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赤峰市民広場 ~河内長野の丘の上にある市民の憩いの場~
これは少し前に散歩した内容です。河内長野の北側に広がっているのが小山田丘陵。そこにあるのはいつも散歩に行く寺ヶ池公園です。その公園から道を南西方向に歩くと見えてくるのが、今回取り上げる赤峰市民広場。実は以前こちらを記事にしました。
この前はこの広場の中にある日時計だけを紹介しました。今日はこの広場の残りの写真があるのでそちらを案内します。
ちなみに赤峰市民広場の「赤峰」にもちゃんとした由来を見つけました。それはこちらをご覧ください。
こちらが市民広場全体の案内図。先日紹介した日時計は真ん中から下にある位置になりますが、このほかにもこれだけの設備があるわけです。
最初はこちら。最初見たときには古墳があるのと思っていましたが、実は違ったようです。
滑り台になっていました。案内図を見ると「スライダー」と書いています。
そして意外にも「おおっ」と思ったのがこちら。これは広場沿いに通じている道路沿いとは反対方向の境界線です。山のような急な下り坂になっていますね。ここが小山田丘陵の上にあり、この下に河内長野の中心部、国道170号線が通じています。但し地図上でそれを確認できるだけで、立ち入り禁止でした。
さらに、「マムシ」つまり毒蛇がこの竹林の中にいるようです。またこの辺りは住宅などが多く建っているのですが、ところどころにこういう自然が残っていました。かつての小山田丘陵はこういう竹林の森だったのだろうと、頭の中で想像。
またよく見ると水路がありました。実はここからは未確認情報であくまで個人的な推測です。実はこの水路は石川から寺ヶ池に通じているものではないかと。
地図の位置関係からもそのまま北に進めば池の入り口があります。またこの位置から南に進めば石川に到達。寺ヶ池は石川から水を取り入れているのは事実のようですから、途中地下を通りながら続いていることは十分考えられます。
このモニュメントのようなもの。案内図を見ると「ふれあいの鐘」とありました。
これがメインとなるグラウンドです。
少し工事中ですがこの奥に意外なものがありました。
それはキャンプ場です。決して大きなものではありません。しかし徒歩圏内にキャンプ場があるとは驚きです。
ここでテントを張るのでしょうか? 今はやっていませんが、いつか落ち着いたらまた再開するのでしょう。
これは、案内板を見ると「冒険遊具」の一種かもしれません。
そして最後に見つけたのが野外ステージ。またいつかここで演奏会とかステージが行われることがあったら、ぜひ見に行きたいですね。
何人くらい座れるのでしょうか? 丘陵地帯の緑に囲まれているので夏場とかの夕方に来たら気持ちよさそうです。
その横にあったのが第3駐車場。赤峰市民広場には3か所の駐車場があります。そしてこの駐車場の下に、丘から下に降りていく道があり、そこには次のものがあります。
ということで、赤嶺市民広場を紹介しました。今年の1月に引っ越して現状はほとんど機能していません。将来機能するときが来たら、またいろいろ紹介したいですね。
またすぐ近くには、住吉神社と手作りクッキーの店「らぱん」があります。
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