みお

人生をよく学び・よく遊ぶ・キャリアコンサルタントです(13年目)。人が大好き。夫婦の学びと結婚生活から自分を取り戻したい40代のための支援者。NVC実践家。スキ・コメント・フォロー喜びます♡

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マガジン

  • 誰かに知ってほしかった

    愛する子どもと自分を守るため、結婚生活から「自分を取り戻す」ことに奔走したとある女性の物語

  • パパの俺、オレになる?!

    仕事も、夫業も、パパ業も頑張るアツシ。家族に尽くしつつも幸せな日々だったが、自分に挑戦したいという思いがあることに気づいて‥。家族も自分も幸せにする仕事と生き方に、向かう篤人の挑戦とは?!

最近の記事

知識は夫婦を救うーいい夫婦の日に無料イベント開催します【夫婦の大学】

人生の師が言っていた。 私は、そういう人になりたいと思っている。 でも、待って待って! こんなパターンもある。 もともと大好きで結婚したのに、 「一緒にいるのが無理」 「もはや嫌いでしかない」 「子供のために一緒にいるだけ」 愛を渡すなんてほんと無理! 誰しも頭の中で、こんなセリフを言う人の顔が自然と思い浮かぶと思う。 私の頭の中にも、地元の友人から、会社関係の人まで次々とそういう事を言っていた人の顔が何人も思い浮かぶ。 それくらい、こうなる夫婦は多い。 そう

    • 「結婚した理由」が分かったー自己&相互理解で見つけた森本さんご夫妻の「夫婦軸」

      気持ちの扱い方を知り「夫婦の相互理解」を深める体験会を開催しました! 体験して下さったのは森本雅也さん・彩加さんご夫妻です。 彩加さんは 「キャリアの夢も、人生の夢も。全部叶えたいあなたの力になる結婚」 を、応援する事業家さんです。 私を迎えに来てくださった彩加さんが荷物などを整えている間に、雅也さんが手際よくコーヒーを淹れて下さるという、おもてなしの心とご夫妻の自然な連携プレーに密かに感動する私。 珈琲を飲みながら、 今回、お二人が「気持ちの扱い方・言語化」を通した

      • 起業家のプライベートの悩みをカードで言語化し、仕事にまい進する「活力を得る」-Love Smart Cards体験会

        誰にも、普段は「我慢・諦め・隅に置いて忘れたふり」をしている悩みがあると思うのです。 仕事の悩みは解決しないと前に進まないし、上司や同僚などの相談相手もいます。 だけど、プライベートは? 特に夫婦関係の悩みは、相手との直接のやりとりで上手くいかず、冒頭の「我慢・諦め・隅に置いて忘れたふり」になることが多いんじゃないか。 そんな風に思います。 だからこそ、仕事を頑張っている人にこそ、夫婦関係の悩みを軽くする方法を届けたいという思いが湧いてきて、 自分の悩み(感情やニーズ

        • 「家事0」→「妻同等の家事ができる夫」になるまで【インタビュー記事】

          こんなご夫婦(夫)が増えたらいいな と私の願う夫婦関係のロールモデルである、「りんぺいさん」にインタビューをさせていただいた。 伝えたいことの概要はタイトルの通りで、【Before/After】のプロセスから私は大きな学びをもらったので、それをシェアしたい。 りんぺいさん↓ ここからは、インタビュー内容をダイジェストで書いていこうと思う。 スタート地点:家事スキル0合目 実家を出て、シェアハウス住まいだったりんぺいさん。 食事は基本外食。 掃除は自分の部屋の最低限

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        • 起業家のプライベートの悩みをカードで言語化し、仕事にまい進する「活力を得る」-Love Smart Cards体験会

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        • 誰かに知ってほしかった
          13本
        • パパの俺、オレになる?!
          17本

        記事

          悩みは「見える化」すると解消に向かう

          もっと家ではリラックスしたいのになあ。 小言を言われるけど、そんなもんなんだろうな。 妻はなんでそんなにイライラするのかなあ。 嫌な気分にはなるけど、しょうがない。 こんなことを思い続けていませんか? でも、それが続いていて、幸せですか? まあでも、どうしたらいいかなんてわからないし、その瞬間が過ぎればなんとかなったりするし。 それでもいいけど、もっと幸せに生きたいという心の底にある願いに目を向けてもいいんじゃないかと思うのです。 まあ、サクッと割り切れればいいの

          悩みは「見える化」すると解消に向かう

          「お母さん」なら分かるのか?

