生活に幸せを増やす3ステップ
さて、前回「不満を取り除く3ステップ」という記事を書きました。
幸せには「不満を取り除く」段階と、「幸せを増やす」段階がある。
今回は「幸せを増やす」段階です。
と言っても、方法はほぼ前回と同じですが。
幸せに必要なのは、考えることです。
幸せになるために、自分の行動をどう変えるのか考えるのです。
①自分が幸せになれる領域を見つける
今回のここが最も難関だと思います。
自分が幸せになる領域。
例えば、「子どもがテストで良い点を取ってくること」や、
「スイーツを食べること」、、、
そうではありません。
この「幸せになる領域」には2つの条件があります。
それは
①自分が中心であること
②努力が必要であること です。
「自分が中心でないこと」を領域としていると、
あなたの幸せは他人に振り回され続けます。
それは恋人でも、子どもでもです。
あくまでも自分が中心のことを幸せとしましょう。
また、「努力が必要でないこと」の幸せは一時的なものが多いです。
スイーツを食べる、風俗に行く、Youtubeを見る、、、
それをしている間は幸せかもしれませんが、
それが終わればいつもの日常に元通りです。
ですから、「自分が中心である」「努力が必要である」ことを幸せの領域としなければならないのです。
例えばダイエットやスポーツ、読書、資格取得などもいいでしょう。
(ただしこれは、「世間的に努力が必要だと思われていないこと」でも大丈夫です。例えばゲームでも。下で詳しく説明します)
特に思いつかないという方には、筋トレがおすすめです。
②達成して嬉しい目標を作る
さて、自分が幸せになる領域を見つけたら、目標を立てます。
例えば筋トレなら、「体重を65㎏以下にする」もヨシ、
「体脂肪率15%以下にする」もヨシ、
「ベンチプレス80㎏を上げる」もヨシです。
読書なら、
「今月は5冊以上本を読む」もヨシ、
「短編でいいから小説を書いてみる」もヨシ、
「ハリーポッターシリーズを読み切る」もヨシです。
ゲームでも、
「○○ポイント以上を獲得する」もヨシ、
「ゲーム実況をYoutubeに上げてみる」もヨシです。
(世間的に努力が必要そうかどうかではなく、あなた自身が目標を立てて努力することが重要です。)
数値的な目標であれば分かりやすく、やる気が出ると思います。
③それを達成するために努力する
次に、目標達成のために何をするのかを決めます。
「ベンチプレス80㎏を上げる」ために、「ジムに行く」。
そのために、「友人と毎週ジムに行く約束をする」など。
「ハリーポッターシリーズを読み切る」ために、
「電子書籍で購入し、通勤電車で読む」など。
「目標達成しよう!」と思うだけではなく、
「いつ、誰と、どこで、何をするのか」を定めましょう。
ここからはトライ&エラーです。
友人とジムに行くのが毎週でなくなってしまったのなら、
パーソナルトレーナーを契約したり。
通勤電車が混んでいて電子書籍も読めないなら、
「Youtubeやオーディブルなどの音声サービスでハリーポッターを聴けないか」調べてみたり。
自分がやることを決める。それでもダメなら別の方法を試してみる。
もしかしたら、ダメなことが続くかもしれません。
それでも、目標達成のために自分が行動し続けることができれば、
気分は軽く、幸せになっているはずです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
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