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強みと弱みの見極め方:比較のワナから逃れる方法

「行動は人生を変える」
おはようございます。ゼロです。

今回は、強みと弱みは表裏一体でもない。
比較対象を間違えて、自己否定や自己肯定感を下げたりしてませんか
弱みだと思ってるところは弱みでもない

そんな話をしたいと思います。
自分の強みがよくわからない方にオススメです。


※音声文字起こし

それでは、いってみよう。



■ 弱みという思い込み

今日は、強みと弱みは表裏一体でもない
そんな話をしたいと思います。 

皆さん、自分の強みと弱みがわかりますか?
すぐに答えられる人は3割程度だそうです。
また、強みよりできないことや弱みに目がいきがちです。

ただ、実際は弱みでもない。
そんな話です。
最近、Kindleを出版しました。
ちょっとその前に。

今後のキャリアアップにどのスキルを伸ばせばいいかを考えても自分の強みや武器がわからないと思いがちです。

ただ、気づいてないだけで武器はすでに持ってる。そこに気づく方法を具体例や体験談から話したいと思います。

はい、戻ります。
センスや初動の話です。
自分では、センスがないし初動が遅いと思っていました。

■ 遅いと感じた事例

先週Kindleを4冊出しました。昨年は6冊。
(今回の1冊は再編集なので全9冊)
1年で約9冊だしました。

今回の4冊の作成でコツを掴めた感じがします。今後は、もう少し量産できそうな感覚になりました。

コツを掴むのに1年もかかりました。

他にはメモ書きです。
メモ書きしようと思ってから、始めるまで1年かかりました。今は、3年以上続いています。

始めるのに1年かかりました。
Kindleもコツを掴むのに1年。

また、ベースの場合、学生の頃にやり20年のあいだがあきました。昨年から真面目に練習を始めました。

始めるのに20年です

noteも最初の半年間は、毎日更新も途切れました。
半年経ってから3年続いてます

自己評価は、腰が重い。
始めるのに時間がかかると感じています。

ベースに至っては20年。note半年、メモ書き1年、 Kindle1年かかってます。

慣れるまで1年ほどかかっています。

Kindleは、コロナが来たときにバッと流行りました。いま、3年経ちました。
 
その3年でやっと自分ができるようになりました。これでは遅い。驚くべき遅さです。自分の弱みはスピード感がない。
そう感じます。スピード感がない。始めるのが遅いという自己評価です。

ふと、考え直しました。
Kindleが3年前に流行った。
今、9冊出版してます。

まわりに出版してる人はたくさんいますか?
noteも3年間毎日投稿しています。
始めるまで半年。
さて、3年間続けてる人はどれほどいますか。

メモ書き。4年ほど前からメモ書きの話が流行り出しました。コロナ前ぐらいでしょうか?実際に始めたのは1年後。
とはいえ、ジャーナリングは習慣になっています。身に付いてる武器です。これもどれだけいるのだろう。

始めるまで1年、とりかかりは遅いです。
ただ、メモ書きを毎日やってる人いますか?

現在は、情報過多です。情報に自分が触れた時に、それを発信しているインフルエンサーと比べると遅いかもしれない。
もちろん、chatGPTも普通に使いこなしてます。

ただ、発信を見てから始めるのでは遅い。
スピード感がないと思い込んでいます。

noteのアカウント持ってる人がどれぐらいいるのか。Kindleを出す以前にKindleで読んでる人がどれぐらいいるのか?

それを考えると弱みだと思ってる

初動の遅さ
始めるまでにかかる時間。

弱みでもない。

インフルエンサーと比べると遅い。
ただ、周りを見渡すとそうでもない。

そもそもやってなかったりもする。

遅さでとくに困ることは起きていない。
遅さは弱みになってない。

スピード関係なく、行動力や実行力がある
強みだと思います。

遅いから失敗した。
そんなことはない。

そういう話です。
ただ、苦手意識やちょっとしたことにひきずられて弱みだと思いこんでませんか?

自分で見えなくなってませんか?

その弱みは弱みではない。
そんなことがたくさんあると思います。

極端な例をあげてみましょう。
陸上競技で考えるとわかりやすい。
仮に私が100メートル11秒だとします。

オリンピックアスリートを見て、9秒台は絶対に無理、10秒台すら出ない。私は足が遅い。そう言ってる感じです。

一般的には11秒は速い。
そんなスピードでません。

私は文字を書くのは、全く苦にならない。音声配信もstandfm3年ほど続けてます。ただ、standfmもリリースされてから始めるのに1年かかりました。
とはいえ、どれも実生活の足を引っ張ることはありません。そう考えると遅くないと思います。

まとめ

インフルエンサーや芸能人、著名人の発信が身近になり情報が多い
そんな人と比べると自分が全然ダメと感じることもある。

実際の仕事では、ダメと感じることがネックや弱点になっていない。
普段の取り組みで、ダメージはありません

仕事でも役に立っています。
チカラがついています。
 
スピードは評価され弱点どころか強みとされています。

それは、遅さを「じっくり考えてから行動しる」と言い換えて強みと弱みは、表裏一体、いい部分もあると読み替えているのではありません。

表裏一体や言い換えではなくて、そもそも遅くないという話。

100メートル11秒で走れる人は速いです。変な比較をして、自分の武器をそもそも武器じゃないと勘違いしてはいけない。

情報が多すぎる時代です。自分のクルマをF1と比べて遅いと悩まないはず。ただ、このネット社会でインフルエンサーや芸能人、有名人に簡単にアクセスできるようになり、スカイラインに乗ってるのにF1見て、自分の車を遅いと思うような変な価値観やバイアスに支配されないように気をつけよう。

自己批判や自己否定をしすぎないように気をつけたいと思います。

遅さが弱みだと思っていました。
別に遅くない。自己否定する必要は全くない。
弱みでもない。

この音声もそうです。
12分もダラダラ喋ってしまった。
うまくまとめられなかった。

私、話すのが下手。
話すのが下手??
いい加減にせい。

このクローバノートで収録すると戻して修正ができません。再生と録音しかない。 1発取りしかできません。standFMから変えてうまくいくと思いましたが、一長一短ありますね。

自分の弱み。それ気にしなくていいです。

今日も素敵な一日になりますように。
楽しんでいきましょう。 

質問や感想はお気軽にコメントください。

Kindle出版しました。


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八田 零 ∣ゼロ
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