          ある日の朝、息子にこんなことを言われた。 「お母さんなら分かるのかと思った。」 「お母さんはエスパーじゃないから、分かるわけないじゃん。」と、私はアッサリ答えた。 このやり取りには、「母子関係」というものに関する深い「何か」がある気がしたので、私なりの考えを書こうと思った。 ことの発端 そもそも私は、子供と毎日一緒にいるわけではない。しかし、ここ最近は一緒にいたという状況だった。 学生を謳歌している息子は、食べ盛りである。 たとえば昨日は、昼ご飯にカレーを1人前。そ

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          【モニター募集】夫・パパのための夫婦関係のお悩み相談会【無料:ご協力のお願い】

          モニター募集に至った経緯 この記事を見てくださりありがとうございます。夫婦軸コンサルタントのみおです。 私は、「夫婦関係」を学ぶ機会のないまま、夫婦になったり夫婦を続けることで、お互いに傷つけあってしまうことが悲しいと思っています。 そう思うに至った経緯はいろいろとありますが、その中で一つ、ずっとひっかかりが取れないことがります。 それが何かというと、「夫婦関係」はふたり(多くの場合は男女)で成り立っているのに、悩みを表に出すのは女性ばかりです。 でも男性だって、分

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          13日間で92,807文字の小説を書いて創作大賞に応募した話

          つい先ほど、「パパのオレ、オレになる?!」という、創作大賞応募小説を一挙にアップしました。 タイトルの通り、この小説は、着想から掲載までの期間は13日間でした。 こんなこと、人生でそうそうないと思うので、その軌跡を記しておこうと思います。 なぜ、13日で10万文字チャレンジをすることになったのか一言でいえば、思いついてしまったから。これに尽きます。 少し時間をさかのぼります。 そもそも、私は小説なんて書いたことがありませんでした。 ですが、noteの創作大賞をしって

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          パパのオレ、オレになる?! 第17話

          エピローグ 「本当に?!そんなことになってたの?俺の結婚式で?!え、じゃあ今日はもちろん祐二のおごりだろ?!」 祐二が社長をする「転職前のパパと子どもの冒険留学」サービスのサイトに並ぶ祐二と俺の写真を見ながら真柴が目を丸くする。 真柴の結婚式があった次の春。4月の半ばに久しぶりに拓海が東京に来るということで、真柴と拓海、広瀬、俺の5人は「酒肴 なごみ」に集まった。 あれから俺は、祐二と一緒に働いている。 パパという役割を頑張るために、自分を抑えすぎて自分が分からなく

          パパのオレ、オレになる?! 第17話

          パパのオレ、オレになる?! 第16話

          第16話 着岸 式場のロビーで、もうすぐ着くという拓海を待っていると、「よお!」とこう声が聞こえた。拓海だ。「おー!」と挨拶をした。拓海は、胸に白いポケットチーフを差して、少し光沢のある細身のスーツを着こなし、洗練された感じでいつもの男前がさらに際立って見える。 「あと15分くらいか?」 「そうだな。」 「他の奴らはまだ?」 「まだ見てない。」 「あいつら遅くない?」 「まあ、いつものことだろ。」 俺は、他の奴らが来る前に、拓海にあの時のことを聞いてみようと思った。

