あなたは一分◯◯文字?スピーチ成功のカギを握る文字数とは
「行動は人生を変える」
おはようございます。ゼロです。
今回は、スピーチの話。
人前で話す機会が増えるこの時期、スピーチのポイントを紹介しようと思います。
以前の記事のリライトです。
記事内には音声もあります。
聴き比べていただくと嬉しいです。
standFMで音声配信の文字起こし。
それを編集しています。
※音声文字起こし
それでは、いってみよう。
■ スピーチ成功の3つカギ
今回は、スピーチの話。
きっかけは、冒頭に貼った記事が急に伸びたからです。季節柄。3月、4月卒業、入学シーズンからでしょうか?
人前で話す機会が増えるためPVが全記事1位になりました。とはいえ約1500程度です。
ただ、スキが全くつきません。スピーチには興味がある。記事を見つける。面白くない。なるほど、そういうことなのね。と。
では、もう少し、構造的に書き直してみよう。話し直してみよう。と音声を録り直してnoteをリライトしています。
スピーチの話をするヤツが、スピーチがうまくない。これは致命的です。全力を出してみます。 よろしくお願いします。
■ 話をする季節
この時期、 学生は卒業や入学、社会人も入社や異動、出会いと別れが増えます。人前で話す機会も多くなります。
異動する方へ向けて「来週、朝礼でスピーチお願いしますね」と頼まれても、「あれ?どうしよう。何話そう。」と、悩んでしまうことありませんか?
異動する同僚にココロをこめて話したのに。
面白エピソードを話したつもりが長くてみんな飽きていた。「えーっ。彼と出会ったのはあー。えー。忘れもにしないーえーっと」パニックに内容全部とんでまとまりきらなかった。原稿準備したのに、なぜか時間が全く足なかった。
そんな失敗した思い出、1つや2つあるのではないでしょうか。
今日は、スピーチがうまくいく成功のカギを3つ紹介します。
このポイントを抑えるとやり直しが減ってスムーズに準備できるようになると思います。
一前で話すことが苦手じゃなくなる、そんなスピーチを披露しましょう。
■ 人前で話すのは怖くない
① 持ち時間の把握
3分です。5分です。
この時間でお願いします。
と正確に時間を伝えられることは少ないと思います。
スピーチお願いします
乾杯の挨拶をお願いします
やることだけを伝えられて、待ち時間は何分?どれぐらい話したらいいの?
肝心なことがわからなかったりします。
長く練り込んで話したら、長すぎて場が白ける地獄。そうならないように時間を把握しておきましょう。
自分の持ち時間を知ると飽きさせない、ダラダラしない、スピーチができます。
素人の話は、約5分が限界です。とはいえ、私のstandFMは10分ほど話しる自己矛盾。気持ちが乗ると長くなりがちです。
気持ちがいいのは話してる私だけ。気をつけましょう。
まずは、どれぐらいの時間があるのかを把握しましょう。こちらから聞くのが大切です。
何分でもいいよ。と雑に言われたら、3分から5分以内に収めるように気をつけましょう。
そもそも人前で話すことを雑に振りすぎなケースが多いです。急に指名したりせずにできるだけ前もって内容と時間を伝えておきましょう。
② 話す速さの把握
1分で何文字ぐらい話せますか?
自分が話すスピードを知りましょう。
自分が早口かどうか知ってますか?
