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 先日また珍しいものを見つけてしまいました。「和田興次平」という人の石碑です。

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ここは寺ヶ池公園の南端のあたりで、赤峰という交差点があります。ちょうど小山田丘陵が続くあたりで、その先に先日紹介した住吉神社があります。

実はこの小山田丘陵は粘土質を多く含む赤土で構成されているそうで、それから「赤峰」という地名が出たのではという情報を得ました。また本来は高台で日当たりが良く、保水力が高いので、果樹園の栽培が盛んな地域とのこと。
 そのような場所で明治時代に、この地の有力者だった和田興次平は、赤嶺新田というものを新たに開発した記念の石碑でした。

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 本当に河内長野とその周辺にはいろんな由来があるものだと感心しますが、この説明版に書いてあるように、今は住宅地が目立っています。
 水田の名残はほとんどありません。ただしさらに西にほうまで行くと今も水田があります。先日JAの直売所で、でその地区で収穫されたという米を買いました。

赤峰

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