04_私教育と制限
こんにちは、meno(めの)です🙋♂️💓
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さて、今日は、#選択肢と#制限 についてお話をしていきたいと思います。
■子供たちに選択肢を与えるカテゴリーを創る
これが私の掲げている『夢』ですが、
Q. 実際のところ、『選択をしていく』という心理は、いつから芽生え始めるのでしょうか?
A. 正確には、0歳の時から始まっているといわれています。
『食べたい、食べたくない』『この人に抱っこされるのは嫌』『男の人が苦手』など。
0-7歳の中で、一番軸となる人格形成をしていくそうです。
✏︎こんなことはないでしょうか?
例えば、
・行きたい場所を制限してしまうこと
・習い事を制限してしまったり、親の展望軸で決めてしまうこと
・食べ物を制限してしまうこと
・関わる人間を制限してしまうこと
これがとてもよくないこと
=きっと親御さん達は頭で理解されているはず。
(自分も昔、親にそうされてきたので。など、心当りはあるはず。)
でも実際、ご自身のお子さんや、周りの子供たちに、
このようなことしていませんか?
✏︎人格形成と洗脳
一例ですが、
①親が、サッカー選手になってほしいと思い、サッカーをやらせる。
⇒子供は全く関心がなく、サッカーに行くのを嫌がり、家でゲームをしたいと言う。
『なぜゲームが好きなのか?』の理由をなかなか問わず、
【内気な子】になってしまう、まずい!と思い、無理やりサッカーをしに行かせる。
これが、人格形成をする上で、とても良くないことで、
より内気な子を育てやすくしていきます。
また、②『昔からいろいろな習い事をさせてきたが、どれも続かなかった』よくこれも耳にする言葉ですが、
これも、人格形成・洗脳をしてしまっています。
理由(深層心理)を聞かず、『飽きっぽい子』、『ダメな子』とレッテルを貼り、子供に洗脳をするため、子供はそのまま大きくなってしまいます。大人になっても、影響します。
✏︎大人になった後の後遺症
私の友人は、『昔からいろいろな習い事をさせてきたが、どれも続かなかった』そうで、小学校に上がる前に、語学塾、ピアノ、テニス、そろばん、お琴、スイミング などに、通わせてもらったそうです。
彼女自身も、昔から親にそういわれ続けてきたので、根元として、そのマインドをもってしまい、大人になってからも、仕事やバイトも一年も続くことがない。選択肢があっても、選び方を知らない状態でした。
就活の際も、転職の際も、
『何がスキかわからない』、『何が正しいかわからない』そんな状況で、
仕事を転々とし、自分の中で何が当てはまるのか、探しているようでした。
その子に、実際、深層心理を説いたところ、
・そのマインドを0-7歳の人格形成の時期に、
『親がレッテルを作ってしまったこと』
・好奇心を摘んでしまい、制限をかけてしまったこと・きちんと大人が向き合ってあげなかったこと
これが明確に見えてきました。
現在彼女は、営業の仕事を4年間、続けています。『苦手・難しい』『楽しい』『悔しい』『嬉しい』などを毎回報告をしてくれます。
その中でスキと感じたことを 将来の選択肢の種にしていく、マインドを形成している最中です。
彼女もよく言いますが、
『この時間、もったいない』
全てが親御さんの責任ではありません。
【私教育】をもっと重点的にするべきだったと考えます。
※私教育とは、地域や学校以外の大人たちが、社会のルールや文化的教育、好奇心の育成をしていくこと。
もっと早い段階で、彼女に関わる大人たちがサポートしてあげていたら、彼女のこの何年間かは『もっと有意義なものになっていた』と私は感じます。
もし0-7歳の子供さんが、『喜怒哀楽』を表現して来たら、毎回ではなくていいので、3回に1回、きちんと向き合ってみてほしいと心から思います。
私教育、公教育に関しては、本日中にもう1回Upするので、その際に書きますね。
✏︎まとめ
まずは、子供の選択を狭めない一つの教育として、向き合うところから、始めていけたら、子供たちが将来、生きやすくなるのではないかと考えます。
早いうちから、スキ/嫌いと区分けができたら、有意義だと思うので、そんな未来の一旦を担えればいいかなと考えます。
see you next time →→→
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