一般的なスピーチは、1分約300文字です。ただ、私の速さも1分300文字程度のスピードです。
この速さ。だいぶと速いと思いませんか?かなり速いと思います。ただ、文字起こしすると、1分300文字になります。
プロのアナウンサーは、350文字以上もっと速いスピードで話してもうまく聞き取れます。ただ、AIやメトロノームのように一定のリズムを刻みつづけるわけではありません。
スピーチでは、抑揚をつけたり、感極まってつまる。チカラを込めて話す。繰り返す。など色々起きます。
相手が聞き取りやすい速さと自分の話しやすい速さを把握しておきましょう。
話しやすい速さと聞き取りやすい速さは、異なります。1分300文字を目安に自分の話せる速さで聞きやすい速さのバランスをとりましょう。
普段、ゆっくり話す方が300にこだわると聞き取れなくなる可能性もあります。
そのスピードで話慣れてなければ、1分300文字は難しいと思います。
1分300文字に拘らず、自然に話せるスピードは?何文字程度が適正かを把握するのが大切だと思います。
そのスピードに合わせて原稿を作って、時間を考えましょう。そうすると、全然話せなかったとか思ったより時間が延びることがなくなります。
1分間で話せる自然なスピードは何文字ぐらいか?この時間を把握しましょう。
WordやGoogleドキュメント、このnoteでも文字数でるのでそれを読んで時間を測る。何回かするだけ2、3回読めばわかると思います。
③ 原稿を作ろう
いやいや、作るでしょ原稿。
そう思うかもしれません。
実際は、なかなか作りませんし作れません。
私も元の前回の配信は原稿なしでstandFMは原稿なしで適当に話してます。
そんなもんです。
めんどくさいことは、みんなしません。
原稿書いてください。3分で話す原稿を1000文字以内で書いてください。
この依頼かなり厳しくないですか?
1000文字の原稿書くのにたぶん1時間以上かかると思います。
わかりました。ポン。3分話す原稿だから3分で作成。そうはいきません。
そんな面倒なことはなかなかできない。
ただ、原稿の作成は上手くスピーチするための重要なポイントです。
時間がかかる原稿の作成を少しでも簡単にする方法をお伝えします。
ポイントはやり直しを防ぐことです。原稿が出来ても時間にあわず足したり削ったりやり直しが何度も発生すると時間が溶けます。
①と②の持ち時間と話せる文字数が分かっていると原稿のやり直しはかなり減ります。作成時間が短縮できます。
一分300文字話せる。
三分では800から1000文字に収める。
五分だと1200から1600文字に収める目安になります。
書きすぎ、多くすぎ、少なすぎを防げます。
以前、30秒で事業の紹介するを原稿作成を依頼して、400文字の原稿が届いたことがあります。
紹介時間30秒。
原稿400文字。
いや、どうやって話せと。
30秒だと150が限界です。
なんとか間をとって45秒で200文字に削りました。原稿は、ほぼ全直しです。
作成いただいた原稿、全直しです。作成にかかった時間全部ムダ。
持ち時間と話す速さがわかってないと原稿の準備時間が膨大になります。原稿をつくる。話してみて時間と文字数を確認する。修正する。工数がかなり増えます。
まず、話す速さと文字数を把握してから原稿作る。やり直しが圧倒的に少なくなります。原稿をつくる面倒くささも減ります。
ただ、スピーチは油断するとすぐ長くなるので気を付けましょう。 話すと繰り返しが増えます。元の音声では同じ話を繰り返していると思います。
■ まとめ スピーチ成功のカギ
① 持ち時間の把握
自分が何者か。何者でもない自分の長い話は聞いてられません。思ってる以上に持ち時間は少ない。長くなりがちなので気をつけて
② 話す速さの把握
持ち時間で表現できる文字数はどれぐらいか?急に話すスピードが早くなったり、遅くなったりしません。話し方やスピードを変えるのではなく今のスキルで無理のない文字数にしましょう。
③ 原稿の準備
この話で、約3000文字ですか?今、8分半です。ちょっと長くなりました。
スピーチがうまくいったかどうか。その指標は想定の時間通りだったかどうか。それを試してみてはいかがでしょうか?
人前で話すのが苦手。そんなあなたも人前で話すのが好きになるかもしれません。会話ではないスピーチ。準備ができます。なんとかなります。
今日も素敵な一日になりますように。
楽しんでいきましょう。
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