不満を取り除く3ステップ
仕事にやりがいがない、家族関係が良くない、自分に自身が持てない、、。
人生に不満を抱える方は多くいるでしょう。
「地獄とは他人のことである」という言葉があるように、
直接的間接的問わず、多くの人と関わる私たちは、
他人から大量にストレスを受けます。
だから人生で幸せになるのは難しい。
、、、本当に?
誰もが幸せになりたいと願っているのに、
本当に幸せになるのは難しいのでしょうか?
前回、「幸せには努力が必要」という記事を書きました。
そう、努力が必要なのです。
「そんな事言われなくても、必死に頑張ってるよ!!」
という方もおられるでしょう。
その方を貶すつもりはありません。
ですが、「幸せじゃない…」と思いながら、それまでと同じ行動をしていれば、幸せになれるはずありません。
必要なのは、考えることです。
幸せになるために、自分の行動をどう変えるのか考えるのです。
幸せには、「不満を取り除く」段階と、「幸せを増やす」段階があります。
今回は、「不満を取り除く」段階に必要なステップを書かせていただきます。
①自分が不満に思っていることを見つける
まず、なんとなく不満に思っているだけでは改善のしようがありません。
誰の、どういった所が不満なのか明確にしましょう。
(自分の/恋人の/子供の/上司の)
②その不満を取り除くための目標を立てる
「自分の、痩せられない」ことが不満なら、
「体重を65キロ以下にする」ことを目標にしたり。
「子供の、勉強をしない」ことが不満なら、
「子供がテストで全教科80点以上取る」を目標にしたり。
「誰の、どういうことが不満」から「どうしたい、どうなってほしい」のか、明確に目標を立てます。
数値的な目標であれば分かりやすいでしょう。
③それを達成するために努力する
次に、目標達成のために何をするのかを決めます。
「体重を65キロ以下にする」ために、「間食を減らす」。
そのために、「お菓子を取り出しにくい箱に入れておく」など。
「子供がテストで全教科80点以上取る」ために、
「毎日1時間以上 子供の勉強を見る」など。
あくまでも、他人に何かをさせるのではなく、
自分がどうするか を定めましょう。
ここからはトライ&エラーです。
間食を減らしたことで、食事が増えてしまって体重が減らないのであれば、
食事前にプロテインを飲むことにしたり。
子供の勉強を見る時間をとっても 勉強しないなら、
「80点以上を取ったらゲームソフトを買ってあげる」と約束したり。
自分がやることを決める。それでもダメなら別の方法を試してみる。
もしかしたら、ダメなことが続くかもしれません。
それでも、目標達成のために自分が行動し続けることができれば、
悶々と不満を抱えている時よりも気分は軽くなっているはずです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
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