          パパのオレ、オレになる?! 第16話

          パパのオレ、オレになる?! 第15話

          第15話 羅針盤 もう11月も後半に入った。あと一か月で今年も終わる。 会社を辞めた直後は焦らずに仕事を探せばいいやと思っていたし、旅に行くことが決まってからは、旅に行けば何か見つかるだろうと思っていたけど、旅から帰っても何も進んでいない転職活動には、現実的な焦りを感じ始めてきた。 でもこの前お義母さんが来ていた時に、「翔太ももう3歳になるから、4月から延長保育がある幼稚園に入れるという手もあるし、もし年内に決まらなかったら、用がある時は私が4月まで預かってあげるのもで

          パパのオレ、オレになる?! 第15話

          パパのオレ、オレになる?! 第14話

          第14話 目覚め 人とのふれあい、新しい体験、壮大な景色、異なる文化、動物たち、大自然のエネルギー。こう、なんていうか…一人でいるのに一人じゃないと感じられる。精神的な広がりを感じられるような…。人間だけじゃない?それもちょっと違って…。なんて言うんだろう。広がっていく? 奈緒さんに、オーストラリアで得た体験や感覚を次の仕事に活かしたい、と、理沙やお義母さんに話したことをもう少し整理しながら話したけれど、やっぱり曖昧さはあって、うまく伝えられないもどかしさを感じていた時だ

          パパのオレ、オレになる?! 第14話

          パパのオレ、オレになる?! 第13話

          第13話 旅人 翌日から俺は、早速旅の計画と準備を始めた。 行き先はどうしよう。どこに行こう。アメリカにはまた行きたい。行ったことのないところにも行ってみたい。…ロンドンも気になるけどちょっと違う。インドは価値観を変えるというけど、お腹を壊す想像しかできない。あれこれ考えても全然思い浮かばないし、スマホであれこれ見てもいまいちぴんと来ない。 こういう時は大きな本屋だ!翔太を送った後に家の掃除を終わらせ、新宿の紀伊国屋書店に行き、るるぶやマップルなどの旅行案内本や、現地の

          パパのオレ、オレになる?! 第13話

          パパのオレ、オレになる?! 第12話

          第12話  願い 俺はソファーに座ってテレビを見ている翔太の隣に座って、スマホでYouTubeを検索した。 たしか保存していたはず…と、猫の動画の中から「伝え方」の動画を探す。すぐに見つけた俺、グッジョブ!「15秒で登録完了!転職するならジョブジョブワーク!」という、今の俺にぴったりの広告をスキップし、何度か見たことがある動画だからな、と動画が始まると1.5倍速に設定した。 「こんにちは、キャリアコンサルタントのミケニャ。今日は、妻に何か言うと言い返されそうで遠慮をして

          パパのオレ、オレになる?! 第12話

          パパのオレ、オレになる?! 第11話

          第11話 閃き 理沙はせっかくできたリズムが出来ていることや、通常の勤務時間に戻したあとにまた今の時間帯に戻すのは社内調整が面倒という理由で、翌週からも変わらず早出をする勤務スタイルで出社した。 俺が最初に保育園に迎えに行ったときには、担任の先生に「今日は、お父さんなんですね!」と言われた。さすがにこれまで2年近く理沙が迎えに行っていたのに、突然来たらそうなるか。その後、送り迎えともに俺が行くようになったことで、先生も何か事情があると思ったようで、「翔太君のママはお元気で

          パパのオレ、オレになる?! 第11話

          パパのオレ、オレになる?! 第10話

          第10話 最後の日 そこからの展開は早かった。 翌日、課長の時間をもらい、理沙と同じ時間に起きて作った退職願を渡した。 まさか翌日に辞めると言ってくるとは思わなかったようで、課長は面食らっていた。 理由を聞かれ、うまくは答えられなかったけれど、ここで一度区切りをつけて、別の道を探したいということを伝えた。我ながら、夢見がちなことを言っていると思ったけれど、気分はスッキリしていた。理沙に応援してもらえていると思えば何も怖くなかった。 課長からは次のあてがあるのかも聞かれ

          パパのオレ、オレになる?! 第10話