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暁月のフィナーレ
はじめに書いてしまうと、案外ゲームの感想というのは読書感想文みたいで書くの難しいのだなと思った。
心に残るシーンたくさんあるのだが、それをまとめようとしては消して、を繰り返してしまっていたので、今回は上記のshortsの場面であるウルティマトゥーレのストーリー中心に書いていこうと思う。
暁月のフィナーレ、良かった。
上のshortsやダイジェストを見ての通り、こんなに号泣するとは思わなかった。
ウルティマトゥーレに到達し、暁メンバーがここで次々と自身のデュナミスの力を使い存在を犠牲に閉ざされた道を作ってくれる。
存在は確かに消えてしまって喪失感がある、だけど何故かわからないけど希望も確かに存在している。そんな不思議な感情だった。
ウルティマトゥーレの光の階段のシーン、1つ目の影でアルバートの声が聞こえた瞬間に思考が停止した。コメントで「バフを見てごらん」と言われ見てみると
「End walker:終わりの旅を孤独に歩む状態。その足取りは重い」
と書いていた。
「進むしかない」
意を決して進むことを決意し一歩を踏み出して、2つ目の影で我が永遠の友、オルシュファンの声が…。
「案ずるな、おまえの味方はここにもいるのだ」
新生で出会い、蒼天で共に戦い、存在がいなくなっても、ずっとずっと私たちの心を支えてきてくれた彼の声を久しぶりに感じ、自然と涙が溢れた。
道中すれ違う影を通り過ぎると聞こえてくる声、メルウィブさん、アイメリク、ナナモ様、ラウバーン、カヌ・エ様、ヒエン、パパリモ、フォルタン卿、ベーク=ラグ殿、リーン、ミドちゃん、ミンフィリア、最後にまたアルバート…。
ここの一連のシーンが本当に「End walker(歩みの先の終点)」という感じだった。
漆黒編での敵役として対峙し、古代の世界エルピスでも「"私"に託されたものを投げ出すなよ」と、古代人の意思を光の戦士に託したエメトセルクが、今回も「アゼムのクリスタルを持つものならまだ見たことのない新境地に足を運ぶべきだ」と「冒険者」に宿題を課せた。
それと、暁月編が始まってからずっとあったエメトセルクの語りもずっと光の戦士を見守っていたということだった。本当なら、古代人の復活をことごとく阻止してくる光の戦士を憎んでいたと思う。
しかし、漆黒編でお互いが全力で戦うことによって託して任せてくれて見守ってくれていた、そんなエメトセルクに感謝の気持でいっぱいになり、涙が溢れた。
上記のエメトセルクの宿題のシーンで、「みねさん一緒に行こうね」というリスナーさんのコメントで涙が止まらなくなった。
私は、「誰でも良いからこの指止まれ」よりも「みねさんとやりたい、行きたい」というのが好きなのだと改めて想いました。
その辺りの話は前回書いた「全は一」のnoteにも通ずる考えなのだと思います。
昨日下限ニーズヘッグやってたのもあり、今日やっと仕事しながら6.0の余韻に浸れた気がする。FlowとClose in the Distanceが脳内ループを繰り返してて、思いを馳せたり、泣き対気持ちになったり、無意識に口ずさんでたりしてた。
— みね@Twitch配信 (@mine7543) February 10, 2025
暁月、良かったなぁ。
去年の1月に「なんとなく」で始めた14。やり続け約1年と1ヶ月。右も左も分からなかったみねさんにいろんな人が会いに来てくれて、ストーリーのときは一緒に気持ち共有共感してくれて、一緒に難しいの挑戦してくれて、いろんな出会いがあった期間だったなぁ〜と。
— みね@Twitch配信 (@mine7543) February 10, 2025
いつも本当にありがとうございます。
この1年と1ヶ月という期間で新生から暁月をプレイできて本当に幸せを感じる。
— みね@Twitch配信 (@mine7543) February 10, 2025
これからもいろんな体験をみんなで共有していきたいなぁ。
暁月をクリヤーして改めて
一昨年までやっていたゲームや配信にマンネリ感を感じてしまい、配信でやってもあまり需要を感じられなくなった。
当時同じゲームをやっていた知り合いの配信者さんが、1年以上FF14をやっているな〜というのをなんとなく知ってて見てて、去年の1月「とりあえずなんとなくで始めてみよう」と思い立って始めたのがきっかけだった。
当時フリトラで始めて、右も左も分からないままプレイしていくにつれて、マウンドやかわいいミラプリを見せて布教をしてくれたリスナーさんたち、魅力を感じ製品版を購入した時にプレゼント爆撃をしてくれたリスナーさんたち、いつもSSを一緒に撮ってくれたりコンテンツに一緒に参加してくれる人たち…。
新生から暁月まで、これまでの思い出が走馬灯みたいに思い出して、ひとりで懐かしさや楽しい思い出にふけっていた。
それと同時に、いつも一緒に遊んでくれたり、気持ちを共有してくれる人たちに感謝の気持ちでいっぱいになった。
いつもありがとうございます。
配信で「みねさんはこれからもFF14を続けますか?」とコメントをいただきましたが、私は胸を張って応えようと思います。
私はこれからもFF14をプレイし続けます、と。
暁月は、いいぞ
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