頑張って結果を出せていても、心の中は常にしんどい原因とは?
何をやっても上手くいかなかったり、チャレンジしようと思ってもすぐに挫けてしまう・・・というお悩みは多いのですが、でも中には、
「結果を出せていても、どこか喜べていなくて、しんどさの方があります」
というクライアントさんもいらっしゃいます。
うまくできるだろうか?と思うことはあっても、「やればできる!」と思って頑張ってこられているのです。
負けず嫌いなところもあるそうで、無理かな・・と思うことでも、努力で結果も出されているんですね。
まわりからも、『できる人』と思われているそうです。
・・・・
結果を出せるんだったら、いいじゃん。うらやましい!
て思う人もいるかもしれませんよね。
でも、努力して結果を出せることに喜びを感じているならば、それで問題ないのかもしれないけれど、当の本人はそうじゃないのです。
これ、私も似たような気持ちを経験をしています。
前職(介護・ケアマネジャー)の時の私は、「結果を出せている」とは一度も思えなかったのですが、それでも人知れず努力はしていて、それなりに認めてもらえていました。
『できる人』と思われていた部分もあるのですが、嬉しさよりも辛かったのです。
なぜなら、
「できない自分ではダメ」というマインド(心の状態)だったからです。
私の場合は仕事では密かに努力をしていたけれど、でもそれは、できない自分だと見られるのがいやだったから。怖かったからなのです。
だから努力していることも、知られないようにしていました。
そして仕事以外では、何をしても中途半端でした。
次の休みにやろう! 次こそ!
今度こそ! 今年こそは!
・・・そう思ったことは数知れず。
心についての知識を増やしても、どれも活かしきれずに中途半端。
チャレンジしてみよう!と思っても、すぐに挫けて続かない。
あ、ちょっと話がズレました、汗
つまり、
結果を出せても辛くなってしまっているのは、「できない自分ではダメ」というマインド(心の状態)に、知らず知らずのうちになってしまっていることに原因があります。
その原因とは?
それは、
『習慣化された無自覚の基準』というものが、あなたの中にできてしまっているということです。
この基準によって、"結果を出せば自分を認め、受け入れることができる"という感覚が起こってしまっているのです。
『無自覚の基準』が沁みついてしまっていると、自分自身の評価が"結果の良し悪し"に囚われてしまいます。
結果を出せることは素晴らしいことなのに、「まだまだこれ位ではダメ」という感覚におちいってしまったり、結果を出せない自分には価値がない・・・という感覚に襲われてしまうのです。
それはつらいですよね。
では、どうしたらいいのか?というと、
自分の中で習慣化されている『無自覚の基準』が何かを、まずは理解していくことです。
そして、世の中は結果ありきではない・・・というほうへ変えていく必要があります。
それが、
2つの基準で心の自由を取り戻す
2つの基準で心を自由に戻していくと、どんな物事に対しても、自分の自由な心で考えたり、感じることができるようになります。
結果の良し悪しに囚われない、本来の自由な心に戻っていくのです。
こちらもお試しいただけます。
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