていますが、今回はその時の説明文句をアウトプットしてみます。 36

          中小零細企業はMicrosoft365入れればDXが始まる(かもしれない)

          プロは「休憩」もカッコいい

          プロの休憩の取り方から、働き方について考えさせられた話。 プロの仕事って、見ていて気持ちいいですよね。デキるプロは立居振る舞いから仕事のクオリティも高い。 副業先のとある事業所で、デジタル化推進のご支援をさせていただいており、その一環でネットワーク再構築の工事がありました。 現地での認識合わせをして、LAN配線からルータとAPの設置、接続確認と作業が流れていき、最後に掃除をして報告いただいて完了。 で、その作業の一つ一つがカッコいい! 弱電の職人さん。寡黙な感じの方