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知識は夫婦を救うーいい夫婦の日に無料イベント開催します【夫婦の大学】
人生の師が言っていた。
好きな人を愛することは簡単だ。
嫌いな人を愛することにチャレンジしよう。
私は、そういう人になりたいと思っている。
でも、待って待って!
こんなパターンもある。
もともと大好きで結婚したのに、
「一緒にいるのが無理」
「もはや嫌いでしかない」
「子供のために一緒にいるだけ」
愛を渡すなんてほんと無理!
誰しも頭の中で、こんなセリフを言う人の顔が自然と思い浮かぶと思う。
私の頭の中にも、地元の友人から、会社関係の人まで次々とそういう事を言っていた人の顔が何人も思い浮かぶ。
それくらい、こうなる夫婦は多い。
そうなってしまうのは、どうしてなのか?
その一つの答えは、こういうことだ。
たとえば、私が困っている時。
私が夫に助けてほしいと思う方法は
悩みがどうしたら解決できるのかを「共に考えてくれること」だ。
でも、困っている私のために
夫がしたいことは
「全力で家事や育児をすること」だ。
悩んでいる私が他のことで煩わされないように。
こういう前提がすり合わせられずに、すれ違いが続いていくと
愛情が欲しい側は
「愛をもらえていない」
と思ってしまうし
愛情を渡している側は
「愛を受け取ってもらえない」
と思ってしまう。
そして
助けてと言っているのに、なぜ助けてくれないの?
こんなに助けているのに、なぜ不満を言われるの?
こんな風に不満の気持ちが積み重なっていく。
言語化できると、違いは分かりやすくなり、あほらしいくらい一瞬で解決の道筋が見えたりすることもある。
あー、そういうことだったのか!!
と。
そうなれば、めでたしめでたしになる。
だけど、そうは問屋が卸さないのが夫婦関係だ。
そんな簡単に「はいそうですか」
とはならないなぁというのが、夫婦関係の支援と人間探求を始めて15年は経つ私の感想。
そうはいっても、まずはどうしてお互いに不満に思ってしまうのか
本質を知ろうとすること。
知識を得ようとすること。
は、本当に大切なことだと思う。
その知識とスキルは、日々の不満の霧を晴らすのにも役立つし、夫婦関係外の人間関係以外にもものすごく役に立つ。
私達は開けた食パンの袋には封をする。
それは、そのままにしておくと「湿気たり」「乾燥したり」するのを知っているからだ。
夫婦関係も同じで
「知っていて」「ちょっと簡単にメンテナンスするだけで」喧嘩を防げる。そういう知識と行動がある。
じゃあ、なんで知られてないの?
ということだけど、
そう!
伝えたいのはそこなのです。
こういう知識とスキルがあるのに、知られていない。
それって、もったいなさ過ぎる。
だからこそ知って欲しいと思い、機会を作りました。
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