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フリーランス看護師からkindle作家に軸足が変わってきた話。
新年あけましておめでとうございます。
というわけでnote記事を書いている間に年があけてしまったわけですが、
去年を少し振り返ってみようかなと思います。
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数年前から続くコロナ渦の看護師バイトをきっかけに、
私の働き方は正社員や1つの会社に所属して働く働き方から、
自由度の高いフリーランスの看護師として働くことに心地よさを感じるようになっていきました。
去年1年間は、平均して月に4~5か所ほどの職場を行き来する、
日替わりに別の場所へ通勤する、という働き方をしていました。
そんな自分を振り返って思うことは、
どこの職場に行っても、自分だけ他のスタッフやメンバーと立ち位置が違うな、ということ。
別に距離を置かれているわけでもないけれど、
会社との付き合い方も思い入れも違うので、
私だけがいいことがあっても、悪いことがあっても、
大して気にせずあっさり流してしまっている感じ。
毎日そこで働いている正社員の人からしたら、
重大な問題だったとしても、私はとくに気にならない。
そういう違いがあるなと思うことがたびたびありました。
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取り繕うつもりではありませんが、
私はそんなにいい加減な人間ではありません。
どちらかというと、じつは繊細さんタイプの人間でして、
それゆえ他人にどう思われているかなど、
結構気になるタイプ。
だからはっきりと意見を言ったり、訂正したりすることは苦手。
だから毎日毎日同じ職場で同じ人間関係の中にいると、
気をつかって疲れてしまうことがあるんです。
それが、このフリーランスとして日替わり職場を転々とすることで、
ずいぶん楽になったなと感じています。
ちょっと何かあったとしても、
毎日同じ職場じゃなければ、意外と平気だったりします。
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看護師仕事としては、このようにして、
物理的に働く場所を増やして分散させることで、
精神的に楽な状態を作り上げてきました。
今後は去年の秋から始めたkindle作家の執筆活動を続け、
ますます、看護師仕事は「サブ」として位置づけ、
在宅ワークや暮らしに重点を置く1年にしていきたいと思います。
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